2022年10月31日月曜日

10月最後の日に


   八郎川飛び石

              ナンキンハゼ
    カワセミ君
マガモオス   
毎日少しづつ秋めいていっています。

乾燥して雨も降らないので川の水は少なく

山の木々の緑を映し微妙な何とも言えないグリーンです。

ナンキンハゼの大樹も日ごとに赤くなっていっています。

マガモのオスは今の時期から求愛のために頭が緑色になっています。

10月最後の日、今日もアサギマダラを待っていましたが

蝶が少ない今年は私は会えずじまいでした。

10月のスケジュール帳を開くと楽しい事がたくさんあって

半分以上がピンクのペンで花丸をつけていました。

来月も充実したうれしたのし有難い月にしたいと思っています。

笑顔


1歳3か月の好奇心旺盛な乙姫は歩き回るようになってから目が離せません。

ドアを開けて外に出ようとしたり、観葉植物をひっぱたり、

目ざとくスマホや電話機など機械類を探しだし触りまくったり。

まだはっきりした言葉は出ませんがむにゃむにゃとおしゃべりをします。

笑顔を向けるといつもにっこり笑い返しまるで天使です。

自立心が芽生えてきてママが抱っこしようとしたら

自由に歩きたくて嫌がるらしいのですが、

抱いて歩き回り色んな物に触れさせるジイジには両手を差し伸べます。

昨日も家族9人での夕食で忙しかったですが

皆で頂き物の新米やタイ、柿など食べれて有難い日となりました。

今しかできない貴重な幼い孫たちとの出会いを時と場を提供し

私にできる事はしていこうと思いました。

2022年10月29日土曜日

夕闇迫る八郎川

 


