2019年11月30日土曜日

暖かな日



明日から12月だというのに暖かな日でした。

冬なのに孫たちは水遊びに興じていました。

夕食は覚えたての言葉

「かんぱーい!」と言ってビールです。

ビールの空き缶をほしがるので開けてない缶を与えたら、

いい飲みっぷりです。

そのうちビールの泡に興味を持って飲みたがるかも。

上の男の子は全く興味は示さないのに、、。

孫娘は私、ママの遺伝子を受け継いだのかな?

2019年11月29日金曜日

三日月


27日の新月からの2日目の月齢2,5の三日月です。

近くに金星があり空気が澄んできれいでした。

でも我が家では19時には月は山の端に沈んでしまいます。

満月もいいけど、

どんどん満ちていく新月からの月も好きです。

月は人体に多くの影響をあたえ、

ホルモン分泌の作用が大きいそうです。

特に満ちていく月の時は蓄積、吸収の能力が高まるとか。

私は今、人生最大の体重です。

これ以上おデブにならないよう自戒しないといけません。

2019年11月28日木曜日

20年後には



特定健診の案内がきてたので、たまには健康診断も

必要かと元職場の系列の病院に行って来ました。

その帰りぎわに高齢の身綺麗な女性から

「Mさんですよね。私は○○です。」と話かけられました。

私は在職中に高齢の利用者さんやご家族の方々と

たくさん出会ってきてて、その方を

てっきり利用者さんの親族の方と勘違いをしました。

挨拶をし少し話をして話がかみ合わないなあと感じ

病院を出てから急にその方を思い出しました。

その方は私が肩を骨折し入院した時に

わずか5日間一緒の部屋に入院していた方でした。

それなのに私の名前を忘れず親しげに話しかけてこられたのです。

私より20歳以上違う90歳の方なのにです。

急いで病院に戻りその方と病院バスで色々話して帰ってきました。

またそのバスにはかつての利用者のAさんも乗っておられました。

Aさんの近況もお聞きし、ご主人を早くに亡くされ

86歳で一人暮らしですが、

ご自分で何でもされて元気そうでした。

お二人の姿はほんと天晴(あっぱれ)です。

2人共に笑顔がかわいらしい方で、

最後は私の事もしっかりほめて下さり人をも喜ばせる方でした。

20年後、私も彼女たちのようになっていたいなあと思いました。

2019年11月27日水曜日

大きくなって



春に枝と葉をバッサリ切り裸木にしていた幸福の木ですが、

6月から新芽を出し始め半年でかなり大きくなりました。

居間は何より空間が大切なので、

大きくなるのは有難いのですが程々にと思います。

今回は孫たちおちびさんのエネルギーで

大きくなったのではないかと思っています。

お転婆娘は目を離したすきにこの鉢の土を

手でつかんで遊んでいた時もありました。

それも木はおおらかな気持ちで見守っていたでしょう。

植物も色々な感情を受け取って大きくなるようです。

2019年11月26日火曜日

新米


今日から玄米の新米です。

長い間、

長崎の「ひのひかり」を一年分玄米で買って食べていました。

でもここ何年かは猛暑が続いて私の買う

長崎の「ひのひかり」は

高温障害が起きて白濁米が増えてきたんです。

白米だと新米の時はそれほど感じないのですが、

玄米だと研ぐ時から未熟米なのでプカプカ浮いてくるんです。

だから岡山の弟から

岡山の「にこまる」を玄米で買い送ってもらっています。

玄米は「ありがとう」と言いながらよくといで、

前日から豆と一緒につけておき、

翌日には水を替え、粒子の細かい竹塩を入れて炊きます。

2時間かかり炊けたら保温にし3日位食べれます。

そのほうが柔らかくなり体にいいようです。

白米だと保温は美味しくないので、そのつど炊きますが。

今日は金時豆入りの玄米でした。

小豆、大豆、日によって色々入れて炊きます。

新米だったのでとても美味しかったです。

2019年11月25日月曜日

サギたち




シラサギとアオサギ。

シラサギは最近ペアーでよく飛んでいます。

アオサギはいつも一羽でじっとしています。

水辺の哲学者で孤高なサギです。

2019年11月24日日曜日

今日もいい日




