2014年1月31日金曜日

ファスティング(断食)


今日は、ファスティングのセミナーに参加しました。

定期的に短い断食はしていますが、3日以上はしたことはないので、

しっかり学んで、

いっぱい毒素がたまった体をリセットしたいと思ったからです。

毒素は脂肪にたまるんだそうです。

ごはんを食べなくなったら、

まずグリコーゲン、肝臓、筋肉からエネルギーをもらい、

最後の最後に体は脂肪を燃焼させエネルギーを得ようとします。

その結果、脂肪が燃え、そこに蓄積していた有害物質が血液中に出て、

体外に出ていきやすくなるそうです。

だから時間がかかり、4 日以上で、体内の浄化が急速に始まり、

嬉しい効果も色々あるようなのです。

時期をみて5日間の断食に挑戦してみようかなと思いました。

2014年1月30日木曜日

ソテツの新芽と実

昨日、蝶愛でる姫君の友人が、ソテツの新芽を食べて成長する

クロマダラソテツシジミの幼虫を飼っていました。

私もその蝶々の幼虫がいないかと今日ソテツの中を探しました。

ソテツは、雌雄異株です。

赤い実がなっているのは雌株で、

実の周りの茶色いもやもやとしたのが、新芽です。

新芽と実が同時にあって、何か不思議な感じでした。

残念ながら蝶々はいませんでしたが、

何本もむれて立っているソテツは、

いつ見ても家族のようだと思いました。


2014年1月29日水曜日

善友


友人のNさんの家に行きました。

彼女は、玄関にウエルカムの花を活けて待っていてくれました。

大きなガーベラは、まるで笑っているようで、

白いミツマタは、どこまでも光を求めているようで素敵でした。


彼女は、ご主人が、蝶の研究や採集をされるので、

一緒にペルーなどにも行っていて、虫愛でる姫君です。

蝶についての話を聞き、蝶の標本などを見せてもらいました。


この年になれば、友人ももう長い付き合いの人達がほとんどです。

人生の大波、小波をあびて、今さら格好もつけられないし、

互いに分かり合っていると思っているし、

素の自分でいられるから楽です。

これから新しい友人もできるでしょうが、

数少ない今までの友は特に大切にしないとねと切に思いました。

友人達から受けた恩恵に報いる為にも。

2014年1月28日火曜日

鶴瓶の家族に乾杯(佐世保編)を追って


夫が仕事でお世話になった方を訪ねて今日は佐世保に行ってきました。

そこで、1月13日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」の佐世保編の話になりました。

その方は、相浦にお住まいで目の前の海から鶴瓶さんが、

船にのり向こう岸の浅子地区に行った話をされました。

鶴瓶さんを乗せた船が、写真の真ん中の船だそうです。



    展海峰より九十九島を望む


その後は、鶴瓶さんが、行かれた所を案内して下さる事になり

社長業でお忙しいにも関わらず奥様と共に、

弓張岳、展海峰にも連れて行って下さいました。

どちらからも、九十九島の島々がよく見えて、

とても気持ちの良い所でした。


   浅子教会


帰りには、大サービスで浅子地区の教会にも寄って下さいました。

この地区はクリスマスの時期は、教会をはじめ、

どこのお宅もイルミネーションで飾られ

見学の人も多く、佐世保では有名な所だそうです。

私達は、挨拶にと行ったのに、その方々のお蔭で、

とても楽しく佐世保を満喫できて、感謝でいっぱいです。

今日もいいご縁に恵まれました。

2014年1月27日月曜日

悩む力


30年程前に、野坂昭如氏が歌を歌うウイスキーのCMで、

♪ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか、ニ、ニ、ニーチェかサルトルか

みーんな悩んで大きくなった、大きいぞー♪というのがありました。

悩みが生じると私はこの歌を思い出し、まずは、にたっと笑います。

悩み(問題)と解決は、セットになっているはずだから、

以前のように思い患ったりしなくなりました。

越えられない問題は生じないのでしょうし、

必要だから事はおこり、

意味があるのではないかと思えるようになりました。

還暦を迎えたら、何でもざっくり考えられようになり、

日々少し楽に生きられるようになりました。

2014年1月26日日曜日

続悩む力


先日Eテレで姜尚中氏と是枝祐和氏の対談を見ました。

是枝監督の「そして父になる」の映画をを姜氏が見られる事から始まり、

家族とは、父とは、故郷とは何かについて対談がありました。

姜尚中氏は、息子さんを25才の若さで4年前に亡くされていて、

見ている私も心がヒリヒリと痛みました。

埋める事のできない物凄い悲しみと喪失感の中で、

「続悩む力」「心」を書かれています。

悲劇に見舞われて不幸な状態にある人ほど、宇宙に存在する深い真理を

垣間見る事ができ、苦悩することは大きな価値があると。

夏目漱石の主人公の心理なども出てきて、この本は、私にはかなり難解でした。


2014年1月25日土曜日

梅開く



お正月に生けていた梅の花が開きました。

白梅だと思って入れていたのですが、かわいらしいピンクの紅梅でした。

梅は毎年咲いてくれますが、紅梅は今までで初めての事で、

何かめでたいような気がして嬉しくなります。

菊も南天もまだまだ生き生きしているので、

もう少し楽しませてもらいます。

うまくいけば、南天も梅も花瓶の中でも、新芽を出す事ができます。

植物も条件さえ整えば、長生きをしてくれます。

2014年1月24日金曜日

稲佐山(長崎市)



今日は、自称3人娘の今年最初のお出かけで、稲佐山に行って来ました。

すこぶるいい天気で市街地はもちろんの事、雲仙、多良岳などもよく見え、

とても気持ち良かったです。

稲佐山(333m)は、長崎のどこからでも見えて、長崎人にはシンボルの山です。

だからこの山へ来るのはとても嬉しいのです。

昼間もいいのですが、夜景はとてもロマンチックです。

2012年には、モナコ、香港と並び、世界三大夜景にも選ばれました。


「稲佐山でデートをすると別れる事になる」というジンクスがありました。

長崎出身の福山雅治さんは、

自身の歌「約束の丘」を稲佐山ソングにされています。

そう稲佐山は、約束の丘なんです。

私の結婚生活もまだ続いていますから、間違いありません。

2014年1月23日木曜日

正木(まさき)



