2019年1月31日木曜日

本蓮寺にて



父の命日を前に墓参りと菩提寺の本蓮寺に寄りました。

墓では、暮れに入れていた松、梅も生きていて

梅は花が咲いていました。

お寺では普通は神社にある古い狛犬があり珍しかったです。

そして珍しい石版に彫られた像が左右で2体ありました。

昔からある古いものだそうですが、

今まではソテツの後ろにあって目立たなかったそうです。

お寺の受付の人に聞いても何の神様かはわからないと

言われましたがヒンズー教の女神のようにも見えました。

本蓮寺には今までに何回も行っていますが、

狛犬も女神の像も全く気づきませんでした。

2019年1月30日水曜日

古い写真が出てきて




棚の整理をしていたら、ポロリと出てきた32年前の写真。

結婚7年ぶりに子供ができて、3歳と2歳前の

2人の息子の子育てに忙しかったけども充実していた日々。

どの顔も笑っていました。

あの頃は人生が何たるかも知らず、

将来の事を考えるでもなく日々の事だけで一生懸命でした。

自分が年をとりおばあさんになるなんて考えもしなかった。

今の私達よりも若かった両方の両親も元気で、

後に介護の日々が来ることは想像もしなかったし、、。

あの時から32年、子育て、仕事、病気、親の介護などなど、

人並みに色々な事がありました。

でもあの時の私が今の私に会いにきたら、

「よく頑張ってきたね。私は嬉しいよ。」と

言うのではないかと思います。

過去の私も笑っていて

過去は暗かったと思っていたので、

今の私もとても嬉しく思えました。

2019年1月29日火曜日

梅にメジロ


今年も庭の梅の木に花が咲いてメジロが来ました。

みかんを刺しておびき寄せています。

メジロにあげているのに、

貪欲なヒヨドリが来て食べてしまうから困ったものです。

でも今日はちゃんとメジロのペアーが来て食べてくれました。

2019年1月28日月曜日

福の神


福岡の東区にある十日恵比寿神社で

今年の福引きで当たったものです。

毎年長男に頼み引いてもらいますが、

「今年はそろばんとタイ、どっちがよか?」というので

「どっちでもよかよ」と言ったら商売繁盛の目出鯛が来ました。

それに「来る人もまた来る人も福の神」と書いてあります。

今年の私のテーマは「関わる方はみな観音様」

(善き人も大変な方も私をごしごし磨いて下さる有難き人)

と同じでびっくりしました。

そうです、出会う方々は皆さん福の神です。

いいものを十日恵比寿さんは与えて下さいました。

2019年1月26日土曜日

寒い日




雪こそ降りませんが、北風が冷たい寒い日でした。

今日のカワセミ君は、

「おばちゃん、また魚捕る所みせてやるから!

上手に写真撮らんね」と

言わんばかりに魚をとってくれました。

歩くと汗が出るので、いつも薄着で散歩に出ます。

だから今日はカワセミ君に付き合っていたら、

体の芯から冷えてしまいました。

でも帰りには空に、

逆天使のはしごが出ていて暖かな気持ちになりました。

水の中では



優雅に泳いでいるように見えるマガモとコガモです。

でも彼らは水の中では

必死になって水を掻いて泳いでいるのです。

飛ぶ時は羽を大きくはばたかせて。

爽やかに元気で仕事をされている人がいますが、

その方々は見えない所でカモが水の中で水を掻くように、

頑張っておられるんだろうなあと思いました。

2019年1月25日金曜日

「キョウイク」と「キョウヨウ」


昨日は女子会(65才以上)でした。

地域の元々果物屋さんだったお店がレストランをされていて、

女子好みのランチで、

女学生に戻ったような気分で楽しい出会いができました。

皆似たような境遇なので、

情報交換したり、アドバイスをしあったりし、

話は尽きず時間はあっという間に過ぎていきました。

こんな風に毎日「キョウイク」今日行く所や

「キョウヨウ」今日の用事があり、

年をとっても好奇心は深まるばかりで充実しています。

この女子会も月1回の定例会になりつつあります。

2019年1月24日木曜日

朝の月


東から太陽が昇っても西の空まだ高くに月があります。

太陽の光で少し赤いです。

地球に近づいているだけあって本当に大きく見えます。

有難いことに月にも太陽にも手を合わせて

今日の日が始まります。

2019年1月22日火曜日

チーズケーキ(ベイクドタイプ)



