2014年7月31日木曜日

二日市八幡宮(筑紫野市)

      神社入り口

    本殿とイチョウ大木

ご神木(イチョウ)


大宰府天満宮に行く時は、必ずこの二日市八幡宮にも寄ります。

ここのご神木は、イチョウにしては珍しい一本木ではなく、株立ちの木です。

400年前に島津勢が攻めてきた時に、この木を倒そうとしたら、

「この木は八幡宮の神木です。そんな事をしたら神罰をこうむりますぞ。」

とこの地に住む老婆が木に抱きつき、

それに恐れをなし立ち去ったという謂れのある木だそうです。

樹齢はわかりませんが、その頃からご神木だったからかなり古いと思います。

他にも何本もイチョウの木があり、秋は美しい黄色に染まります。

秋にまた訪ねる予定です。

2014年7月30日水曜日

立札

    大宰府天満宮
     
   大クス

   大クス前の立札


大宰府天満宮のご神木は、飛び梅ですが、

西側に大クス、樹齢1000年から1500年があります。

大宰府に行ったら必ずこの木に会いに行くのですが、

しっかり囲いがあって、斜め前には社務所があり、触れる事はできません。

ずいぶん前に、長男と行った時に、

私は、何とか葉っぱなりに触れたくて裏に回ったりし、試みていました。

すると息子より、「立札を見ろ! 法を犯せば、国法に準じて罰すとあるよ。

知らんですまんよ。」と注意を受けました。

浅はかな母親を、息子が戒めたのです。

この木に会いに行くたびに思い出して、苦笑いをしてしまいます。

今は、木の前に立ち、全身で霊気を浴びるようにしていますが、

できたら、やっぱり木とハグしたいなあ。

2014年7月29日火曜日

新月「夢ノート」



古代マヤ歴では、25日は時間を外した日で26日は新年だったそうです。

その翌日の27日は、新月でした。

私は5年程前に中山庸子さんの「夢ノートの作り方」という本に出会いました。

それから毎月ノートに翌月に願う事を30項目位箇条書きで書いています。

前月のを見直し、叶ったものには可愛いシールを張ります。

そうしましたら、難しいのは書きませんが、大概の事は叶うようになってきました。

夢ノート、最近はバージョンアップして、

新月の時に、再び10項目位書き足します。

書き方は、まずは未来そうなっていると想定し完了形で書いています。

新月の願いは、主に精神的な事を書いています。

また翌月に見て、改善できていたりすると嬉しくなります。

身体のリズムと月の動きは連動していると思っています。

新月は、私にとって大切な日となっています。

2014年7月28日月曜日

セミの昼寝


やっと、セミの飛び立つ所を見れました。

セミが殻から完全に脱皮し、上の方に移動して、

じっと飛び立つのを準備している所です。

移動してから2時間かかり,

シャーシャーシャーと鳴いて元気に飛び立ちました。


セミは朝早くから鳴きはじめ、涼しいうちは、よく飛び回っていますが、

昼間はおとなしく庭のモチノ木に、

べったりと張り付いて昼寝をしているかのようです。

そして、夕方また動き出します。

今はクマゼミがほとんどですが、これからはアブラゼミも来ます。

セミはこうして地上で生きるのも、ほんの1、.2週間と言われています。

ここでパートナーを見つけ、卵を産み、

その子は今度は地下で何年も生きるのです。

人間に比べ非常に短いように感じますが、

私達も、セミと同じように地上での生活の何十倍もの時を

あの世(天上界?)で過ごしていたのかもしれません。

記憶はまったくありませんが、、、。

2014年7月27日日曜日

猛暑



連日猛暑が続いています。

まだ暑さに体が慣れていないのできついですね。

私は以前は、夏が苦手で「青菜に塩」の状態でぐったりしていました。

でもなぜか5年程前位から、だんだん元気になって、

今では、週に2〜3回程、4.5㎞を走れるようになりました。

体が元気になれば、心も軽くなり、楽しい事もできるし、

体と心は、ますます好転循環が起こります。

今日もまた良き出会いに恵まれ、たくさんの気づきがありました。

でもこの猛暑、油断することなく、

体調管理には十分気をつけていこうと思っています。

2014年7月26日土曜日

天開稲荷社(大宰府天満宮裏)

