2013年9月30日月曜日

お赤飯


今日は、二男と五木寛之氏の誕生日で、旬の栗を入れて

赤飯を作りました。

蒸したものを赤飯といい、炊飯器で炊いたものは、

長崎では小豆ごはんといいます。

中華せいろは、35年位使っています。

このせいろを使うと、お赤飯は、時間もそうかからず

小豆も割れずに綺麗にできます。

子供の卒業、入学などよく作ってきましたが、

最近はあまり出番がなく、久しぶりの出番となりました。

訂正
9月28日 命輝くでのバッタは殿様バッタではなく、
ショウリョウバッタでした。

2013年9月29日日曜日

じぇじぇじぇ


NHKの朝のテレビ小説「あまちゃん」が昨日で終了しました。

朝から爽やかで暖かなコメディーみたいな話でとても楽しめました。

私は、たまたま8月に見て、それからはまってしまいました。

能年さんの爽やかさは言うまでもありませんが、きょんきょん、薬師丸ひろこ、

渡辺えり、松田龍平、宮本信子さんなどの役者さんの演技も良かったです。

また大友さんの音楽が、軽快なテンポで、心躍る感じでした。

最終回のお座敷列車が走る時は、

地元岩手の宮沢賢治の星めぐりの歌が流れていました。

細部にわたって良くつくられた物語でした。

毎回うに丼とまめぶ汁が食べたくなっていました。

明日からは、楽しみが1つなくなり、あまちゃんロス症候群になりそうです。


2013年9月28日土曜日

命輝く



黄色い彼岸花(リコルス)が、時期になり今年も咲きました。

朝見たら、大きなショウリョウバッタがこの花で寝ていたのか

触覚を閉じたままじっとしていました。

黄色に、生きるエネルギーを感じます。

昨日は、義父の49日忌でした。

義父は、95歳で、病院にほとんどかかる事なく、

自宅で自分の事は前日まで自分でして、

翌日に具合が悪くなり、息を引き取りました。

PPK(ピンピンコロリの略)の死でした。

意識もしっかりし、自分を見失う事なく、

健康に生きて、健康に死んでいきました。

命輝いての死だったと思います。

本人は満足し、天国に旅立って行った事でしょう。


2013年9月27日金曜日

掛け干し米


古賀地区は、ほとんどがまだ稲刈りはすんでいませんが、

この田んぼだけは、稲刈りがすみ掛け干しがしてありました。

コンバインで、稲刈り、もみの刈取りと大概の所はされます。

でも手間暇かけて、わざわざ太陽の光で掛け干しされるのは、

やはり味も香りも格別だからなのでしょう。

私は、毎日頂く主食のお米なのに、

今まで田んぼや稲をしっかり見ることはありませんでした。

ブログを書くようになって、田んぼや稲を写真にとるようになり、

田植え、青田、稲の花、アオサギ、シロサギなどの田んぼの鳥たち

色々知ることができました。

本当に多くの手が入り、大いなる自然の恵みがあって

米は実ります。

頂く時は、両手を合わせ、深い感謝をもって頂かねばと

今さらながら思います。


2013年9月26日木曜日

老前準備 2


今日は、昨日までの残暑が和らぎ、秋らしい日となりました。

もってこいの断捨離、掃除日和でした。

断捨離は、今までどうしても捨てられず40年近く持っていた

LPレコードに手をつけました。

当時1枚3000円はして、高価だったもの、よく聞いていましたが、

今はCDですから、レコードを聞くプレイアーもありません。

重いレコードを、転勤や引っ越しのたびに移動していました。

もう聴かなくなってから25年以上はなっていると思います。

よくまあ持っていたものです。

映画音楽、クラッシック、八代亜紀など、ゴミ袋2袋になりました。

ただビートルズのレコードだけは残しました。

弟が大学時代遊びに来るたびに持ってきて置いていったものです。

ジャケットを見ていると、当時の事が色々思い出されます。

明日は、CDの整理をするつもりです。

必要だったら、また買える自分を信じて、いい空間を作ります。


2013年9月25日水曜日

老前準備


公会堂の前を通ったら、10月7日からの

長崎くんちの桟敷席の準備がしてありました。

紅白の幕まで張り、こんなに早くからするもんなんですね。

私も恒例の秋の断捨離を始めようと思います。

1年に1回、1月位かけて、一部屋事に、要らない物を

整理し掃除をしていきます。

毎年するにもかかわらず、処分するものはけっこうあります。

本もずいぶん処分しましたので、

今年は、本箱を思い切って処分する予定です。

目にはみえませんが、使わなくなり、残高がわずかな通帳、

生命保険の見直しなどもしてすっきりするつもりです。

いつ何があってもいいように、老前準備です。

2013年9月24日火曜日

実るほどに

    9月20日

   8月27日 稲の花

稲の花が咲いてから、1月もしないで米は実りを迎えています。


実るほどに頭を垂れる稲穂かな


実が入り、重たくなって稲穂がしなる様を人間にたとえ、

徳を積み、心豊かであたたかな人は、頭が低く謙虚である,

ということわざです。

ほんと花が咲く頃の稲は、葉も若々しくまっすぐですが、

実るほどに、葉も黄金色になり、頭を垂れてきます。

私もだてに歳はとってはいないはず、稲穂のごとく、

感謝の心、謙虚な心を忘れずに生きていかないといけません。


2013年9月23日月曜日

死者の為の祈り

   