チーズケーキ(ベイクドタイプ)を焼きました。

レシピ本は40年前の「フランス菓子」という本で、

プルニエ梅月堂のお菓子教室で習ったものです。

40年も前に習ったものですが、若い時の記憶は忘れず

今日まで役にたっています。

チーズケーキはベイクド、レアー、スフレタイプ

とありますが、今の時期はベイクドタイプが

チーズがたくさん入っていいかなと思いました。

タルト型の下に敷くクッキー生地は、

いつも2枚分作り1枚は冷凍しておきます。

そうしておくと、次に別なクッキー、フロランタン、

パンプキンタルトなど作るのにすぐにとりかかれます。

甘いものの取りすぎはいけませんが、

手作りのお菓子は場が和むので、

努めて作っていこうと思いました。

2019年1月21日月曜日

スーパームーン


今年最初の満月で明るさは30%増し

大きさは一番小さく見える時より14%アップの

スーパームーンだそうです。

写真では、満月はいつ撮っても同じで変わりませんが、

確かにいつもより明るく庭の隅々まで照らしています。

年初の太陽はご来光と大切に拝みます。

同じように年初の満月もとても尊く、

しかもスーパームーンだなんて有難いことです。

今日の空




今日は空気が澄み空には大きな天使の羽雲、

彩雲も次々と出ていました。

特別な事は何もありませんが、

お空を見ているだけでとても幸せだなあって思えました。

サギも喜んでいるかのように羽を広げました。

2019年1月20日日曜日

カワセミ君





今日の川沿いの散歩、鳥いないなあと歩いていたら

カワセミ君が魚を狙っていたんです。

川岸の木の枝から狙いを定めてパァーと飛び込み

水に波紋を残して

うまそうに食べた姿をやっと撮れました。

暖かな大寒の日に良かったです。

大寒


今日は一年で一番寒いという大寒ですが、

今年の長崎は雪も降らず暖かな日が多いです。

窓辺では水栽培のヒヤシンス、セントポーリアが満開です。

いい香りが部屋中にしています。

でも今はインフルエンザが流行っています。

どうぞ皆様お体ご自愛下さいませ。

寒中見舞い申し上げます。

2019年1月19日土曜日

精麻飾り



今野華都子先生の「古事記塾」のお仲間の那須浩さんが

作られた精麻飾りです。

精麻飾りとは、日本古来の神聖な麻を使い

日本に伝わっている結びで編んだ飾りです。

精麻は神社の御神事で使われるものです。

「結び」の「むす」は大和言葉の「むすひ」で

新しい生命が生まれてくること、

全ての命を生かす見える世界。

この精麻飾りの結びはよく見ると「叶二重結び」

「総角結び(あげまき)」の人型と入型が入れてあります。

叶結びは願いが叶うで、あげまきは人型が魔除けで

入り型は幸福が入るという意味が込められているそうです。

両手で触れるとどんなものより浄化になるそうです。

シャンパン色でつやつやと輝いています。

戦前は普通にあり利用していた精麻だそうですが、

戦後はGHQより利用が難しくなった精麻。

でも今、精痲の良さについて広めている方々があり

こうして私の所にも届きました。

大切に使わせてもらおうと思っています。


2019年1月18日金曜日

天使のはしご



昨日の空には天使のはしごがかかっていました。

親族が急病となり入院していましたが、

退院となり祝福のような天使のはしごでした。

病気もけがも災難も避けようがなくなる時はなります。

そんな時、

以前は不安と恐怖でいっぱいになって右往左往していました。

でも今では少しは色んな側面から

事態を見る事がでできるようになり、

大難が小難になってこれで良かったんだとか

思えるようになりました。

無駄には年は取ってこなかったかな。

ただお気楽なだけかもしれませんが、、。


2019年1月17日木曜日

聖福寺(長崎市)