     天開稲荷社

   登り口


    お土産

夫と恒例の福岡神社巡りに行って来ました。

今回は、密かなパワースポットの天開稲荷社にもお参りしました。

大宰府天満宮の北東にあり、天満宮より急な坂を15分程登った所にある、

天に開かれた開運と幸福の神社です。

この神社まで足を運ぶ人は少なく、山道は爽やかでとても気持ち良かったです。

神社右には、奥之院という石室があり、小さな祠でここでもお参りしました。

小さな神社ですが、社務所もあり、そこで「紅白願い塩」を買いました。

紅は梅で色づけされています。

さっそく家で、盛り塩を作り、神台に置きました。

この神社たまたま夫が、

大宰府天満宮に行く西鉄の電車の中のパンプレットを手に取り知りました。

スピ女の私は、必然、必要、ベストのとタイミングで天開稲荷社と出会いました。

秋に、また是非行きたいと思う気持ちのいい神社でした。

2014年7月25日金曜日

はらぺこあおむし



今度は、庭の桜の木の葉っぱを、

一生懸命に忙しく、食べている青虫を発見しました。

桜の葉っぱを食べているせいか、桜の葉っぱと同じ色です。

ものすごく食欲旺盛で、次々に葉っぱは、茎だけになっていっています。

翌日、青虫はいなくて、たぶんさなぎになっているだろうと、

さなぎを探しましたが、見つける事はできませんでした。

賢い青虫は、風や雨があたらない安全な場所を探し、

そこでさなぎになっていると思います。

大きな青虫だったので、大きな綺麗なアゲハチョウになるでしょう。

さなぎから蝶に変身するのを、見たいものです。

明日もまた、あきらめないで、さなぎを探してみるつもりです。

私は、夏休みの自由研究をしているような日々を過ごしています。

2014年7月24日木曜日

兄の命日



今日は、享年31才で亡くなった兄の命日です。

その時私は、長男を身ごもり妊娠5か月目でした。

その長男が、あの時と同じ兄の年齢となり、感慨深いものがあります。

光陰矢の如し、月日のたつのは早いものです。

悲しみの最中にあったあの時、信頼おける方が、

「冷たいようだけど、今はお兄さんの死を忘れなさい。
今貴女は、何が大事ですか?損得を考えてもわかるでしょう。
お腹のお子さんでしょう。お兄さんの死は、
これからの人生の中で考えていってもいいのだから。」

と身ごもの私を案じて言って下さいました。

兄は亡くなりましたが、私の中では今も生き続け、

にっこりと笑って、いつも私達を見守ってくれているように思えます。

あの時のあの助言があったお蔭で、長男を無事生む事ができましたし、

その後の人生をより深く生きられるようになったと思っています。

兄の魂の永遠の安らぎと兄への感謝を心から祈ります。

2014年7月23日水曜日

クマゼミの羽化


朝セミがさなぎから、羽化しているのを発見しました。

小さな緑色の羽があり、天使のようです。

しかし普通、夜間に羽化するし、微動だにしないので、

羽化が失敗し、死んでいるのかと思いました。



暫くして、恐る恐る見に行きましたら、

何と薄い緑色の羽を広げていました。クマゼミです。

でもほとんど動きません。

次に急に息をして動き、羽を閉じました。



最初に発見してから、1時間が経過しました。

羽を乾かし、強化しているようです。

生きているのですが、ほとんど動きはありません。

 

