2013年3月31日日曜日

有難う


昨日、職場の仲間から頂いた観葉植物の寄せ植えの鉢です。

幸福の木など全て、勢いがあって素敵です。

白い鉢もなんとおしゃれなことか。

玄関には、11月から3月までは、笠立てを花瓶として、生花を飾ります。

冬玄関は寒く、観葉植物はもちませんが、

生花は、逆に日もちがしていつまでもきれいなのです。

夏場にかかる、4月から10月までは、生花は日もちがしません。

でも観葉植物は、玄関は西向きで暑く、良く栄えるのです。

良い時期に、我が家の玄関にふさわしい物を頂きました。

古賀の里の皆さんの思いが伝わってきます。

2013年3月30日土曜日

さらば古賀の里





わが家のある古賀団地から、職場である古賀の里(真ん中右の建物)、

和仁会病院(上の茶色の建物)を見た風景です。

毎日、お寺の福瑞寺を通り、通っていましたが、

今年定年退職する事となり、

今日はお別れ会をしていもらいました。

それぞれの方と想い出をシェアーし、ハグしてお別れしました。

4月からは、行けなくなると思うと、すごく淋しい気持ちになります。

私の人生で輝いた場所でしたから。

2013年3月29日金曜日

おしどり


今年88歳の方より頂いたおしどりの押絵です。

私の退職の記念にと、施設で一生懸命に作ってくださいました。

夫に押絵を見せ、『とおる&ろこ』よと言って笑いあいました。

これからは、お互いをより尊重し、夫婦仲良くという

凄いメッセージを頂いたように感じました。

また末広がりの扇で、縁起良く、本当によいものを頂きました。

2013年3月28日木曜日

中島川界隈






今まさに春真っ盛りです。

あまりに気持ちよく、中島川界隈を歩いてみました。

柳は芽吹き、爽やかな風にゆれています。

市民会館のイチョウも小さな葉っぱを出しています。

鯉もいつの間にかずいぶん大きくなっていて、沢山群れて泳いでいます。

生命の躍動を感じる日々です。

2013年3月27日水曜日

ツバキ


ツバキが好きで、色々な種類を植えてる方から頂いたツバキです。

はでな斑入りの赤花と純白な白。

全く違う個性ですが、凛としていて、気品があります。

私達も、オンリーワンの存在なのに、

どうしても人と比較したりして、自分を卑下し責めてしまいます。

もっと自分も他人も大切にしなくてはと思いました。

2013年3月26日火曜日

古賀の里の桜


私の職場である古賀の里の桜です。

勤め始めた当時は、桜は、まだ若木ではありましたが、

自分の事に忙しく、桜をゆっくり見る心の余裕はありませんでした。

桜は年と共に、大きく立派になりました。

いつの頃からか、桜が咲くのが、待ち遠しく楽しみになりました。

毎日のように、職場から上の和仁会病院まで行き来しました。

特に、この時期は、桜のそばを通るので、楽しみでした。

でもこれも今年限りです。

3月いっぱいで私は、定年退職をします。

桜が散り始める頃に、古賀の里を去ります。

2013年3月25日月曜日

花の海




長崎市内にこんな桜の海があるなんて、思ってもみませんでした。

昨年知人より話には聞いてましたが、場所は教えてはくれませんでした。

今年、桜に詳しい情報通の方に聞いて、やっと行き付きました。

そこは長崎北部の霊園でした。

岩屋山のふもとにあり、桜には気候が合うのか、

木は伸び伸びし、枝が張り、樹形が皆良いのです。

それと、もの凄い本数の桜です。

霊園なので、桜見物の人はおりませんでした。

知人が場所を教えたくなかった気持ちが、わかるような気がしました。

2013年3月24日日曜日

風頭(かさがしら)公園花見





花曇りではありましたが、

友人と風頭公園に花見に行ってきました。

ここは、丘陵地になっていて、丘の上に座り、桜を見下ろす事ができます。

花は、今まさに満開で、淡いピンク色の桜色で、

エネルギーの光があふれているようでした。

花見の人も多く、子供達は、千代ハタを揚げていました。

帰りに私達は、縁起もののハタを、そばの小川ハタ店で買い、

美しい桜を見れる幸せを感じつつ、坂を下りました。

2013年3月23日土曜日

命日


今日は、義母の命日でした。

母は、5年前の復活祭の日に亡くなりました。

母は手先が器用で、教会の祭壇などに敷いてあるレースは、