毎日通う八郎川に目新しい鳥はおらず、いつものアオサギです。

夕闇迫る川面は夕陽で照らされ空の青を映し何ともいえない色でした。

アオサギの飛び出しと着地です。

夕方の散歩やめようかなと思っていましたが、

出て良かったです。

郷くんち




例年なら今日は郷くんちで古賀くんちが行われる日でした。

くんちは子供たちの奉納相撲、龍踊り、踊りなどあり例年賑わいます。

くんちは3年連続で中止でしたがご神事はありました。

前日に地域の方々がしめ縄をあみ古いのと差し替え、

掃除をされのぼり旗も上げられ綺麗に整えられていました。

総代さんの挨拶も地元産業の発展、

それぞれのご家庭の安寧などを願われる地域愛に満ちたもので

神道の心を感じました。

ご神事の間中、強い風が吹きのぼり旗がハタハタと音を立てていて、

お参りも次々にあっていて神様もお悦びかなと、、。

396年も続いている由緒ある古賀八幡神社、

地域の方々が心の拠り所として大切に守り続けておられるのを感じました。

来年はくんちが開催され神社が賑わいますことを願います。

2022年10月28日金曜日

「柿王」を通して

   マッチ箱は大きさの比較のため

昔々銀行の社宅が一緒で親しくいていた福岡の方から

柿が送られてきました。

その方はもう80歳を過ぎてらっしゃいますが、田主丸まで行き

新品種の「柿王」という大きな柿を送って下さいました。

さっそくいただくと食感はサクサクで上品な甘さの美味しい柿でした。

もう40年以上前に一戸立ちの新築の社宅が

銀行の田舎の支店に5軒並んでありました。

皆さんそれぞれの所からご主人の転勤で来ていて仲良くしていました。

私は20代で子供もおらず料理や刺繍や手芸、

母親の病気で大変な時に精神的にも助けていただき

地域の生活学校なども一緒に入り学ぶ事がたくさんありました。

あの頃教えていただいた事が今でもとても役にたっています。

貴重な社宅での先輩で、毎年頂く柿を通して近況を報告しあい

電話を通してではありましたが話せて良かったです。

昔から色んな方にお世話になっていたんです。

今度はリアルに出会いたくさん話しがしたいと思いました。

小さな花なのに

白のロベリアを苗から植えて春からずっと咲き続けています。

買った時、株はこんもり大きくなるので

初めから大きな鉢に植えるようにと言われました。

1年草で冬の2月頃には花が咲かなくなるそうですが、

ほんとに夏の暑い時もずっと咲いていました。

1㎝もみたない小さな蝶のような花でなんとも愛らしいです。

紫や青は夏までで枯れてしまいましたから白は特別なようです。

小さな花ですが強さと大きな愛を持っていて輝いています。

2022年10月26日水曜日

小さな刺が



鮮やかなケイトウ,セイタカアワダチソウが咲いていました。

セイタカアワダチソウは一時期、ブタクサと混同され花粉症の原因として

嫌われましたが花粉は風媒花ではなく関係ない事がわかりました。

今は背もだいぶ低くなり群落で咲いている様は黄色で綺麗です。

先日は足の親指の裏に刺が刺さっていて皮膚科でとってもらいました。

1月前に素足で歩き足を切り

切り傷の痛みかなと思い切り傷が治ればいいかなとほっておいたら

痛みは取れずこれは刺かなと病院へ。

小さな小さな刺でしたが、

痛みをかばう為に無意識に親指をあげて歩き体のバランスが微妙にくずれ

膝まで違和感があるようになりました。

これは目に見える刺でしたが、

言葉や態度などの心の刺も体全体に影響を与えるので

人にも自分自身にも注意しないといけないなあと思いました。

刺が刺さったなあと思ったらすぐに気持ちを切り替え、刺を抜き

人を刺したかもしれない刺は気づいたら次は刺さないようにし、

フォローできるならそうしないとと思いました。

小さな刺の氣づきでした。

今日は親指を地面にしっかり当てて歩けていて有難いです。

2022年10月25日火曜日

久々に

   チュウサギ

   スッポン 甲羅40㎝位 大きな水搔き
              オオバン

 爽やかな朝、久々に八郎川下流に向けて歩きました。

大きなスッポンが甲羅干しをしていたりオオバンの群れが見れました。

まだ渡りの冬鳥のカモたちは来ていないようです。

いつものチュウサギはまるで貴婦人のような姿を見せてくれ

今日もうれしたのし有難い日となりました。

テレビはモニター


弟が2011年の映画「8日目の蝉」の事をブログで書いていました。

私は見てなかったのでまずYouTubeでラストシーンだけを見ましたが、

あまりに切なくてもう号泣でした。

だから映画見るのに勇気がいりましたが、見てみると

本当に日本アカデミー賞を何個もとっただけのいい映画でした。

そして2021年の話題の村上春樹原作の

3時間の長編のドライブマイカーも見ました。

これも本当に見ごたえがあるいい映画でした。


映画はもちろん映画館にも行きますがプライムビデオで無料でも見ます。             