今日は、義母の月命日で、東長崎教会に行ってきました。

仏教ではお彼岸、お盆などがあり墓参りをしますが、

カトリックでは、11月に死者の月というのがあります。

死者に想いをはせ、私達は「永遠の生命」を生きると信じ

諸聖人の取次を願って祈る月です。

亡くなった方々の事を思い起こしながら、永遠の生命を信じ、

自分自身もよい死を迎える準備をしていく月となります。

東長崎教会の下が、納骨堂となっていて、そこで

皆で「いつくしみふかき」や「主よみもとに」などの

讃美歌を義母の為に歌い祈りができました。

彼岸の中日と重なった今日、祈りができて良かったです。

2013年9月22日日曜日

おはぎ


彼岸で、昨日は実家の墓参り、今日はおはぎを作りました。

2合のもち米で、16個でき、甘党の夫の姉妹にも届けました。

私は、昨日食をつつしもうと決めたばかりなのですが、

小さいからいいだろうと2個食べてしまいました。

その時は、猿を忘れていました。

食をつつしむことは本当に難しいです。

2013年9月21日土曜日

食をつつしむ


鳥も昆虫も、空高く飛んだり、素早く移動しなければならないので、

必要な物は食べるのでしょうが、食はつつしんでいると思います。

でも私は、3回食事もしたうえに、美味しいものがあれば食べてしまいます。

2年位前にテレビで、食べ物を十分に与えられた猿と、30%控えめに与えた猿の

何年後かの違いが映し出されていました。

十分に与えられた猿は、体毛が抜けしわができ、老いていました。

控え目に与えられた猿は、肌に艶があり若々しかったのです。

サーチュイン遺伝子がオンになり、細胞中のミトコンドリアを活性化させ、

エネルギー効果を高め、若さを保ち美肌や健康に絶大な効果をもたらし、

かつ長生きできると言っていました。

その番組を息子と一緒に見ました。

その後、私が余分な物を食べようとすると、息子より

「猿ば思い出せ!」と激が飛んでいました。

しかし、美味しいものの誘惑に負けていました。

今回プチ断食をして、体が少し軽くなり、

切実に食を慎むことの大切さを実感しました。

食欲の秋ではありますが、楽しみとしての食は大事にしながらも

量は控えていこうと思っています。

猿を思い出しながら。

2013年9月20日金曜日

輝く女性


我が家の庭にも今の時期、彼岸花がたくさん咲いています。

赤い花が目につくのか、色々なアゲハチョウが来ます。

最近、輝いている40、50代の女性によく会います。

彼女達は、もちろん仕事もよくされているのですが、

ご主人と色々な事があられ、それを乗り越えられて、

おしゃれで姿も美しく、生き生きとされオーラさえ感じられるのです。

アンチエイジングで、若々しいのです。

その秘訣を聞いたら、自分を大切にし愛すること、

パートナーの欠点と思えることも、

自分の隠しもっているものの相対だから、受け取る事だと言われます。

相手の許せないものを受け取ったときに輝く女性になれるようです。

許さないのは、自分がきついだけですものね。

自分の為に許したら、結果良好な夫婦関係になられ、

双方の愛で、より綺麗になられた方もいました。

彼岸花は、円熟した女性を感じます。

私も遅まきながら、彼女達を見習って、輝く女性になりたいです。