久々の友人と玉園町の「ガーデンコーヒー」で、

スパイシーな美味しいカレーをいただきながら出会いました。

「ガーデンコーヒー」がある中町界隈は、

私の小学校区で馴染みの場所だったんです。

食事の後、友人と中町教会やら聖福寺に行きました。

中町教会は撮影禁止なので

公式の教会のページから写真は借りました。

中はロマネスク様式で外国の教会のように天井が高く

広くてステンドグラスの美しい素敵な教会でした。

原爆で焼失しましたが、尖塔と外壁は残りそれを生かし

1951年に再建した教会です。

聖福寺は中学校の時より好きで、

わざわざこの寺の中を通り抜けて登校していました。

昔から中国寺が好きだったんです。

友人は中町教会も聖福寺も初めてで喜んでくれました。

でも私は久々に訪ねた聖福寺が

老朽化が進んでいるのが残念で悲しかったです。

国の重要文化財になっているのだから、

どうにかならないのだろうかと思いました。


2019年1月16日水曜日

魅せられて



昨日はPMで大気も太陽も黄色く濁っていました。

これから黄砂も来てこんな日が多くなるのでしょう。

夕方の散歩では、コサギのジュディ・オングの

「魅せられて」のような姿が見れました。

♪南に向いてる窓を開け 一人で見ている川の色

 若さによく似た昼間の蜃気楼、、♪

と歌っていたのでしょうか?

私も羽を広げて今日もいい日にしていきます。


2019年1月15日火曜日

諏訪神社界隈初参り




昨日は3月上旬の暖かないいお天気でした。

年初から思わぬ事態で色々忙しく、

やっと諏訪神社、松の森、西山神社の初参りができました。

諏訪神社の奥の玉園稲荷神社には、

抱きの大楠とは別で、

すぐ近くの大楠にしめ縄がかかっていました。

ご神木が変わったのでしょうか?

玉園稲荷は参拝者が増えたせいか

参道の舗装工事があっていました。

それに比べ西山神社はひっそりとし、

元旦桜が満開で善きお参り日和で

とっても気持ち良かったです。


2019年1月14日月曜日



水栽培のヒヤシンスの花芽が上がってきていました。

地植えのアネモネもよく見ると花芽が出ていました。

開花の時をじっと静かに準備しているのです。

人にもそれぞれの時期があって

使命を花咲かせる時がくるようです。


2019年1月13日日曜日

シンクロナイズスイミング



お正月を過ぎたら明るくなり光が違うように感じます。

日の入りも少しづつ遅くなってきています。

今日の散歩ではマガモオスが夕食の時間で、

シンクロナイズスイミングをしているようでした。



2019年1月12日土曜日

スカート


私はズボンが苦手でスカート党で冬でもほとんど

防寒対策をしてブーツをはきスカートで過ごします。

でも体形が変わり(老年太り)

今までのスカートが着れなくなってきていました。

最近は着やすいワンピースかジャンバースカートでした。

私の好みを知る友人たちが膝丈の長さの上等のスカートを

友人たちも体型が変わり、よくもらっていました。

だからここ10年位買った事がなかったのです。

スカートには体型がもろに表れます。

綺麗に体にあったら、

すそが地面と水平で流れがきれいなのです。

今日は8枚はぎフレアーの

ウールの暖かなスカートが冬物バーゲンで買えました。

久しぶりにスカートが買えて女性性を取り戻したようで

嬉しかったです。

さてこのスカートを着て誰とどこに行こうかしら?


2019年1月11日金曜日

寿命


寿命って何だろう?

オギャーと産れた時から決まっているのでしょうか?