もう最近はテレビはテレビとしてではなく                        
                       
YouTubeや映画や音楽を聴くためのモニターとして利用しています。           
            
11月の新海誠監督の映画「すずめの戸締り」の上映はとても楽しみです。          

もちろんこれは映画館で見ます。                            

2022年10月24日月曜日

ヒヨドリバナ

近所に咲いていたフジバカマに似た花はヒヨドリバナでした。

野岳湖にも咲いていました。

キク科ヒヨドリバナ属で多年草、日本の在来種です。

昔から何となく見ていた藪の中などに咲いたいた花です。

ヒヨドリが鳴く頃に咲くのでヒヨドリバナだそうで

今朝は庭にもヒヨドリが来ていました。

フジバカマに似ていて

匂いを嗅ぐとフジバカマに似た匂いがしました。

だからこれにもアサギマダラは来るようです。

2022年10月23日日曜日

成長したものだ

        2019年10月18日




かぐや姫1歳、桃太郎2歳の3年前の写真が出てきました。

今では2人供に幼稚園児で親にはわがままを言いますが、

5歳、4歳となりかなりしっかりしてきました。

今日はかぐや姫と近所の神社や公園に行き帰ってからは、

桃太郎がギョウザを作りたいと言っていたので皮に水をつけて成型、

レタスチャーハンの卵を割ったり炒めたりの手伝い。

かぐや姫はオムライスを作るといい二人違いババは面倒でしたが、

自分で作ったらよく食べてくれるので一緒に調理しました。

ここまでよく成長したものだとしみじみ思いました。

今日は長男一家、義理姉、次男と9人での夕食でした。

乙姫は歩くようになりジジババは忙し忙しの日でしたが、

皆元気で出会えうれしたのし有難い日となりました。

2022年10月22日土曜日

ジョロウグモ


 散歩の途中でジョロウグモを2匹も見つけました。

うちの庭にも毎年ジョロウグモが網をかけていましたが、

今年はコガネグモもジョロウグモ全く網を張りませんでした。

お腹にたくさんの卵を抱いている雌です。

卵を産んだら死んでいくのです。

ジョロウグモの卵は越冬し春にふ化して7,8回の脱皮を繰り返し

成虫になります。

網にかかった獲物にはまず毒を注入し弱らせ

糸でぐるぐる巻きにし餌にします。

自分より大きいものも捕え、

トカゲが網に入ったいるのを見た事もあります。

そんなして生き延び卵を産んでジョロウグモの寿命は1年です。

虫愛でるあばさんはアサギマダラだけでなくクモも好きなのです。

2022年10月21日金曜日

光り




日の出が長崎では6時半位で朝の散歩の時にまばゆい朝日が見れます。

太陽を肩に乗せて自撮りで遊びました。

昨日は野岳湖で橋を渡っていたら太陽の光が水に反射して

ダイヤモンドのようにキラキラで橋を渡りきるまでついてきました。

今日も光の中で生かされています。

自分にできる事をしてうれしたのしのいい日にしていきます。

皆さまにとっても善き日でありますように。

2022年10月20日木曜日

野岳湖へ

 




今日は友人と野岳湖へ行きました。

ここは湖の側に赤松の巨木が群生し、

広い広場もあり半端ない水、地、山のエネルギーが満ち満ちています。

そこの広場でお弁当食べたら楽しいだろうなあと。

空は青く、風は気持ち良く最高のピクニック日和でした。

野岳湖裏の大又農園のコスモスも今が見頃で花は大きく

斜面地で日当たりが良くいい香りがしていました。

アップルパイで有名な「野の実」は行った事はありましたが、

裏のコスモス畑は知らず初めて行きました。

今年はもうコスモスは見れないと思っていましたが、

思いがけずこんなに綺麗なコスモスと出会えて良かったです。

いい季節は人生と一緒ですぐに過ぎ去ります。

6,7,8,9月はあまりに暑く涼しくなったら会いましょうと

言い合っていた大切な友人Aさん、Bさん、Cさんなどと

それぞれの方とそれぞれの場所でいい出会いをして今を楽しんでいます。

今日もうれしたのし有難い日となりました。

2022年10月19日水曜日

待ってますアサギマダラさん

フジバカマ
   2019年10月21日外海町でマーキングのやつ

             2021年10月24日家の庭で

庭のフジバカマが開き始めました。

友人宅には1度姿を見せたというアサギマダラを毎日待っています。

今日も朝からカーテンを開けはなしてフジバカマを見ています。

過去記事を探したら今までに6回アサギマダラと出会った事を書いていました。

昨年は孫たちがシャボン玉で遊んでいたら庭に来ました。

今年も9月に孫たちが来てプールで遊んでいる時に来て

夫と長男は見ましたが私は見れませんでした。

不思議な旅する蝶アサギマダラ、

私が出会うのは毎年10月21日以降のようです。

フジバカマは近づくと香りますが、その匂いが遠く高く飛んでいる

アサギマダラにどうやって届くのでしょうか?