今日の鳥との出会いは渡り鳥のジョウビタキと

セグロセキレイでした。

セグロセキレイは普段は川でよく見かけるのですが、

私の歩いている道にいて近づいて来てくれました。

茜色に染まった空を見上げると

飛行機雲までも茜色に染まっていました。

今日もいい日でした。

神鳴り



朝から雷がなり雨が降りました。

今日はローマ教皇の長崎訪問で

神の祝福で神が鳴るので雷だと思えました。

26聖人記念公園の前でお出迎えをしようと出かけました。

ものものしい警察の警備でしたが、

NHKの前でお車で通られるお姿をお出迎えできました。

お姿は目に焼き付け

写真は車で手を振られる教皇の後ろ姿です。

教皇様を待っている間、

長崎の土地や人々の記憶みたいなものを感じていました。

14時からは長崎県営野球場でのミサがありますが、

太陽が顔を出ししっかり晴れました。

令和の御世になり天皇陛下が大嘗祭を終えられ、

この時期にローマ教皇が38年ぶりに日本に来られ

色々と意味のある訪問だと思います。

2019年11月23日土曜日

砂かぶり姫




孫たちのために夫が小さな砂場を作りました。

小さくても砂4袋80kが入っています。

おてんば娘は砂場に入り砂かぶり姫になっていました。

慎重な孫息子も喜び昼食前、食後、夕方と

3回も砂場で遊びました。

最近は公園にも管理が大変だからか砂場はありません。

土にまみれて遊ぶって大切だと思うのですが、、。

幼子がご機嫌で遊ぶ姿を見て、

砂場作ってやって良かったなとしみじみ思いました。

2019年11月22日金曜日

甘美な夕ぐれ




鳥や蝶の写真は昔は近づいて撮ろうとすると、

すぐに逃げられていました。

今は落ち着いて鳥に呼吸を合わせながら

カメラを向けるようにしたら撮れるようになりました。

今日は川でなく電線に別々のコサギがいました。

鳥も私を覚え慣れたのか動かないでじっとしています。

動いている所を撮りたいので、手を振り

「飛んでよ!」とか注文をつけましたが、

なかなか飛ばす、

飛ぶのを待っていたらどんどん西の空が赤くなりました。

甘美な夕暮れにうっとりして帰って来ました。

2019年11月21日木曜日

聖フィリッポ西坂教会




26聖人記念公園の道を挟んで

前にある聖フィリッポ西坂教会です。

26聖人の一人として24歳で殉教したフランシスコ会の

メキシコ人修道士フィリッポに捧げられた教会です。

外から見ると

モザイクの焼き物でできた双塔がある建物です。

案内の方がいて2階の聖堂でお話しを聞くことができました。

フィリッポはメキシコ初の聖人で

メキシコで知らない人はいないくらいだそうです。

だから教会ができた時は

メキシコからたくさんの浄財と巡礼の方がきたそうです。

ここには3人の殉教者の遺骨もありました。

24日はローマ教皇が26聖人記念公園に来れれます。

その時にはその遺骨もローマ教皇の元に置かれるそうです。

殉教者の外国人の修道士や司祭6名の方は

皆フランシスコ会の方々でした。

今回来れれるローマ教皇の名はフランシスコ教皇。

イエズス会のご出身でありながら

聖フランシスコにちなみ

自らつけられたという教皇名だそうです。

26聖人殉教の方々はどんなに喜ばれるかと思います。

壁のステンドグラスは鳩が羽を広げた様子を

上から見たデザインだそうです。

スペインのサグラダファミリアを参考にし

建築家の今井兼次氏が設計された

小さなおしゃれな教会です。

中央はイエスの像がありますが、

左右の塔の下は

マリア像とフィリッポ像で像の上の天井は青と赤。

訪れたのは2度目でしたが、

今回はとても感慨深いものがありました。

スキッピー号と出会う

中町教会ステンドグラスの光


   中町公園のイチョウ

今日は3年前に長崎に戻った友人と中町教会、聖福寺、

本連寺、26聖人記念堂などの長崎駅前界隈の散策をしました。

そしてお昼は「GARDENCOFFEE」で遅いランチでした。

そしたらなんとNBCラジオの

スキッピー号が来て生放送がそこでありました。

アナウンサーの古川さんの優しいふわっとしたお声。

オーナーのMさんは時間内に笑顔でスムーズに