母の編んだものでした。

復活祭で、その母の編んだレースの敷物の上には、

母の親友が生けた花が沢山飾られていました。

信仰深い母の送りにふさわしい日でした。

今日は、夫や夫の姉妹などで、教会で息子のチェロの伴奏で、

讃美歌を歌い、祈りました。

『うつし世をば離れて、天がける日来たらば

いよよ近くみもとに行き、主の御顔を仰ぎ見ん』

主のみもとに行けたかのように、

写真の母は、微笑んでいました。

2013年3月22日金曜日

れんげ畑




1月に行った多良見町西河内の棚田を再び訪ねたら、

れんげ草が一面咲いていました。

田んぼは目覚め、どの田も、緑の草で覆われていました。

れんげ草が、繁っているのは入口のたんぼだけでしたが、

とても懐かしい風景でした。

れんげ草は、肥料になるので、種をまいて植え、

花が咲いた後、耕し、漉き込むのですが、

今は化学肥料を使い、あまり植えないようです。

ビリーバンバンの歌

山のふもとの 小さな村に 咲いた可愛いれんげ草

まさにそんな風景でした。

れんげ草

2013年3月21日木曜日

多良見のぞみ公園の桜






のぞみ公園の中の桜は、しだれ桜が、何本もありました。

でもしだれ桜は、1本しか開花していません。これからです。

頂上からの眺めは、なぎの大村湾がとっても気持ち良かったです。

私は両手を高く上げ、大きく深呼吸をして、

心も体も解放されたような気になりました。

大村湾大草の桜並木






大村湾の海沿い、弓形に走っているJR線路脇の大草の桜並木です。

海側の桜は、老木の大木で、見事です。

メジロが群れをなして来て、花の蜜を必死で吸っていました。

多良見ののぞみ公園も、大村湾を背景に桜を楽しめます。

喜々津から大草まで、今まさに桜街道です。

2013年3月20日水曜日

答え




桜が一斉に、咲きだしました。

写真は、通勤の時に見かけた、八郎川沿いの桜です。

幼い木ですが、しっかりと花を咲かせていました。

今年は、桜の開花が早く、土、日が満開のようです。

今年の桜は、誰と何処で見ようかな。

。。。。。。。。

以前の記事の木の名前がわかりました。

台湾ツバキでした。

色々調べてもわからず、植木センターに聞きに行こうと思っていたところ、

ひょんな事から、行き付きわかりました。



2013年3月19日火曜日

シンビジューム


仕事で出会った方のお宅に咲いていたシンビジュームです。

何本も花枝が上がり、花数も多く、見事に咲き誇っていました。

水遣りなど、バケツに水をはり、鉢ごとつけ、ていねいに育てられたそうです。

昨年は、1鉢だったのに、今年は2鉢に増やされていました。

この方は、ご家族の介護もされていますが、花を育てるように、

優しく、丁寧に接しておられます。

植物は、その人のありようを写しているように感じました。

2013年3月18日月曜日

スミレ



庭のあちこちに、紫のたちつぼスミレが、咲いています。

山路きて なにやらゆかし すみれ草 と芭蕉も俳句を詠んだように

雑草ですが、奥ゆかしく、可憐で、妖精が住んでいるような花です。

白スミレは、8年前に購入しました。これも増えて何とも可愛いです。

小さくても、精一杯咲いているスミレは、素敵です。

2013年3月17日日曜日

マリア様


今日3月17日は、信徒発見の日です。

江戸時代、幕府のキリスト教禁教令により、宣教師は追放され、

切支丹は厳しい迫害、拷問を受けました。

そのため西洋諸国では、もう日本には切支丹はいないと思われていました。

ところが明治になって、キリスト教禁教令が解かれ、

大浦に教会が建ち、フランスから神父がやって来ました。

すると、ザビエルの教えを受け継ぎ、

信仰を守り通してきた隠れ切支丹たちがその教会にやって来て、

『私達は皆、あなた様と同じ心であります、

サンタマリアの御像は何処に?』 

と信仰を告白しました。

148年前の今日の出来事です。

プチジャン神父は、切支丹が生き残っていた事実にとても驚き、

この話はローマにまで伝わりました。


我が家のマリア様は、夫の母から頂きました。

夫は大浦で育ち、私達の結婚式も大浦の教会で挙げてもらいました。

縁深き大浦天主堂なのです。

いつもこの日は、何か感動します。

2013年3月16日土曜日

花かご