ニシキギ科の常緑低木のまさきの木です。

果実からオレンジ色の実がはじけて、寒空に明るい光を放っていました。

昔住んでいた実家の生垣は、この木で、どこにでもある木でした。

子供の頃、実がはじけるのが不思議でした。

樹木にも流行りがあり、最近この木はあまり見かけなくなりました。

道沿いに庭木として植えてあったので、

懐かしさもあって近寄って写真をとりました。

オレンジ色の実は、希望を感じさせてくれます。

2014年1月22日水曜日

福豆


まだ冬真っ最中ですが、早くも節分のお菓子「福豆」を頂きました。

雲龍で有名な京都の俵屋吉富のものです。

春を呼び福を招く福豆。

寒いけど、光はずいぶん明るくなって来ています。

節分まで待てません。

お菓子は、生ものですから、感謝と共にさっそく頂きます。

2014年1月21日火曜日

冬が来た


     ろうばい

きっぱりと冬が来た 八つ手の白い花も消え

公孫樹の木も箒(ほうき)になった

きりきりともみこむような冬が来た

人に嫌がられる冬

草土に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た

冬よ僕に来い、僕に来い

僕は冬の力、冬は僕の餌食だ

                  高村光太郎 冬が来たより


昨日は大寒でした。

長崎も今日、時折雨の中に雪が混じって降っていました。

雪混じりの雨の中を走りながら、

光太郎のこの力強い詩が浮かんできました。

冬はじっとしているかに見えて、大地も樹木も虫達も、

その時に向けてエネルギーを蓄えているんだと思います。

私も夏よりははるかに冬が好きです。

2014年1月20日月曜日

旧浦上街道沿い神社

    天満宮
   
     生目八幡宮


山王神社から石畳や石段の旧浦上街道を夫と歩きました。

銭座小学校から上った所に、天満宮がありました。

そう言えば、ここは天神町といいます。

そこから5分位歩くと、生目八幡宮という神社がありました。

目の神様で、

「かげ清く照らす生目の水鏡 末の世までも曇らざりけり」

と3回唱え祈り、そこにある水を目に当てると目の病が癒えると

説明版に書いてありました。

小さな神社ですが、遠方から、目を患った方のお参りがあるようです。

壁には、目の字と共に住所氏名が書かれた祈願の紙が張ってありました。

色々な神社があるんだなあと思いました。

神社巡りは、夫と私のライフワークになりつつあります。

2014年1月19日日曜日

薄氷



今朝は冷え込みスイレン鉢に薄氷が張っていました。

今年3回目です。

日本海側、関東は寒波が襲い、雪もひどいようですが、

長崎は、まだこの冬一度も雪は降らず、天気もいい日が多くて助かります。

大学入試試験の頃が、一番寒いような気がします。

私も40年あまり前、ロシアの軍服みたいなコート(制服)を膝にかけて

試験を受けたのを覚えています。

この寒さを越えなければ春は来ないので、

冬を楽しもうと思っています。

2014年1月18日土曜日

被爆クスノキ(山王神社)

      入口より被爆クスノキ(表)

   神社側より被爆クスノキ(裏)

