2023年4月30日日曜日

何にたとえよう


雨で傷んでしまうので庭のシャクヤクを切ってテーブルに入れました。

純白のこの美しさは何にたとえようもないなあと見入っています。

白がぼけるのでシランも切って入れました。

シランもシャクヤクも自分の存在を十分に知って咲いているように思えました。

カメラでいくら撮っても納得いかず

スマホで撮ったらスマホはお利口さんで光を微調整してくれ何とか撮れました。

連休初日は大雨でしたが、会いたい人に会えました。

皆さま、善き連休でありますように、

2023年4月28日金曜日

若い人と

 
   神社で出会った珍しいモミジの新芽


            桃饅頭


若い友人と誕生月が一緒でここ何年か駅前のホテルで

一緒に誕生月にはランチをしていました。

共にそのホテルの会員で誕生月に1000円の食事券と5%引きで食事ができるからです。

でも今年は友人の子供さんの大学入学で落ち着いてからと今日になりました。

親子程までとはいかなくてもかなり年の違った若い友人ですが、

様々な話ができ楽しいのです。

久しぶりにゆっくり出会え近況報告などしあい善き時間が過ごせました。

食事の最後はお誕生日ということでホテルから

サプライズで初めての事でしたがお祝いの桃饅頭が出てきました。

話は尽きず、ホテルロビーに下りて行くと

そこでフロントに申し出ると200円のコーヒーがあり、

再び色んな話ができました。

お釈迦様が言われたように「善き友は道の全てである」と思えた日でした。

付き合ってくれた友に感謝です。

今日もうれしたのし有難い日となりました。


2023年4月27日木曜日

平間の普賢神社(長崎市)


    平間の普賢神社鳥居と本殿


本殿内

   龍雲らしき雲


    普賢岳と高速線路


先日、夫と八郎川を歩いていると

丘の上に「貴女が好きな八代竜王って書いてあるよ」と夫が教えてくれました。

何があるんだろうと氣になっていてよく見ると神社らしきものがあり

今日は矢上に野暮用があり次いでにそこに一人で登ってみました。

「普賢神社」の扁額で神仏混合の神社で榊もきれいでよく整備されていました。

地元の方などよくお詣りされているのでしょうか?

普賢菩薩、八代竜王、ヤガミ神社(?)など7つ程の石の祠がありました。

小高い丘で脇を高速道路が通っています。

この神社の東には普賢岳が見えていてそこにも普賢神社があります。

祝詞を唱えていると風が吹き、空には龍雲らしきものがありました。

下りていくと平原公園という小さな公園がありすぐに国道34号線に出て

滝の観音へと続きます。

ここに神社がある事も知らなかったし初めて行きました。

地元でも知らない事ばかりです。


2023年4月26日水曜日

美しき山、川


           ケヤキの新緑


散歩コースの川は工事が終わり働く車はいなくなっていました。

昨日の雨で川の泥は洗い流され川は広くなり綺麗な水が流れていました。

私にとってはここは信州の梓川のようにも見えます。(笑)

土手の草も近所の方々が刈ってすっきりしています。

山もケヤキなど目に眩しい程の新緑で美しき山、川です。

この地に住んで40年近くになりますが、

若い時はその良さはよくわかりませんでした。

年と共に自然の有難さが身にしみます。

つい最近まで山の樫の木などの木々の花の香が

どこを歩いても流れてきていました。

昔からずっとしていたのでしょうが仕事、子育て、

親の介護などで心に余裕がなく記憶にありません。

年々経験値と感受性は高まり

年を取るのもいいものだなあとしみじみ思う今日この頃です。

2023年4月25日火曜日

大きなクローバー


八郎川沿いを夫と両親の納骨堂参りに教会まで歩いて行っていたら

大きな4つ葉のクローバーが2つもありました。

これで教会行きで毎月3回連続で4つ葉がありました。

4つ葉を捜すわけではなく歩く道すがら目につくんです。

手に乗せる事が出来ないほどのたくさんのいい事が起こるのかな?