誕生日に弟のお嫁さんに、頂いた花かごです。

毎年欠かさずに、送ってくれます。

私には、姉妹はいませんが、弟嫁や、夫の姉妹がいます。

彼女達は、善き友であり、同志みたいな感じです。

私達は、色、形は様々ですが、一つの籠の中で調和している

この花達のようなもので、

本当の姉妹のようです。


2013年3月15日金曜日

金比羅山登山




大安吉日の今日、金比羅神社にお参りし、山頂まで登って来ました。

立山から、30分で山頂まで登れ、

市内を一望できるお手軽な山です。

樫、もみじなどの自然林の森で、とても気持ちが良い所です。

神社から、ハタ揚げがある公園までは、

京都下鴨神社の糺の森のようです。

静謐で、すがすがしい場であると感じます。

小、中学校の遠足は、いつも金比羅山で、別の所に行きたくて嫌でした。

今しみじみ、この山の良さがわかります。

ふるさとの山です。

金比羅山 大好きです。

2013年3月14日木曜日

年金



還暦を迎えたので、

年金事務所で、年金受け取りの手続きをしました。

20歳から、40年間基礎年金は払い続けてきました。

専業主婦の時も、昭和61年に、

3号被保険者になるまでは、国民年金に任意加入し、

払う事は、義務だと思ってきました。

基礎年金制度は、最低限の補償を行うという事ですが、

7年半の厚生年金を入れても、65歳から受け取れる年金額は

びっくりする程少ない金額でした。

これからは、改めて、身の丈に合った生活をしなくてはと思いました。

お金をかけず、楽しめる事を、心豊かに生きる事をしようと。

2013年3月13日水曜日

白モクレン


今日の雨風で、綺麗に咲いていた白モクレンが散ってしまいました。

純白で、気品があって美しく咲いていたのに。

咲く時は、どこの庭にも、一斉に咲き、存在感があります。

その姿は、さあ、一緒に咲きましょうと、

地下深くで、手を取り合って、一緒に上げるかのように、

私には思えます。

また、咲いて綺麗な時は、3日位で、短く、人生のようにも感じます。

愛おしい花です。




2013年3月12日火曜日

この木何の木



先日、水辺の公園に咲いていた花です。

色々調べたのですが、何の木なのかわかりません。

花は夏椿にそっくりなのですが、葉っぱが全く違うし、

しゃらの木にしては、花が早すぎます。花は4センチ位です。

英彦山ひめしゃらの木かなとも思いますが、全くわかりません。

気になってしかたなくて、再び行って写真をとりました。

ご存知の方、教えて下さい。



2013年3月11日月曜日

誕生日


今日は、私の60歳の誕生日で、夫の姉妹がお祝いをしてくれました。

黄砂も少なく、晴れ渡り、

女神大橋を一緒に歩いて渡り、長崎の眺望を楽しみました。

写真は、稲佐山のガーデンテラスチャペルからの長崎港です。

私は、これまで大病や事故にあう事もなく、今生きています。

両親の結婚があり、そのまたご先祖様があって

今の私があります。

どなたがかけても、私はいないわけですから、

全てに感謝です。

日々大切に生きて行こうと切に思いました。


2013年3月10日日曜日

長崎県美術館


クリムト展を見る為に、長崎県美術館に行って来ました。

この美術館は、『呼吸する美術館』がテーマで、

2005年4月に開館し、8年が経とうとしています。

写真のように、運河を挟み、2階の渡り廊下で、2つの建物がつながっています。

隈研吾さんの設計で、自然と融合した素敵な建物です。

開館当時、私はボランティアで、館内誘導などをしていました。

その時は、連休でもあり、本当に沢山の人が家族や友人と来られ、

皆さん嬉しそうに見て回られていました。

そんな喜ばれている姿を見て、

不思議とこちらも嬉しい気持ちになれたのを覚えています。

諸々の事情で、ボランティアは辞めましたが、

仕事を退職したら、また始めようかな。

2013年3月9日土曜日

花桃


義母が毎年、開花を楽しみにしていた花桃が咲きました。

例年、4月の桃の節句めがけて咲くのですが、今年は早いようです。

母は実がなれば 『これが食べれたらね』 と言っていたのを思い出します。

母の部屋の前にあって、愛でていました。

ふっくらとやさしいピンクの花桃は、まるで母のようです。

母は、花桃が咲き始めた3月に亡くなりました。

