玉園稲荷神社
抱き大楠
神社には、必ず裏に稲荷神社などが祭ってあります。
なぜ裏神社があるかは、知りませんが、、、。
長崎の諏訪神社にも、裏を登った所に玉園稲荷神社というのがあります。
稲荷の神は、人間になくてはならない食物の神であり、
事業繁栄の神だと言われています。
全ては、表裏一体で、表があれば裏があり、どちらが上でも下でもありません。
だから裏神社も、諏訪神社と同じく御利益があるはずです。
この神社には、長崎大水害の時に、落ちてきた大岩(かえるの大岩)があり、
この岩が裏の土砂を防き、神社を守ったそうで大切にされています。
神社のすぐ前には、しめ縄のかかった樹齢数百年の「抱き大楠」という大楠があり、
「大楠を抱く事で、稲荷の神の力を授かるので、抱いてパワーを授かって下さい。」
と親切にも看板に書いてありました。
私は、誰に遠慮する事もなく、うきうきとして大楠に抱きついてきました。
しあわせだなあ。
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