山王神社


夫と長崎大学病院に知人の見舞いに行ったついでに、

すぐ近くの山王神社に行ってきました。

ここには、、被爆した2本のクスノキがあります。

爆心地から800mにあるこの地は、原爆で壊滅的な被害を受け、

住民もほとんどの方がなくなり、生き残った方は20名ほどだったそうです。

神社の宮司さん家族は、防空壕に入り奇跡的に皆助かったと言われました。

樹齢500年から  600年のこのクスノキも原爆の熱線で裸同然となり、

その後再び芽吹き、樹高10m、幹回り南の木8.2  m左の木 6mになっています。

木は、樹木医によって手当がされています。

木の胴の中からは、原爆当時の焼けた石や瓦が出てきたそうです。

この2本の木は、神社側から見ると優しい姿の1本の木に見えます。

多くの悲惨な光景を目にし、自分自身も傷つき深い悲しみを知っているから、

寄り添っているのではないかと思います。

今日、クスの葉音がさわさわ、さわさわと聞こえました。

それはまるで深い鎮魂と希望の歌を歌っているように私は感じました。

両手で木に触れると、とても暖かかったです。

悲しみを超えて、力強い再生、希望を感じさせてくれかのようでした。


この木は、影絵作家の藤城清冶氏、

ジブリの背景画で有名な男鹿和雄氏も描いておられます。

長崎県美術館で以前見ることができました。

本当に、会いに行くたびに、好きになる木です。

2014年1月17日金曜日

昨夜初満月


昨日16日は、今年の初満月でした。

昼までは覚えていたのですが、夜にはすっかり忘れてしまっていました。

しかたないので、一日遅れで今日お月様を愛でました。

初日の出と共に、大切な初満月だったのに、、、。

今夜の月もとっても綺麗です。

虹色


草場一壽氏のシルクレ画の「花音」です。

この絵は何年か前に、草場氏の個展で、

花の上で天使(精霊)が、金の光を放っていて、

絵の下に行くと、幸せの光を浴びているような気になり、

一目ぼれして購入したものです。

買った時は、意識しなかったのですが、

たぶん虹色に魅かれて求めたんじゃないかと思います。

改めて部屋を見ると、カーテンも虹色でした。

私は昔から虹が好きで、虹色が好きだったんだなあ

と昨日気づき、自分の事なのにびっくりしています。

2014年1月16日木曜日

ポタージュ・ボン・ファム


辰巳さんの「いのちのスープ」ポタージュ・ボン・ファムを作ってみました。

赤ちゃんからお年寄りまで誰もが飲めるスープで、

よき妻のスープという意味だそうです。

大ざっぱな私ですが、今回は、辰巳さんが調理されているように、

優しく野菜を切り、野菜が嫌がらないように

ヘラで丁寧に炒め、ミキサーにかけました。

その後、辰巳さんは裏ごしをされていましたが、私は面倒になり、

半分しかしませんでした。

それでも、できたスープは、とても優しい味がしました。

今年の目標の一つに、料理の見直しがあります。

食は命なり。

精進していきたいと思っています。 


2014年1月15日水曜日

サンキャッチャー

    サンキャッチャー

    七色の光


東側の窓辺にサンキャッチャーをつるして10年、朝の光を楽しんでいます。

壁、天井とまるでミラーボールのようにきらきらと七色の光が映ります。

人工的な虹ができて、朝から幸せな気持ちになります。

サンキャッチャーを通して光の色は見えますが、

見えないけれど、いつも光には包まれているんだなあと思うのです。

2014年1月14日火曜日

宮地嶽神社2

      神門
    本殿大しめ縄