あれから5年、木は大きくなりました。

今は、天国から、母は咲き始めた花桃を愛でているのでしょうか。

2013年3月8日金曜日

黄砂の長崎港


今日は、大陸からの偏西風に乗って、黄砂がひどかったです。

水辺の森公園からの女神大橋も立神の三菱造船所も黄砂でかすんでいます。

PM2,5, 花粉症、黄砂と本当に大変です。

春を心から喜べなくなってきています。

憂うべき事です。



2013年3月7日木曜日

お雛様


私のお雛様です。

長く子供ができず、諦めて、お雛様を買い、両親を呼び、

ちらしずしとハマグリのお吸い物で、桃の節句のお祝いをしました。

その後すぐに、妊娠し翌年には、男の子を授かりました。

30年前の事です。

今思うに、

執着せず、手放した時、神の計らいがあったのでしょうか。

でも、女の子に恵まれなかったのは、

自分で雛人形を買ったからかもしれません。

2013年3月6日水曜日

火鉢



古賀松原のMさん宅、お雛様の時期は、解放されて、

古い立派なお雛様、端午の節句飾りなどを見せて下さいます。

そんな中に火鉢があり、ご主人さんがそこで、焼かれた炭が入れてありました。

ゴトク、火箸、炭籠の必需品もあり、とても懐かしかったです。

樫の木の炭で、灰は真っ白、上等の炭の証だそうです。

火鉢の火は、とても柔らかな温かさでした。

陽だまりのような、母のぬくもりのような。

寒くはありませんでしたが、ここにずっといたいなあと思いました。

2013年3月5日火曜日

虎馬園(こうまえん)



古賀松原地区の斜面に広がる梅林です。

地域の方が、私財を投じて、10年以上前に様々な原種の梅を植えられました。

私は梅が幼い木の時から、見に来ていましたが、3年ぶり位に来て、

美しく育った梅にもうびっくりしました。

かすみがかかったように、斜面を覆い尽くしています。

満開は過ぎていますが、それぞれに個性があり、

奥ゆかしい名前がついています。

写真の白い梅は、谷の雪という名前がついています。

松原地区を梅の里にという、願いを持たれ植えられた方の思い。

もう十分叶えられていますが、

これから先もっと素晴らしい梅林になっていくことでしょう。

10年後は、長崎の名所になっていると思います。

2013年3月4日月曜日

冬ぼたん



筥崎宮参道、一の鳥居の手前にある、花庭園です。

樹木も樹形がよく、松、さくら、もみじなどあり、

手入れが良く行きとどいた日本庭園になっています。

その中に季節の花が咲きます。

今は、わらで編んだ冬囲いの中で、冬ぼたんが美しく咲いて、

福寿草、オダマキなどの山野草も可愛らしかったです。

福寿草はお天気が良く、この日はいっぱい開いていました。

5~6月にかけて咲く、春ぼたんも、いっぱい芽が出て伸びていました。

今から、しだれ桜、ぼたん、ゆりと素晴らしい花園になっていきます。

四季折々に良くて、とても楽しめます。

入場料は200円です。お値段以上です。

花好きの友人と来て、感動を分かちあいたかったなあ。



2013年3月3日日曜日

筥崎宮



息子の所に行ったついでに、筥崎宮にお参りをしてきました。

彼のアパートから、徒歩5分の所にあり、良く行きます。

今日も多くの人と鳩がいっぱいいました。

博多港から、長い広大な参道があり、大きな楠がずっと続いています。

扁額には、敵国降伏と書いてあり、

戦勝の神様で、蒙古軍からの襲来もこの神様が守って下さったのでしょうか。

私は、筥崎宮は、なぜか、ここから見る空が好きなのです。

妨げるものがなく、何処までも広がっていて、とても気持ちがいいのです。

空港が近く、飛行機は音を立てて飛んでいるのですが。

博多は、歴史があり、ゆったり、どっしりしているようで、やはりいいです。

2013年3月2日土曜日

きっかけ


皆様、今日も、このブログ読んで頂き、有難うございます。

ブログを始めたきっかけは、弟から、週に1回でもブログで様子を教えてほしい。

と言われたのが始まりです。

それまでは、弟のブログを読むだけでしたから。

彼のブログは 今日も大吉!清音大覚寺 です。

岡山で住職をしています。

彼のお蔭で、慣れない写真も撮るようになり、

虫めがねで見るように物事を見るようになりました。

受信、発信、受信の大切さを感じています。