出かけなければならず、飛び立つのを見届ける事は無理でしたが、

帰って来たら、脱け殻のみが残っていました。

無事に飛び立った事と思います。

セミの羽化に遭遇したのは、生まれて初めてでした。

生命の不思議に感動しました。


ユーミンの歌「やさしさに包まれたなら」

 ♪ カーテンを開いて 静かな木漏れ日の優しさに包まれたなら
   きっと 目にうつるすべての事はメッセージ   ♪

セミの羽化は、私にとっての大切なメッセージだと受け取りました。

2014年7月22日火曜日

梅雨明け




九州北部は、昨日梅雨明けが発表されました。

梅雨が明けたら、稲がうんと生長します。

久しぶりに田んぼを見ると、稲は株も張り丈も伸びていました。

成長期って感じです。人間に例えるなら、中学生って所かな。

私は両手を広げ、稲のエネルギーを体一杯感じました。

涼風が吹いて、稲は気持ち良さそうに揺れていました。


皆様、暑中お見舞い申し上げます。

ご自愛下さい。
                     盛夏  とおる&ろこ

2014年7月21日月曜日

ビーツ

         ビーツ

     上の部分


1週間程前に買ってきて,そもままにしていたビーツから、

梅雨の時期特有の湿気と暑さで芽が出ていました。

せっかく芽が出ているので、どう育つかはわかりませんが、

切って上の部分を水栽培する事にしました。

下は、もちろん茹でてボルシチに使います。

夏らしく、トマトとサワークリームをきかせ爽やかに仕上げるつもりです。

2014年7月20日日曜日

キッシュ



今年の正月明けに、友人と立山公園に行きました。

その時、彼女はキッシュと中華ちまきを作ってきてくれ、一緒に食べました。

その美味しい思い出のキッシュを作りました。

生地は練パイで作りましたが、暑かったのでバターの扱いが面倒でした。

パイ生地の料理は、やはり秋から冬にかけてがより美味しいように感じます。

今日は土用、今からが夏本番です。

夏バテしないよう、料理、こぴっと頑張らないといけません。

ごきげんよう。


※こぴっと  甲州弁 しっかりときちんという意味。 「花子とアン」でよく使われている。


2014年7月19日土曜日

ほうせんか

     ほうせんか

近所に、今の時期は、ほうせんか、ダリア、オシロイバナ、

グラジオラスなどを植えてある畑があります。

作っておられるのは、年配の男性の方です。

私達が、子供だった頃によく咲いていた花ばかりです。

「ほうせんか」が、あまりに懐かしくて、畑に入り写真を撮りました。

私が子供だった時(50年以上前)、夏休み早起きし、裏口を出たら、

そこに、ほうせんかやオシロイバナがたくさん咲いていました。

映画を見ているように、おかっぱ頭の私もその中にいて、

ありありとその時の情景が目に浮かび、なぜか涙が出ました。

「ほうせんか」は、中島みゆきや島倉千代子も歌っています。

タイムスリップさせる何かがある花です。


今度畑を作っている方にそこで会ったら、

どんな思いで花を作られているのか聞いてみようかな。

2014年7月18日金曜日

彩雲(さいうん)

       古賀の空

       彩雲

 昨日は、朝から庭で、やかましくクマゼミが鳴き始め、空は晴れわたり、

長崎も梅雨明けが近いなあと感じる日でした。

夕方、ジョギング中にあまりに空が綺麗なので、

龍雲でも出てないかしらと空をみたら

わずかに太陽の近くの雲が、ピンク、黄色と光っていました。

ああこれが彩雲なんだとあわてて写真を撮りました。

初めての彩雲との遭遇でした。

彩雲はよく見る人にとっては、ありふれた自然現象かもしれません。

でも私にとっては、間違いなく吉兆です。

うれしいなあ!

2014年7月17日木曜日

Facebook

            トケイソウ(時計草)



私は、ブログを始めて1年半、Facebookを始めて1年になります。

同じDNAを持っているかのような人と、タイムラインで繋がり、

ワクワクドキドキの日々を過ごしています。

そう、まるでこのトケイソウ(時計草)のように、

それぞれの方が美しい花を咲かせながら、どんどん繋がっていきます。

今の時流を感じ、シェアーしながら、主婦の私がセラピストや

作家やアーチストの方と繋がっていってるのです。

自宅に居ながらにして、色々な事を感じ学べます。

有難い時代を生きているのだなあとしみじみ思います。

2014年7月16日水曜日

さくらんぼ



じめじめとし、うっとうしいこの時期に、

赤くてぷりぷりした宝石みたいなさくらんぼは見ているだけで、

幸福感に満たされます。

長崎のびわは、食べるのに手で皮をむき、

種を出さないといけません。

それに比べ、さくらんぼは、そのまま食べれて便利ですが、

なぜか、食べるのがもったいないような気になります。

でも、やっぱり美味しいので食べてしまいますが、、、。

2014年7月15日火曜日

雑草園

     ヤマトシジミ

     ネジ花


朝、庭のネジ花に小型の蝶「ヤマトシジミ」がとまっていました。

庭は、「雑草園」となっています。

そのために、ネジ花も増えて、喋々まで来てくれて、

「雑草園」もまた楽しです。

2014年7月14日月曜日

パイナップル(諫早市唐比)