インタビューに答えられてびっくりでした。

ここのカフェはオーナーさんが花屋を経営しておられ

お花がいっぱいでした。

タコライスも花畑のように盛り付けてあり

とっても美味しかったです。

ラジオの生放送を客として初体験し面白かったです。

最後は記念に

古川アナウンサーも入れて写真撮ってもらいました。

2019年11月20日水曜日

ポケモンと同じ



ゲームでポケモンを探して歩く人がいますが、

私は鳥を探して散歩しますから同じかなと思いました。

今日のお出会いの鳥は

チュウサギとコサギ、いつものカワセミ君でした。

チュウサギはじっと動かずまるで思索しているようでした。

そこにコサギが現れ何やら話をしたような感じでした。

川の鳥たちは種類は違っても共存し仲良しこよしのようです。

鳥のおかげで季節の移ろいも感じられるし、

楽しく散歩ができ運動にもなり有難いです。

2019年11月19日火曜日

鳥は


ヒヨドリに似ていて磯や岩場にいたので名前はイソヒヨドリ。

今は住宅地にも普通にいて私の住む団地にもたくさんいます。

この鳥もオスのほうが青みがかりお腹は茶色できれいです。

メスは茶褐色で地味です。

鳥はなぜかオスが成熟期になると青くなりきれいです。

メスにアピールするためでしょうか?

メスは子育てしなければいけないので、

襲われないように目立たない色をしているのでしょうか?

人間は

女性のほうが男性より派手な色を身につけていますが、、。

2019年11月18日月曜日

泥遊び


孫たちは夏は水遊びでプールでしたが冬は泥遊びです。

外に干していたザルもオモチャになっていました。

昔、4軒先に住んでいた義父が幼い息子たちの為に

毎日来て庭の重たい石を一人で片付けて

この庭に砂場を作ってくれていました。

今度は私たちが孫のために

砂場を作ってあげようと思っています。

父が95歳でなくなってから5年。

明日は父の誕生日で生きていれば100歳でした。

孫たちの遊ぶ姿を見て、

父のことをしみじみと思い出しました。

2019年11月17日日曜日

クシナダヒメ


八雲立つ出雲八重垣 妻込みに 八重垣造るその八重垣を
                スサノオの歌
    
先日友人から「古事記の中の女性の神様では誰が好き?」

と聞かれました。

アマテラス、イザナミ、アメノウズメ、コノハノサクヤヒメと

色々浮かびましたが「クシナダヒメかな」と答えました。

芸能人では誰が好きと聞く人はいても、

「古事記の女性では」と聞く友人ってすごくないですか?

19歳で初めて出雲に行ったのは八重垣神社でした。

スサノウが妻のクシナダヒメと新居にした所です。

クシナダヒメはヤマタノオロチの生贄に差し出される所を

スサノオに救われ結婚したヒメです。

奥出雲にクシナダヒメゆかりの駅で出雲横田駅があります。

そこは立派なしめ縄がかかった和風建築の駅でした。

斐伊川の上流にありヒメが生まれたという場所です。

奇しき稲田からクシナダヒメになったらしいのです。

スサノオが詠んだ八雲の歌は日本で最初の和歌です。

スサノオから愛され家庭をきずいた美しいクシナダヒメ。

今までずっと出雲に惹かれてきたのは

スサノオやクシナダヒメが好きだったからだったのかなと

友人から聞かれて気づきました。

※クシナダヒメの写真は八重垣神社の板絵からお借りしました。

すぐれもの


風呂掃除の時に使うT字型の水切りです。

風呂に入ったら自分が汚した分は、

この水切りで家族それぞれが床の水を切っておきます。

次に入る人が気持ちよく入る為に。

また毎日の風呂掃除にも最後はこれで水切りをし

雑巾で拭きとりきれいにします。

白いのはは百均で買いました。

軽いし、取ってがついていて収納にも便利です。

灰色のは窓掃除用ですが幅が広いのでこれもいいです。

自分の体の穢れで他を汚し家族であっても

不快な思いをさせてはいけませんから。

すぐれものの水切りおすすめです。

2019年11月15日金曜日

冷え込んで



冷え込んだ朝となりましたが、

空気澄んで光が違うように感じられます。

大嘗祭がすんだからでしょうか?