毎朝、「今日も宇宙は素敵な事をバンバン起こしてくれました」

と過去完了形で言っているからクローバーと出会えたのかな?

いい事の前触れだと信じよう。

2023年4月24日月曜日

藤の花の下で


 ♬薄紫の藤棚の下で歌ったアベマリア 澄んだ瞳が美しく 何故か心に残ってる

 君は優しい女学生 君は優しい女学生♬ 歌 安達明 


この歌は1964年の青春歌謡なので知っている人はもう少ないでしょう。

藤棚の下に行くとこの歌が出てきます。

ちなみに一緒に行った他2人もこの歌は知りませんでしたが、、。

永遠の5歳のちこちゃんじゃないけれど私達おばさん3人組も

藤の花の下では永遠の16歳の女学生に戻りました。

2023年4月23日日曜日

五月晴れの空の下で

  アヤメとシャクヤク

          オルレアとキンセンカ

  「俺寝返りできるようになったんだ」

鯉のぼり五月晴れにおよぐかな家族のようで和みて嬉し  ろこ


青空に鯉のぼり、庭にはアヤメ、シャクヤク、オルレア、

キンセンカなど5月の花が次々に咲いています。

爽やかないい季節になりました。

次はアジサイがかた蕾をつけて待っています。

金次郎もスクスクと育ち寝返りができるようになったそうですが、

今日は実演は見せてくれませんでした。

2023年4月22日土曜日

校歌の意味

         栂  「庭木図鑑 植木ペディア」より写真借りました


  ♬巷の卑俗よそに見て 一段高き丘陵のうえ   

   栂の木はときわに栄え つらつらに椿花咲く

   若人われら ここにあり 北高の児ら ここにあり♬

               高木市之助作詞 長崎北高校歌2番より

先日、金刀比羅神社でお祓いを受けた時に栂(ツガ)の木が子や孫子の代まで

栄えるように貴女も栄えますようにとの祝詞があがり

母校の長崎北高の校歌を思い出しました。

栂の木にそんな意味があったのかとこの年で初めて知りました。

北高は長崎の北の方の高台にありましたが

「巷の卑俗よそに見て」なんてすごい歌詞です。

高校時代、作詞の高木市之助氏は国文学者で

九大の教授をされていた偉い先生だと聞いていました。

曲も短調から始まり長調に変調する珍しい曲です。

卒業して50年あまり北高は今どうなっているのでしょうか?

岩屋山があり緑豊かな所で近くにはが水を貯めた堤がありました。

自然豊かな所で学校は好きではなかったけど付近の環境は好きでした。

だから「ちんば坂」という下りると足がちぐはぐになる長い階段を

下り油木の長崎商高までよく歩いて帰ったものです。

昔を懐かしむのは年取った証拠でしょうかね。

2023年4月21日金曜日

大村2 松本ツツジ園




松本ツツジ園という位だから膨大なツツジが植えてあります。

でも残念ながら見頃を過ぎていて帰ってきて写真をみたら

一枚もツツジの写真はありませんでした。

昔は芝桜とツツジが有名で毎年楽しみで行っていました。

今は芝桜はほとんどなく代りにネモフィラがびっしりと植えられています。

友人3人おばさんとは10年以上前に来て以来でした。

私は昨年、別の友人と同じ頃に来ていて

ツツジもネモフィラも共に見頃だったのに

今年はやはり暖かくツツジが早く咲いてしまったようです。

元職場の3人おばさんとはもう30年以上の付き合いで勤めている時は

よく色んな所に出かけていましたが、

コロナ禍からは年に2,3回のお出会いになりました。

私達が出かける時は昔から必ず晴れていて雨にあった事がありません。

今日も4日前の予報では雨模様だったのにしっかり晴れました。

皆、元気で出会えて近況報告などしあい

楽しい時を過ごせうれしたのし有難い日となりました。

大村1 みやざき園へ


 