唐比ハス園の入口あたりにあるビニールハウスに、

パイナップルが沢山育っていました。

4年程前に、たまたまパイナップルハウスで手入れされている方に話かけたら、

地元の人達にパイン作りを広めたい為に、

沖縄に何度も行きパインの育て方を研究されパインを作られている方でした。

その方のお名前は忘れましたが、湿地帯だった所を地元の人達に働きかけ、

ハス園に開墾された発起人の方でした。

以前はハス園の脇でバラも植えておられましたが、

今はバラは処分し、アジサイに変わっています。

その時に、完熟のパインを探して私達に下さいました。

南国ではないこの地に育ったパインでしたが、とっても美味しかったです。

あれから時は流れ、パインは立派に育っていました。

ハウスの中では、他にもマンゴーが実っていました。

情熱的に話をしてくださったその方は、どうしておられるだろう。

パインが実る頃、貴重な国産の完熟のパインを買いに行き、

その方に会えたらいいなあ。

2014年7月13日日曜日

開拓地(諫早市飯盛町)

     諫早市飯盛町開拓地
       畑の石垣

    カーネーションのビニールハウス


諫早市飯盛町の広大な開拓地に、友人から連れて行ってもらいました。

段々畑になっていて、一区画ごとに水道管も引かれ良く整備されています。

一区画が、300坪位ある広い畑で、何十畑もあります。

出来たばかりで、まだ作物は何も植えられた形跡はないようです。

中に入ったら、迷ってしまう位広くて、実際車で少し迷いました。

近くには、大きなビニールハウスが幾つも立っていて、

中を覗くとカーネションの苗が植えてありました。

他には、ガーベラのハウスもありました。

そう言えば、飯盛町は質の良いカーネーションの生産地で有名です。

こんな所があるなんて、もうびっくりしました。


私達の心の中も、こんなに広大な今だ開発されてない所があって、

開かれるのを待っているのではないかと思えました。

2014年7月12日土曜日

唐比ふれあい牧場(諫早市森山町)

      対州馬

   
友人夫婦が、唐比のハスの花を見に行った時に牧場を見つけ、

貴女は知らないでしょうからと、昨日連れて行ってくれました。

広大な敷地の中の馬、ヤギ、ヒツジなどと出会えました。

馬は小型の対州馬で、おとなしく優しい目をしています。

草をやったり、顔や体をなでたりしてきました。

20年程前までは、長崎は坂の町で車が入らない高台の建築現場で、

この対州馬が重い荷物をよく運んでいました。

今は人と触れ合って、人を癒す役目をしていました。



絵本「3匹のやぎのがらがらどん」にそっくりのヤギでした。

細い石の上に上ったまま、彫刻みたいに動きません。

遠くから見たら、ほんと作りもののようです。

「オーイ、がらがらどん」と声をかけながら近づいていくと

やっとこちらを見てくれました。

ヤギも穏やかな優しい顔で、

見ているだけで心が癒されていくようでした。

2014年7月11日金曜日

夏近し

           夏の雲

      カンナ
 

台風は、九州で勢力を弱め東に移動していきました。

昨日は台風で沈殿の予定でしたが、天気が回復したので走りました。

空は、入道雲が出て、八朗川沿いには夏の花、

昔懐かしいカンナが咲いて,いました。

山から「カナカナカナカナ」とヒグラシの声も聞こえました。

庭には、クマゼミも姿を見せました。

夏近し、早く梅雨あけないかなあ。

2014年7月10日木曜日

沈殿

     アンスリューム


台風の為、外出もせず自宅で沈殿しています。

長崎では、お陰様で大風も吹かず朝には去ってました。

山に登っていた頃、雨で動けなかったらテントの中でじっとして、

雨が上がるのを待っている事を、沈殿と言っていました。

今、断食中なので、沈殿している事は、気分転換ができずきついです。

3日目ですが、もう酵素を飲むのも飽きたし、美味しいものが食べたい!


