2014年1月5日日曜日

裏神社

    玉園稲荷神社

    かえるの大岩

   抱き大楠

神社には、必ず裏に稲荷神社などが祭ってあります。

なぜ裏神社があるかは、知りませんが、、、。

長崎の諏訪神社にも、裏を登った所に玉園稲荷神社というのがあります。

稲荷の神は、人間になくてはならない食物の神であり、

事業繁栄の神だと言われています。

全ては、表裏一体で、表があれば裏があり、どちらが上でも下でもありません。

だから裏神社も、諏訪神社と同じく御利益があるはずです。

この神社には、長崎大水害の時に、落ちてきた大岩(かえるの大岩)があり、

この岩が裏の土砂を防き、神社を守ったそうで大切にされています。

神社のすぐ前には、しめ縄のかかった樹齢数百年の「抱き大楠」という大楠があり、

「大楠を抱く事で、稲荷の神の力を授かるので、抱いてパワーを授かって下さい。」

と親切にも看板に書いてありました。

私は、誰に遠慮する事もなく、うきうきとして大楠に抱きついてきました。

しあわせだなあ。

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