今日は大村の松本ツツジ園とその隣のみやざき園に行ってきました。

みやざき園のフジ、ルピナスは満開でいい香りが漂い最高でした。

フジは何種類もありクマ蜂、アオスジアゲハなど昆虫もたくさんいました。

昨年までは松本ツツジ園の方は多くの人で賑わい

みやざき園はそれほどでもなかったのに

今年はテレビでフジ棚が紹介されたらしく多くの人が来ていました。

ここは四季を通じて多くの種類の花や樹々があり楽しめます。

元職場の友人の3人おばさんで来ましたが、

また秋に来たいねと言って帰ってきました。

2023年4月20日木曜日

家族で金比羅山へ

    金刀比羅神社拝殿

   山頂より長崎港を望む
   ひよこ岩の広場

金刀比羅神社は実家の産土神様で、私や弟にとって大切な神社で

佐世保に住む弟から金刀比羅神社に行きお祓いを受け

山頂まで登りたいと言われていました。

今日がその予定の日でしたが、

残念ながら弟夫婦は近親者の方が亡くなり来れなくなりました。

だから私達家族4人と甥(弟の息子)の5人で神社で

お祓いを受け山頂まで登って来ました。

神主さんが甥には大祓祝詞、古希の私には子や孫までも

ツゲの如く栄えるようにとの言葉が入った祝詞を唱えて下さいました。

夏日で汗ばむ程でしたが

モミジやクスなどの新緑が眩しく気持ち良かったです。

お昼を予約していて時間が迫り、

息子達と山頂まで駆け上り、駆け下ってきました。

私もまだまだいけるかなと自信が持てました。

食事は父の27回忌という事で生き作りなどご馳走を食べました。

亡き父は「食べて供養、飲んで供養」といつも言っていたし、

父も金比羅山、金刀比羅神社が大好きだったので皆で登れたし

喜んでくれたのではないかと思いました。

2023年4月19日水曜日

働く車




 ♬乗り物集まれ 色んな車 どんどん出て来い働く車

 大きな石でも楽々ショベルカー ジャリをいっぱい詰め込むダンプカー

 色んな車があるんだなあ 色んなお仕事あるんだなあ

 走る走る働く車 ♬  「はたらくくるま 林原めぐみ曲」より


散歩コースの八郎川では

大量に積もった土砂を取り除く工事が行われています。

大きなダンプカー、ショベルカーが歌のように働いていました。

楽しくて見とれてしまいました。

ヒヨドリでも


梅の実がだいぶ大きくなってきています。

傷ついた不知火を梅の木にさしていたら

さっそく貪欲なヒヨドリが来て食べ始めました。

今の時期、

家に来る鳥が少なくなっているのでヒヨドリでも嬉しいです。

2023年4月18日火曜日

山笑いて



 山笑い祭りだ祭り にぎわいて我も我もと花咲かせけり  ろこ


新緑が美しい季節となりました。

地域の山々は一斉に樹木たちが花を咲かせています。

栗の木系の花からはいい香りが流れてきています。

ウグイスなど小鳥の声も聴こえ、

五感を研ぎ澄ませ今を楽しんでいます。

今日もうれしたのし有難い日にしていきます。

2023年4月16日日曜日

風の強い日に





今日は風が強い日でした。

家の鯉のぼりも強風だと下さないと氣がきではありません。

近所の中里ふれあい公園に桃太郎と歩いて行きました。

鯉のぼりが風になびき勢いよく泳いでいました。

鯉のぼりはやはり青空が似合います。

孫たち、皆元気で今日もとても賑やかな日となりました。


2023年4月15日土曜日

アニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」


 先週より「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」が始まりました。

遊郭編が終わってからずっと待っていて

日曜夜11時15分が来るのが楽しみです。

緻密な絵、深いストーリーなどよくできているなあと思います。

「鬼滅の刃」は「ピアノの森」以来はまっているアニメです。

2023年4月14日金曜日

骨折記念日

 