新春三社詣で、大宰府天満宮、宗像大社、宮地獄神社と行ってきました。

幕の内は過ぎたとはいえ、どこの神社もとにかくたくさんの人でした。

宮地嶽神社には、正月3が日に100万人の人が訪れたそうです。

神門には、国旗が飾られとても懐かしい風景でした。

大しめ縄は、出雲大社よりも大きくて本当に日本一のものです。

昨年秋より、不思議に神社に縁があり、行く機会に恵まれています。

自分でも何でこんなに神社が好きなんだろうと思います。

お願い事とかご利益とかではなく、

鬱蒼とした森、大樹、清涼なる気、凛とした神殿に、太古のものを感じ、

人知を超えた聖なるものを感じるからかなあと思いますが、、、。

神社は、本当にすがすがしくて気持ちがよいのです。


2014年1月13日月曜日

せんだんの実

   せんだんの実(片淵方面を望む)

  桜の冬芽

先日高台の立山公園に行ったら、栴檀(せんだん)の実が

ヒヨドリなどにも食べられた後でしょうが、

冬枯れの木にまだたくさん残っていました。

白いかさっとした実は、冬の寒空にとても似合っていました。

栴檀の実は、金鈴子(きんれいし)と言うのよと、

俳句を詠む友人が教えてくれました。

何とも素敵な名前です。

桜もしっかりとした冬芽をつけて、冬の青空に映えていました。

栴檀も桜も、花はなくても十分に楽しませてくれています。


2014年1月12日日曜日

大宰府天満宮大楠

 

大宰府天満宮境内には、52本の楠の木があるそうです。

その中で一番大きい楠の木が写真の木です。

境内の西側の門を出た所にそびえています。

樹齢1500年、樹高28.5メートル、幹回り11.7メートルです。

私はこの木が大好きで、来るたびにこの木の前に立ち、

清涼感ある気を全身で受けます。

この木の前には、「みだりに折ったりしたら、国法に準じて罰す」

と立札が立っていて、囲いもあり、触れる事はできません。

天満宮には、今年の正月3が日、290万人の人が訪れたそうです。

楠木達は、その二酸化炭素を吸ってくれ、

たくさんの酸素を出したことでしょう。

4月には、新芽に押し出されてものすごい量の落ち葉が出ます。

私はお礼に、

「くすかき」という落ち葉掻きのボランチァに参加する予定です。

2014年1月11日土曜日

映画「天のしずく」


今日は、今89才の料理研究家辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画

「天のしずく」を見てきました。

辰巳さんが、作られるまごころのこもった手仕事の「いのちのスープ」が、

緩和ケアを受けられている病床の方がたにも届けられて、

食されている人の姿は胸を打ちました。

辰巳さんは、ゆっくり丁寧に野菜を切られたり、

炒めるときもへらで丁寧にされ、

急がず瞬間瞬間に命を込められているかのようでした。

「できるだけおいしく作って喜ばさせようというのは、

愛していることの現れだと思うわね。」と言われ、

そうやってこれまで生きて、料理をし、人々に伝えてこられたのです。

辰巳さんが、戦死したご主人、ご両親への思いなどを語られる時は、

90年近く生きられての深い人生の悟りがあられ、感動で涙が流れました。

私は20代に、「手塩にかけた私の料理」という本で

辰巳浜子(芳子さんの母)、芳子さんを知りました。

その本のレシピで、色々作りましたが、今日映画を見て、真髄の所は

何もわかってなかったなあと思いました。

自主上映の本当に素晴らしいいい映画でした。

2014年1月10日金曜日

福博出会い橋(福岡市中央区)