昨日の夕方の散歩はコサギや

久しぶりにチュウサギも来ていました。

水面が夕陽で金色に輝いてきれいでした。

コサギが獲物を必死で探していましたが、

なかなか獲物にありつけませでした。

やっとコサギは小魚を見つけ食べました。

それをずっと待ち見ていたので

薄着で出かけた私はすっかり冷えてしまいました。

今日からは寒くないようしっかり着てから出かけよう!

2019年11月14日木曜日

今日は大嘗祭





天つ日嗣の栄え坐むこと天地の共無窮なるべし


今日は天皇陛下が皇位継承に伴い一世に一度だけの大嘗祭です。

天皇陛下が神々に新穀をお供えし

国家と国民の安泰と五穀豊穣を祈ってくださいます。

昨日は息子が出帳で嫁が孫たちを連れてきたので、

大嘗祭を前に近所の氏神様に皆でお参りにいきました。

孫は神社の子供相撲の土俵の中を無邪気に走りまわり

楽しんでいました。

我が国だけでなく災難多き時代、

どうぞ安泰の世でありますようにと祈りました。

2019年11月12日火曜日

満月の日に



満月の夜、ヒルデガルトを唄う春原恵子さんの

ア・カペラコンサートがありました。

長崎には今月24日にローマ法王が来られ、

原爆爆心地、26聖人殉教記念館を訪れミサをささげられます。

春原さんの祈りの清らかな歌声はローマ法王訪問を前に

長崎の地にどこまでも響いていったような気がしました。

2019年11月10日日曜日

秋の日に



毎週末休みになったら来る息子一家。

お蔭で孫の成長が順次見れて面白いです。

孫息子(2歳2か月)は嫌々期が佳境を迎え食事も

「いやん、いらん」がおさまり良く食べるようになりました。

孫娘(1歳)に花を見せようと庭に出ましたが、

おてんば娘でメダカのカメに手を突っ込みご満悦。

厳しい零和の世、どうぞこの子たちが元気で生き延び

住みよい未来であってほしいと願います。

キタテハ



庭のツワブキの花に来た蝶のキタテハです。

出雲ではアカタテハでしたが、家ではキタテハです。

翅を閉じて静止する蝶で、

立っている葉っぱみたいだからタテハ蝶。

襲われないために

花に止まっている時の外の翅は地味な黒や灰色っぽいのです。

でも翅を広げた時の内側は赤や黄色に斑点があり派手です。

その色でアカタテハだったり、キタテハ、

青は瑠璃色だからルリタテハと呼びます。

蝶は姿がそのまま名前になっていて面白いです。

虫愛でるおばさんは毎日楽しいです。

2019年11月9日土曜日

出雲大社北島国造館






出雲大社には千家と北島家という2つがあります。

それは古い昔ながらの小さな川を境に分かれていて、

有名な出雲大社の東に北島国造館があります。

明治になるまでは千家と北島家で交互に

出雲大社の祭祀を行っていたそうですが、

明治になってからはずっと千家が行っています。

出雲大社は神在月でもあり

長蛇の列ができるほど人が来ています。

でも北島国造館の方は

すぐ隣にありますが訪れる人は少ないです。

ここも神皇産霊神(かみむすびのかみ)を祭った命主社

その前にある千年のムクの大樹、

池の中にある少名毘古那神を祭った天神社、

滝など静かで見どころがいっぱいあります。

ムクの木にはツワブキの花が寄生し咲いていて、

そこにはアカタテハまで来ていました。

出雲大社行かれる時は、

北島国造館にも立ち寄られたらと思います。

静かでなかなか趣がある所でした。

おわしの浜の朝




出雲の日御碕灯台の裏側にあるおわしの浜。

朝、目覚めてカーテンを開けるとピンク色の空が見えました。

さっそく海に降りてピンクに染まる海と空を楽しみました。

素足になり海に足だけつかり石の上を歩いてアーシング。

冷たくはなく気持ち良かったです。

出雲は夕陽だでではなく、朝陽も美しい所でした。