2013年9月19日木曜日

待ち遠しい





田んぼの近く、八郎川沿いで、橋に止まっているスズメです。

カメラを向けると、すぐに飛び立ちました。

稲が実るのを、スズメは群れて虎視眈々とねらっています。

迎え撃つ人間も、案山子を立てたり、キラキラ光るテープを張ったり、

いらなくなったCDを下げて、鳥が来ないように工夫をしています。

スズメも賢くて、まだしっかり実ってないので、食べには行ってないようです。

私も、スズメも米が実り、新米を頂くのを今か今かと待っている所です。

2013年9月18日水曜日

松の重石


古賀地区は、植木の里で造園業者が多く、

松や槇の木など売り物の木が沢山植えてあります。

その中に、コンクリの重しをつけた松の木を見かけました。

姿の美しい松に仕上げる為に仕方がないのでしょう。

今のはやりの木は、洋風の家にあわせ、落葉樹のもみじやハナミズキ、

エゴノキ、夏椿、ひめしゃらなどで、よく植えてあります。

落葉樹は、手入れも楽で、新緑、花や紅葉など色々楽しめます。

それに比べ、松や槇の木などの常緑樹は

春、秋と剪定しなければいけません。

その為に、古賀地区には、立派な手入れが行き届いた

松や槇の木が沢山畑に植えてあります。

これらの木が売れて、それぞれのお宅で大切にされるといいなあと

頑張って形づくられた松を見るとしみじみ思います。

2013年9月17日火曜日

からたちの実



からたちの歌

からたちは、畑の垣根よ いつもいつも通る道だよ

からたちも秋は実るよ  まろいまろい金のたまだよ


ジョギングでいつも通る道のそばに、からたちの実が

歌のようにまんまるい金色で実をつけていました。

なにかとても嬉しくなりました。


2013年9月16日月曜日

ミヤギノハギ



近所のお宅にミヤギノハギが見事に咲いていました。

ハギは、秋の風情を感じさせます。

でも私は、花より団子で、ハギを見たらおはぎを食べたくなります。

蝶型のあずき色の花は、まさにつぶあんです。

おはぎは、春はぼた餅といい牡丹の花のように、華やかに少し大きめに、

秋は、ハギの花みたいに上品に少し小さめに作ります。

もうすぐ秋の彼岸です。

おはぎを作り、亡き両親にお供えしよう。

2013年9月15日日曜日

映画「クラウド アトラス」


今年3月に日本で公開された「クラウド アトラス」

主演はトムハンクス、監督は3人の方で撮っています。

知人より3月に大阪で見てすごく良かったよと聞きましたが、

長崎の映画館では、上映はされませんでした。

その後、福岡の仲間よりDVDが出ている事を聞き、

2日前にやっとDVDを借りて見ることができました。

2時間50分の難解な映画で、1回では無理で、

昨日また見ました。

筋が解ってきて、やっとテーマが見えてきました。

人間の死は、扉にすぎず、閉じた時次の扉が開き、

私達は、誕生前から存在し、死んでも出会い、

時を超えて何度も出会うなどです。

映画館で見たら、この難解な映画は、

英語で訳が分からなかったでしょう。

DVDで見た為に、字幕なしの日本語で見れました。

アクションもあり、夫も楽しめました。

いきあたりバッチリのいい映画でした。

2013年9月14日土曜日

初恋の木(くろがねもちの木)