    那珂川と出会い橋
    槍と杯のパラソル

   警固公園

暮れなずむ頃、川端通りから、福博出会い橋、警固公園を散歩しました。

福博出会い橋とは、那珂川を挟んで、

城下町福岡と商人の町博多をつないでいる78.2メートルの橋です。

ベンチの上には、杯を逆さにしたものと槍をモチーフにした

(黒田節より)パラソルがかかっています。

出会い橋は、名前の如く何ともロマンチックな橋でした。

警固公園も、クリスマスバージョンから新年バージョンに

イルミネーションが変わっていて、音楽も流れなかなか良かったです。

今年は、NHK で「軍師官兵衛」があります。

大好きな岡田准一主演なのでとても楽しみです。

官兵衛は、福岡には晩年にわずかしか住んではいませんが、

縁ある所なので、福岡はブレイクすると思います。

私もますます福岡ファンになるでしょう。

2014年1月9日木曜日

愛宕神社(福岡市西区)

     愛宕神社

    福岡タワーを望む

福岡市西区の愛宕神社に夫と行ってきました。

創建は、紀元72年と言いますから、福岡では最も古い神社です。

バスを愛宕神社下で降り、山頂に見えている神社目指して歩きました。

1月7日の平日にも関わらず、多くの参拝者でいっぱいでした。

神社は、思ったより小さな神社でした。

すぐ下には地蔵尊などもあり、神仏混合になっています。

ただ標高60メートルの丘の上にあるために、福岡タワー、能古島、

玄界灘などが見下ろせて、気持ち良かったです。

信仰というよりは、見晴しが良い所なので、夜景も綺麗でしょうから

デートスポットという感じでした。

私達もこの日は天気がよく、寒くもなくて、デートを楽しみました。


2014年1月8日水曜日

三十にして立つ


     カッサータ(シチリアのデザート)


三十にして立つ 四十にして惑わず 五十にして天命を知り

六十にして耳順がう        孔子 「論語」より


長男がめでたく、昨日30才の誕生日を迎えました。

論語にも「三十にして立つ」とあります。

節目の年なので、行ってお祝いを一緒にしてきました。

彼は学生時代好き勝手をし、親の私はずいぶん心配をしてきましたが、

社会人になってからは、激務の仕事にも関わらず、

不平不満や愚痴を言うこともなく、いつも爽やかでよく頑張っている姿は

頼もしく、私はかなわないなあと思っています。

今年の春には、自分の目標に向かい、新たにスタートを切る予定です。

「三十にして立つ」とはよく言ったものです。

様々これから苦労もあるでしょうが、無駄な事は何一つないはずです。

彼の颯爽とした心意気で乗り越えていってほしいと願っています。


2014年1月7日火曜日

白ツバキ



     散った花

白ツバキが、ジョギングコースに咲いていました。

純白のツバキは、花言葉どおり「理想の愛」

「申し分のない魅力」そのもので、精神性の高い感じがします。

白のさざんかはよく見かけますが、白ツバキはあまり見かけません。

きっと増えないのでしょう。

さざんかとツバキの違いは、花が落ちた時によくわかります。

さざんかは、花びらが個々に散りますが、ツバキは花が丸ごと落ちます。

そして、落ちた花にも風情があります。

白いツバキにはあこがれます。

自然豊かな所に住んでいるお蔭で、毎日色々楽しめ有難いです。

2014年1月6日月曜日

唐八景から大山



「今日は天気がいいから、出かけない?」と友人が誘ってくれ

「うん、行く行く」と昼から出かけました。

友人夫婦との今年の初デートは、唐八景から大山地区でした。

唐八景はハタ揚げの名所で、子供の頃ハタ揚げに父と来て以来でした。

よく整備されていて、360°のパノラマで長崎港、茂木の海が見渡せましたが、

今日も残念な事に、PM2.5の影響で霞んでいました。


    大山教会

  教会前の綺麗なお顔のマリア様


帰りは、大山教会に立ち寄りました。

竹林が生い茂る山奥の小さな部落に、その教会はありました。

大山は150年ほど前に、カトリック信者が迫害を逃れてたどり着き、

信仰を守り通している信仰厚い地区です。

だから、こんな立派な教会に建て替わっているんでしょう。

40年程前に、私は近くの八郎岳に登り、ここに下りてきて

この地区の信仰深い方にとても親切にされた事を思い出しました。

友人のお蔭で、縁ある教会に来れて何よりでした。