普通の蝶の寿命は2か月ほどで成虫で2週間ほどなのに

アサギマダラの寿命は4~5か月と言われます。

遠く台湾や中国から北へ2000Kmも飛んできて

日本で卵をかえし成虫となり今度は南を目指し

また再び遥かな南の国へ2000Km。

だから来る蝶と帰る蝶は別の蝶です。

普通、蝶には鱗粉がついていますがアサギマダラにはありません。

だから羽が痛みにくいようです。

暑さには弱くじっと木陰の木の葉裏で休み

21°を好みそれで移動するそうで今はまさにその時期です。

海では四つん這いになって休む事もあるそうで、

私の知人は海の上で蝶を見たと言っていました。

不思議な不思議な逞しいアサギマダラさん

会いたいよう、待っています。

家に来た時は2回とも孫がいる時でしたから

孫が好みなら孫を呼び寄せますが、、。


嬉しそう




 爽やかな日なので今日は観葉植物を水洗いして日向に出しました。            

幸福の木は株分けで増えて私の背丈のが3鉢、他に1鉢あります。

小さな鉢はいいのですが、大きくなると

2階のを下し庭に持ってくるのも大変です。

でもこうして元々一緒だった親、兄弟みたいな仲間と出会い

綺麗になり日の光を浴びて嬉しそうです。

私が管理できなくなったら観葉植物も枯れてしまうでしょう。

この子たちのためにも元気にしとかないと、、。

2022年10月18日火曜日

キンモクセイ



 今の時期はどこを歩いてもキンモクセイの香りがしてきます。

家のキンモクセイは例年9月末に咲いて

2番花が10月中旬に咲き2回楽しめます。

でも今年は夏にかなり剪定し切ったために9月末に咲きませんでした。

咲かない年もあるさとあきらめていたら蕾ができ満開になりました。

たぶん今年はこの1回だけの開花かもしれませんが

咲いてくれて良かったです。

うれしたのし有難いキンモクセイです。


2022年10月17日月曜日

アーシング





心と体を洗いデトックスするには海のアーシングが最適です。

今日は曇り空でしたが結の浜の海に行き素足で散歩。

サラサラで柔らかい砂が気持ちよく水も冷たくなくて

日にも焼けずちょうど良かったです。

日々も庭を素足で歩き大地のエネルギーを感じるようにしていますが、

海の水につかり歩くのは格別です。

今日の結の浜はトンビがたくさん来て、

植えてある桜の木はぽつぽつと狂い咲きの桜が咲いていました。

こんなに美しい人口浜が近くにあって有難いです。

2022年10月16日日曜日

手つなぎデート




今日は孫の桃太郎と稲佐山手つなぎデートでした。

JRで浦上駅まで行き、バス、ロープウェイ、スロープカー、路面電車と

たくさんの乗り物に乗り、稲佐山公園で遊びました。

行きたい所はたくさんあったのですが、今回は稲佐山、宝来軒でのランチ、

長崎駅でのプラレールと二つ星電車を見てきました。

宝来軒はいっぱいのお客さんで待ち時間がありましたが、

桃太郎が待ってもここのチャーハンとチャンポンが食べたいと、、。

宝来軒の若奥さんが6月に私と一緒にたった1回しか

桃太郎は行ったことないのに、彼の事を覚えていて

「電車の好きな坊やね。覚えているよ、前もここの席だったね」

と言って下さりびっくりしました。

あんなに多くのお客さんが来られるのに親切な対応に感心します。

レタスチャーハンもチャンポンも美味しかったです。

普段だと親の車で公共機関は

JR以外あまり乗らないので色々な乗り物に乗れ、

大好きな二つ星も見れて大満足の桃太郎でした。

私もうれしたのし有難い日でしたが、

帰ってきてからはさすがに疲れ昼寝をしました。

2022年10月15日土曜日

諏訪神社の狛犬さん




諏訪神社には変わった狛犬さんがたくさんいます。

拝殿裏には止め事成就の狛犬さんでこよりが足に巻いてあり、

銭洗い狛犬は口から棒が出て水がでています。

願掛け狛犬は台座が回りますし、刺抜き狛犬、

祓戸神社のは立ち姿と逆立ちの狛犬です。

河童の狛犬など珍しいものばかりです。

でもやはり長坂の途中、祓戸神社下の胸厚でムキムキの狛犬が

さすが諏訪神社といえる立派なもので威厳があります。

私の知る限り長崎市では一番大きいかなと思います。

阿吽ともに素敵な首飾りをしていて台座も鳳凰が彫ってあります。

神社には鳥居をくぐると狛犬さんがいます。

だからお参りする時には鳥居で1礼してから必ず狛犬さんに

「こんにちは」とか挨拶をしてから拝殿に行きます。

だから狛犬さんはよく見るようにしているんです。

堂々として立派な諏訪神社の狛犬さんに

おくにちで会えなくて今日会えて良かったです。
 

2022年10月14日金曜日

諫早神社庭園

           石庭
         池
            3本鳥居

 今年冬に行った時に諫早神社の庭園の工事が行われていて、

出来上がったら見たいと思っていました。

諫早神社は65年前の諫早大水害で

鳥居も立派な庭園も流され大きな被害を受けたそうです。

創建1300年を祈念して庭園の再興の工事が行われていました。

今年5月に池、石庭が完成したそうです。

石庭の中心には珍しい3本鳥居があり

とても大きい石で組まれた石庭は

大変な工事だったのではないかと思いました。

神社の参道も本明川の飛び石を連想させる石が敷かれていました。

時間がなくゆっくりとは見れなくて、龍とクジラの出会う場とか

庭のコンセプトがよくわかりませんでしたので

次にゆっくり見に行きたいと思いました。

神社の吹き流しが強い風が吹きなびいていました。

神社で強い風が吹くのは歓迎のサインだと言われます。

諫早神社行けて庭園も見れて良かったです。