矢上長崎自動車学校内にある大樹くろがねもちの木です。

20年程前に、この堂々とした大木が気になり、何の木だろうと

見るたびに思っていました。

その後、この木がきっかけで、東長崎地区の樹木巡りなどを

受ける事ができ、樹木への関心が高まりました。

もちの木類は、赤い実がなる雌樹と実がならない雄樹があります。

この木は、雄樹です。

すごくかっこいい雄樹で、私の初めて恋した樹木です。

幹回りは、約3メートルはあると思います。

樹齢はわかりませんが、何百年かはたっていると思います。

横のかいずかいぶきの木とも比べても、ものすごく大きいです。

自動車学校の敷地にあって、無断で入る事はできません。

そばに行くことも、幹に触れる事もできずに、

私はいまだに、素敵な木だなあと思って遠くから眺めているばかりです。

2013年9月13日金曜日

古賀バス停前の花壇




古賀バス停前の花壇のポーチュラカが

可愛らしく綺麗に咲いていました。

この花壇は、バス停前の理髪店の方が四季折々の花を植えて

バスを待つ人、道行く人を楽しませてくれています。

御嬢さんとご夫婦の3人で、理髪店をされていましたが、

御嬢さんが他県に嫁がれたのを機に、店は辞められました。

賑わって繁盛していた店で、御嬢さんは花壇の手入れを、店の人は、

バス停の掃除をよくされていました。

今はご夫婦で、花壇の管理やバス停の掃除をされているのでしょう。

今も変わらずバス停も花壇も、きれいです。

私は、その恩恵を十分に受けて、バスを待つのも花を見てたら、

あまり苦にならなくなりました。

2013年9月12日木曜日

アロマセラピー


今日は、自然治癒力学校で出会ったアロマの先生に

アロマのオイルを使ってのセッションを受けました。

沢山の精油の中から、香りをかいで、私にここちよい香りの

リンデンブロッサム(菩提樹の花で希少な精油で甘い華やかな強い香り)

ローズウッド(南米アマゾンの常緑樹で甘く美しいバラの香りの精油)

ベルガモット(柑橘類で果実の果皮で爽やかな香りの精油)

この3つを選びました。

その精油をブレンドしたので、オイルマッサージをしてもらいました。

精油が、皮膚から、呼吸から体の中に入っていくようで、

とてもここちよかったです。

この夏、色々大変だったことが、遠くに運ばれていくようでした。

贅沢な時間を過ごす事ができました。

2013年9月11日水曜日

美しい棚田





美しい棚田の写真を撮りたくて、多良見町西川内に行ってきました。

家から車で5分ですが、こちらには来ることはあまりありません。

今年の冬に初めて来て、田植えの頃、秋の実りの時期には

どんなにきれいだろうかと思いました。

来て見て、想像以上に綺麗な風景にびっくりしました。

日没前の田んぼの境の陰影が出る頃を見計らって来ました。

ねらい通りでした。

これから、稲はもっと実り黄色を深めていきます。

周りの彼岸花もたくさん咲き出します。

より美しい棚田の風景が楽しめます。

遠くまで行かなくても、近場にこんなに綺麗な棚田があります。

今度は、もっといい写真をとりたいなあ。

2013年9月10日火曜日

夫の誕生日



今日は、夫の66歳の誕生日で、稲佐山のガーデンテラスに行きました。

9月は、夫、息子、妹、母の誕生日があり、

彼が「僕のはいいよ」と言うので、誰かの誕生日と一緒にしていました。

でも今年は、互いに退職し、時間はあり、当日に祝う事ができました。

帰りは、女神大橋を二人で歩いて渡りました。

まだ暑くはありましたが、天気も良く、長崎港を見ながら

気持ち良かったです。

しみじみと「彼は、かけがえのないパートナーなんだ」と思いました。

共に60代、これから先、日々大切に生きようと。

2013年9月9日月曜日

大学病院受診


目の病気「加齢黄斑変性症」の疑いで、大学病院を紹介され、

今日は2度目の検査でした。

手から造影剤を入れながら、目に光をあて、それを見続ける検査を受けました。

でも幸いに、特別に悪くはなく、

治療の必要はなくて、経過観察という事になりました。

普通に見えるし、3年前と視力も変わらないからと思っていましたが、

加齢による目の劣化はおきていました。

これからは、目をいたわり大事にしていこうと思いました。

そして、7年後に開かれる東京オリンピックを

この目でしっかり見ようと思います。

2013年9月8日日曜日

聴く力


今回の福岡行きは、九州号を利用しました。

帰りは、長男と天神で食事をし、そのまま帰れるので便利だからです。

仕事や自分の勉強を終えた彼と、三越のライオン広場で落ち合いました。

その後、夕食を彼と一緒にして、楽しい時間を過ごしましたが、

私は、久しぶりに彼に会い、つい彼の話をしっかり聞かず、

彼の話の腰を折り、自分の話を始めてしまいました。

そこで彼より、「どうしてお母さんは、人の話を聞かんと。もうよか」と

言われました。

本当にそうだなあ、全く聞く力が弱いなあと思い知らされました。

聞く、聴く、訊く、

今更ではありますが、共感をもってしっかりと、

人の話を聴く力を育てていこうと思いました。

私の一番弱い所を指摘してくれた息子に感謝です。


2013年9月7日土曜日

またおのころ心平氏



9月10日に発売されるおのころ心平氏の本、

「怒り、不安 感情にとらわれると病気になる」

先行販売記念講演会が福岡であり、行って来ました。

またまた色々と深い学びができました。

本は熟読し、こころと体は密接のつながっているので、

自分のからだをまずはよく知って、

自分のこころの感情を上手にケアーしていきたいなあと

強く思いました。

2013年9月6日金曜日

玉すだれ


庭にこぼれ種で広がって咲いている玉すだれです。

彼岸花科の何とも清楚な可愛らしい花です。

夕暮れ、少し暗くなってから白い花が、

庭に映えて存在感が出てきます。

ほっといてもたくましい雑草みたいな玉すだれ、

この花が咲く頃、秋の虫達も庭の雑草の中で

鳴いて、音楽を奏でます。

いい季節になりました。

2013年9月5日木曜日

南京ハゼ(ナンキンハゼ)