   2018年4月15日 上海激痛の中で

今から5年前に中国の上海や蘇州に行き、

夜に蘇州夜曲で有名な運河巡りをした後に滑って肩を骨折をしました。

今日はその日で骨折記念日なんです。

夜9時頃だったでしょうか、雨が降っていて中国の道路は交通ルールが

めちゃくちゃで横断歩道を車の間をぬって必死に渡らないといけません。

やっと渡り終えた所で傘もあり段差につまずき転んでしまいました。

その痛みは激しく、腕は上がらず腫れもしましたが指が動いたので

骨折しているなんて思はず予定の旅は全部してから帰って来ました。

腕があがらないので

着替えや中華料理を取るのなど色々できず夫にしてもらいました。

捻挫で筋をどうかしていて骨折なんて思ってなかったので

治療も薬も飲まずじっと激痛に耐えて3日間過ごしました。

帰ってからすぐに病院に行き緊急入院、手術となりました。

入院は50日して腕があがるようにリハビリをしましたが、

なかなか上がらず、退院してから整骨院で腰の調整を受け

腰と肩は連動していて不思議と上がるようになりました。

今は全く問題ありません。

身体が痛みがなく毎日健やかであるという事は有難い事です。

朝起きたら、布団の中で体を優しく撫でて

「体さん、ありがとう。今日も元気に目覚めてくれてありがとう」

と声をかけます。

今日は私にとって骨折記念日、身体に感謝する日です。

鯉のぼり動画


 鯉のぼりも風におよぐ様は動画の方がいいかなと動画にしました。

夫のロープ結びは職人技です。

専門家ではありませんが、昔、昔大学時代にヨット部で

その時覚えたロープ結びだと思いますが、、。



2023年4月13日木曜日

今年も鯉のぼり



青空に今年も揚げし鯉のぼり祈り心を乗せおよぐなり  ろこ                                          

今年も夫が竹を山に切りに行き運び鯉のぼりを家の庭にたてました。

全部の作業を夫一人でしました。

6年前に桃太郎が産まれた初節句に3匹の鯉をあげ、

その後孫が産まれる毎に1匹づつ増え今年は6匹の鯉になりました。

ジジババの孫たちが健やかに育つようにとの祈り心です。

2023年4月12日水曜日

新緑の頃に


昨日は小学校の入学式でした。

新緑の頃、いい風景です。

今朝は集団登校で上級生と一緒に初めて新一年生が登校していました。

ランドセルカバー、帽子が黄色の初々しいピカピカの一年生です。

ランドセルに荷物の手さげ袋をみんな持ち

いくぶん緊張しているように見えました。

途中、重いランドセルを肩から下し手に持つ子もいました。

そのうち慣れて賑やかに行くようになるでしょう。

昔は集団登校などなくておのおの自由に行っておりましたが、

最近は事件などありいつの頃からか集団登校が当たり前になりました。

一年生見たさに朝の散歩では子供たちを待っていました。

「おはよう」と声かけながら

「新一年生元気で楽しく学校生活送ってね」と心でエールを送りました。

朝の散歩で子供たちと出会うのも楽しみの一つです。


2023年4月11日火曜日

水晶の光



 水晶を手のひらにのせ声を聴く深奥の思い光まばゆく  ろこ


2023年4月10日月曜日

フジ咲きて




これから1月程は1年で一番爽やかな日々となります。

鯉のぼり、フジ、ツツジには青空が似合います。

人生もいい時は短くあっという間に過ぎ去るような氣がします。

いい季節を十分に楽しもうと思っています。

こんな爽やかな日々はそんなにたくさんはないのだから。

ほとんどの人がまだマスクをしているので

花粉症以外の人は

マスク取って自由に新鮮な空気吸ったらいいのにと思ってしまいます。