健康で不死身のように見えていた人も

突然の病気に襲われ命尽きたり、

もう長くはないだろうと思われる人が命長らえたり、、。

仕事で高齢者の晩年に寄り添ってきました。

「早くお迎えこんかなあ。あの世に行きたい」と言う人も、

風邪で咳が続いただけで、病院に同行する時には

「医者はおるじゃろか?早く行かんと」となどと言われる。

認知症が進み家族に長期にわたり、ものすごく嫌な裏の面も、

時には穏やかな優しい表の面も見せながら、

大変な介護をしいて死に向かっていく方など。

自分も家族の寿命も全くわかりませんが、

どう生きたって悔いは残るとは思います。

今を精一杯愛を基にして生きていくしかないようです。

産れてくることも死も自分では選べないのだから。


2019年1月10日木曜日

言の葉


言の葉の 白きをはきて 繭となる
             和子

私の心友の俳句です。

昨夜心友と電話で話していて、言葉の話になりました。

互いに2人の間ではなるべく愚痴や泣き言、

人の悪口は言わないようにしてきましたが、

今年は特に気をつけようねと。

そして電話を切ってふと居間に飾っている

草場さんの「花音」ちゃんの絵を見ると

口の下に手を添えてお口から、

金色の光を出しているではありませんか?

私は白い言の葉ではなく、

つい黒い言の葉を出していまいがちなので、

今年は花音ちゃんを見ていましめようと切に思いました。


2019年1月9日水曜日

希望



玄関の正月花の梅の枝に花が咲いていました。

20年位梅を入れていますが、

咲かない年は一度もありませんでした。

ナンテンも春には新芽が出て5月頃までもちます。

それにしても今年の梅の咲き出しは早かったです。

やはり例年より暖かいからでしょう。

たかが梅が咲くという些細な事ですが希望を感じます。

吹き抜けの西向きの玄関なので、

日当たりと空気の流れが梅にはぴったりあうのでしょう。

置かれた場所でけなげに咲いてくれた梅に感謝です。


2019年1月8日火曜日

ロウバイ


寒い中、透き通るような花びらで

いい香りを放ち咲いているロウバイです。

生きていると思わぬ出来事がたびたび起こります。

良かれと思いしたことも誤解を受け人間関係がこじれたり、

突然の病気やけが、風水害などの災難など何でもあります。

でもそんな時こそ、ピンチピンチランランランと

その時々で最善を尽くし、

このロウバイのように愚痴や泣き言を言わず、

まわりに苦をまかずに爽やかでありたいと思います。

究極の喜びは苦の中でも喜ぶことだそうですから、、。


2019年1月6日日曜日

龍を味方にして


今日は穏やかないい天気で夫と一緒に出掛ける予定でしたが、

夫が正月疲れか風邪をひき家にいて本を読んでいました。

読んだ本は越智啓子氏の「龍を味方にして生きる」です。

半年程前に読んでいたのですが、

適当に読んでいて今回発見がいっぱいありました。

昨年末には、友人から「今デパートにきてるけど、

龍のブローチが赤、白、緑とあるけどどれがいい?

直感で決めて。」と電話がありました。

それで赤のブローチをいただきました。

お気に入りの白のベレーにぴったりです。

龍のブローチをつけて出かけるとテンションが上がります。

龍雲もよく見るようになりました。

今年も龍を味方につけて何があっても明るく元気に生きます。


2019年1月5日土曜日

十一面観音菩薩





長崎の茂木の観世音菩薩に初参りをしてきました。

いつ行ってもお参りの家族連れにたくさん会います。

そこで知った「十一面観音経」というお経本があります。

その経本は、法華経の観音経25番とは違い

十一面観音のために日本でできたお経本のようです。

「オン・マカキャロニキャ・ソワカ」という真言を

108回唱えればあらゆる災難を取り除くと書かれています。

死に臨んでもあらゆる諸仏が見守る中で、

阿弥陀如来の元にいけるそうです。

女人も嫌だったら男にも転じるとも。

現世利益満載の有難いお経本であります。

小学生の時に祖母に1回だけ連れていってもらった観音様。

それを6年程前に思い出し何処だったのか確認したくて

訪れたここ茂木の観音様。

最近感じたのですが、祖母とお参りした50数年前から、

私は忘れていても、いついかなる時も

見守って下さっていたんじゃないかと思えました。

もちろん観音様のみならず、

ご先祖様、多くの神仏もそうであったとは思いますが、

心惹かれる観音様です。