アンスリュームが、赤い花を咲かせました。

退職の時の記念に頂いた寄せ植えの鉢です。

幸福の木、パキラ、アンスリューム皆生き生きとしています。

艶やかな赤いハート型のこの花を見て、空腹を忘れるようにしよーっと。

2014年7月9日水曜日

自立神経失調症

          姫スイレン     


今から23年前の台風19号は、九州上陸時、940hPa、中心45mの強風で

甚大な被害をもたらしました。

長崎では、午後4時頃に来て30分程大風が吹き去って行きました。

長崎の大概の家は被害を受けて、青いビニールシートで覆われていました。

我が家は、最初の強風で南側の雨戸が飛ばされました。

それをどうにかしようとし、4才と6才の息子と一緒に、雨戸をはめ直したり、

雨戸は変形しはまらずに、飛んでいきましたが、、、。

その為に、サッシの内側に補強にと、襖戸をはずして置きテーブルなどを並べました。

幸い瓦が一部飛んだ位で、サッシのガラスは割れませんでした。

私はその時は、冷静に対応ができましたが、翌日になってから急に心臓がドキドキし、

不安感がジョーズの音楽のように、ドッ、ドッ、ドッと押し寄せて来るようになりました。

夜も眠れなくなり、病院にかかりましたら、自立神経失調症と言われ薬が出ました。

台風という恐怖が引き金となり、

元々あった不安や恐怖心が表に出てきたんだと思いました。

本当に大変だったのは、1か月程でしたが、

毎年台風が発生し、近づいてくると、ドキドキし何ともいえない気持ちになっていました。

それが、10年位前から肝が据わり、あまり心配しなくなりました。

何かあったらその時に考える、来る前から不安感を持たないようにしました。

生きている限り、色んな事がありますからね。

台風8号が、甚大な被害を出さない事を祈ります。

2014年7月8日火曜日

大雨、台風




梅雨末期の大雨が続いています。

それに非常に大きい強い台風8号も近づいて来ています。

今は長崎は晴れていますが、湿度が高く蒸します。

不安や恐れをもってもどうにもなりません。

できることはして、腹をすえて嵐が去るのを待つだけです。

去らない嵐はありませんから。

かつての19号台風(1991年)のような、

甚大な災害が起こらない事を願います。


2014年7月7日月曜日

人生の選択



沖縄の精神科医越智啓子氏の「人生の選択」を読みました。

先生の27冊目の本です。

どの本をいつ読んでも越智啓子氏の本は、楽しくて元気をもらいます。

昨年は、沖縄の先生のお住まいとクリニック「天の舞」にも行って来ました。

イメージどおりの素敵な所で、良かったです。

この本の中で、YouTube「鷹の選択」の話が出ていました。

**
 鷹の寿命は70年位で、鷹も生き延びる為に岐路があるというのです。
 40年たつと、くちばしが伸びすぎ、爪も長くなりすぎて獲物を捕りにくくなり、
 羽根も重くなってきて飛びにくくなるそうです。
 このまま死ぬ時期を待つのか、苦しい自分探しの道を選ぶかの選択です。
 そこで鷹は山の上に巣をつくり、くちばしを岩に打ち付け砕くのだそうです。
 そうしたら新しいくちばしができ、
 今度は、その新しいくちばしで古くなった爪をはがすのだそうです。
 そうすると新しい爪が生えて、今度はボロボロになった羽根を抜きます。
 半年が過ぎたら、また新しい羽根が生えてくるのです。
 そうして、鷹は新しい鷹になり、残りの30年を生きるというのです。

 人は誰でも、過去より成長することを望み、新しく「変化」を期待し、
 行動しなければなりません。大切な人生の生きる意味に気づく為には、
 「選択」という勇気ある決断が必要なのかも知れません。   **


私も何度もこの動画を見て、これからの人生を思い深く考えさせられました。

2014年7月6日日曜日

もう紅葉?

     テイカカズラ

        ツタ

梅雨の真っ盛りです。

長崎では、50年の1度という大雨が3日には降りました。

空は暗くなり、長崎大水害を思い出し恐くなりましたが、

雨の降る時間は短く、翌日は晴れました。

幸い高台の団地の我が家は被害はありませんでした。

翌日晴れ間を見計らって、ジョギングに出かけましたら、

テイカカズラやらツタが赤くなっていました。

7日が少暑で、これから夏本番を迎えるというのに、

野草のカズラは、色づき紅葉していました。

季節は、見えないながらも薄く重なりあって移り変わっているんですね。

2014年7月5日土曜日

ご縁

      メガネのコクラヤ前

    

料理教室で一緒だった方の色鉛筆画展がコクラヤギャラリーで

あったので、その時のメンバーで見に行ってきました。

色鉛筆とは思えない位のいい作品がいっぱいでした。

その後、皆で料理教室の先生のイタリア料理店に行きランチをしました。

先生は、とても喜んでくださり、デザートのサービスがありました。

色々な話の中で、メンバーのお一人の方は、

私が知っている方の娘さんだったことがわかりました。

たまたま名前順で一緒になった班の4人ですが、

なぜか気が合い、教室が終わってからもこうして出会っています。

年をとってからのいい出会いは、たまわりものです。

出会いは人には作れません。

いい出会いに感謝です。