  公園のナンキンハゼ
 
  ナンキンハゼの葉と実
 
長崎市の木、ナンキンハゼです。

中国原産の落葉樹で江戸時代

長崎から全国に伝わったから市の木になっています。

まだ青々と茂り、公園では木陰を作っています。

10月頃から、紅葉が始まり、赤く色づきとてもきれいです。

実は、白くなり、はじけて、中から黒い種が出ます。

長崎の街路樹は、この木が多く植えられています。

涼しくはなりましたが、まだ昼間は暑いです。

ナンキンハゼが色づくころ、秋たけなわになります。

まちどおしいです。

2013年9月4日水曜日

秋風に思う


秋雨前線や台風が続き、久しぶりに今日は青空が見れました。

急に、涼しい秋風が吹き、道行く人は、長そでの秋の装いです。

私も体が軽くなり、色々取り組まないとと思っている所に、

先日日曜美術館で、影絵作家の藤城清治氏89才の映像を見ました。

高齢にもかかわらず、今までのメルヘン的な作品を超えて、挑戦され、

現実の世界、東日本大震災を描く為に、

福島で放射線のアラームが鳴る中、デッサンされ続けられ、

原発の壊れた建物、

気仙沼で陸に上がった共徳丸などの作品を仕上げておられました。

その番組は、とても感動的でした。

今年も残り4か月、日々大切に生きないとと思いました。


2013年9月3日火曜日

映画 「風立ちぬ」


     零戦好きな息子が小学生の時作ったプラモデル


話題の映画宮崎駿監督の「風立ちぬ」をやっと見に行って来ました。

宮崎監督自身が言われていたように、

自分の夢に忠実にまっすぐ進んでいく人物を描いてあり、

今までの作品と違いテンポも速くなく、

私が今まで見た宮崎作品の中では、

戦争や震災をはさんだ難しいテーマの作品ではありましたが、

一番良かったように思えました。

主人公堀越二郎の少年時代は、

1987年のスピルバーグ監督の「太陽の帝国」の

零戦が大好きな少年を思い起こさせました。

映画は、暫く待てば、すぐにDVDなどで見れますが、

やはり旬の時に、劇場で観るのが一番です。

宮崎駿監督は、この映画が最後で引退を発表されています。

今後、もう宮崎作品が見れないのかと思うと残念至極です。

2013年9月2日月曜日

プチ断食


最近友人が、体質改善の為に断食をして、スリムになっていました。

人間の体は、消化は大切な仕事で、他の仕事をやめてもし、

消化吸収することがない状態に入ると、自然に体にたまった毒素を出し、

デトックス効果があり、痩せて肌も綺麗になるそうです。

断食がいかに効果があるかの話を色々と聞かされました。

私も3日、いや5食からでも挑戦しようとこころみました。

2食抜いた所でとても空腹感を感じましたが、

それを越すと翌日の朝は何ともありませんでした。

でも突然に、夫にめでたい事があり、姉を呼んで、

赤ワインを開け、食事をすることになりました。

断食中では、ありましたが、赤ワインにつられあっさり中断しました。

だから効果はあまりありませんでした。

近い内に、今度は強い意志を持って、また挑戦するつもりです。

目指すは、細身の体型と美肌です。(今さら難しいと思いますが、)


2013年9月1日日曜日

9月1日

    洋種ヤマゴボウ

夫と雨の中、散歩に行く時に見つけた紫の実、

洋種ヤマゴボウといいます。

山ぶどうみたいですが、有毒です。

今日は9月1日。

色々あった夏も終わり、秋の始まりの日は、

穏やかな雨が降り、少し肌寒さを感じます。

どんなに暑かろうときつかろうと、季節は移り変わって行きます。

自分の体も心も、昨日と今日とは違います。

もちろん他人様も。

とらわれないで、今を自分らしく生きようと思います。