2017年10月31日火曜日

紅葉の頃





今日は少し冷え込み清らかな10月最後の朝です。

近所のお寺のイチョウは

だんだんに黄葉してきています。

山のハゼも赤く色づいてきました。

私も2017年の締めくくりの後2か月を

充実して生きないといけません。

2017年10月30日月曜日

古賀くんち




昨日は古賀八幡神社のお祭りで古賀くんちでした。

朝からご神事に参加し、雨模様だったので松原地区の龍踊り、

地区の婦人会の踊り、保育園児の鼓笛隊の演奏やお遊戯は、

すぐそばの体育館でありました。

特に龍踊りは、小学生がお囃子を松原の植木職人さん達が

じゃ衆で白龍は高く上がり見応えがありました。

その後小学生の奉納相撲が神社の土俵でありました。

400年近い歴史がある古賀八幡神社の郷くんちを

古賀音頭の踊りを私も皆さんと一緒になって

輪になって踊り楽しめました。

地元の神社ってありがたいです。

2017年10月29日日曜日

ジョロウグモ

   体長約4㎝のメスと1,5㎝のオス

    メス

ジョロウグモ(女郎蜘蛛)が

玄関とカイズカイブキの植木の間に網を張ってじっとしています。

網は立体的で緻密で複雑に入り組んでいて直径1mはあります。

コガネグモは平面的な普通の丸い網を張りますが、

ジョロウグモの網は全く違い見入ってしまいます。

ジョロウグモは庭に3匹いてそれぞれに網を張っています。

南側のジョロウグモは雌と雄が一緒にいました。

メスは体長約4㎝、オスは1,5㎝でメスがうんと大きいのです。

お腹が赤く大きいのでもうすぐ卵を産むんだと思います。

虫愛でるおばさんは、

玄関のクモの巣も取らず今日も楽しんでいます。

2017年10月28日土曜日

キンモクセイ




庭のキンモクセイに今年はびっしりと花が付きました。

6年前に植えた時は50cmにもみたない小さな苗でした。

キンモクセイが好きだという次男のために

仕事帰りに夫が買ってきて息子が植えた木です。

昨年までは花つきはあまり良くなかったのに

うちの庭にしっかり根付き今年は満開の花で

背丈も息子を超し2mほどになりました。

咲き始めはいい香りがしますが、

満開頃になるとさほど強い匂いはしません。

でも金木犀という名の如く金色が濃くなり

庭の女王っていう感じです。

2017年10月27日金曜日

秋の日に


今日も爽やかな秋の朝です。

朝起きて庭に出たら、木の陰で休んでいたモンキ蝶が

ひらひら飛んできてつわぶきの花に止まりました。

我が家の庭は、ほったらかしの雑草園です。

雑草園だからツワブキがいっぱい栄えています。

10年あまり前、私が一番大変だった頃に、

花を植える気にもなれず何もない中、ふと外を見ると

ツワブキが一面に咲いていて心癒された事がありました。

ツワブキは長く咲き続け元気を与えてくれました。

それ以来、ツワブキは抜かず花を楽しみにしてきました。

そこに今日は大好きな黄蝶まで来て嬉しいです。

昨日は夏に雲仙で出会ったアサギマダラも来たんです。

屋根を超えてすぐに飛んでいってしまったので、

幻のような感じでしたが、、。

今日は家にいて秋の日を楽しみます。

2017年10月26日木曜日

お宮参り




♪私が生まれてきた訳は 父と母に出会うため
 ・・・
 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため
 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたを守るため ♪
          「いのちの理由」さだまさし

宇美八幡神社に孫のお宮参りで行ってきました。

戌の日に安産祈願をこの神社でしてましたので、

無事に生まれ元気に育ってて感謝のお宮参りでした。

ここのクスノキのように

大地にしっかりと根づきたくましく育ってほしいです。
 

2017年10月25日水曜日

ヒヨドリ




♪赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた♪
          「赤い鳥小鳥」より

今年も庭のモチノキにやってきたヒヨドリ。

もう自分の家だと思って住み着いているようです。

モチノキの赤い実を食べるので、

体はグレーですがお口の中は赤いです。

2017年10月24日火曜日

伴走者



♪♪忘れられないの あの人が好きよ
  青いシャツ着てさ 海を見てたの ♪♪
        恋の季節より

カワセミも恋の季節なのか

ペアーでいる所をよく見るようになりました。

嘴がオレンジ色のがメスで黒いのがオスです。

いつも鳥の写真をアップするので、

たくさんいると思われているでしょうが、

一羽も出会えない時もあり、

写真撮れるのは有難いことなんです。

でも最近カワセミだけは必ずいるんです。

ボチボチ走る私を石に止まりじっと待ち、

また飛んで石や草に止まりまるで私の伴走者のようなんです。

「いつもありがとうね」と声をかけながら走ります。

たまたま私が動くと逃げて飛んでいるだけなんでしょうが、、。

いいように解釈し楽しんでいます。

2017年10月23日月曜日

飛んだ!



例の傷つき飛べなくなっていたマガモの雄です。

マガモ雄はエクリプスといって

繁殖期になったら頭から首にかけて青くなるんです。

彼も青くなって雌が飛んできて元気に仲良く泳いでいました。

一時はしょげて孤独だった彼の顔もメスが来て、

生き生きとなりすっかり顔つきが変わっていました。

今日は彼らしいカモが飛ぶ姿を見たんです!!

私の川沿いの歩く範囲では

マガモ雄は彼しかいないので彼に違いないでしょう。

この半年、みな北の国に帰ったのに飛ぶこともできず

独りぼっちで猛暑にも耐え、生き延びて頑張ったので

ほんと良かったと思い嬉しかったです。

見てる世界が自分の世界だといいますから、

私も飛べるかもしれません。

彼を応援してくださった皆様ありがとうございました。

今度は彼が飛んでいる姿をアップできたらと思います。

2017年10月22日日曜日

ひこばえ





刈取りの終わった田んぼに

また田植えをしたかのように青いイネが育っています。

土地が肥えて元気な田んぼには

こうして刈り取られた稲の後から芽吹き穂まで出します。

これをひこばえと言います。

やせた田んぼではこうはなりません。

この田んぼの稲はほんとに元気で丈夫そうでした。

カモ達もいっぱい来て

掛け干してある稲穂を食べていました。

間違いなく美味しかったに違いありません。

今日のカモは、川の中で

シラサギを取り囲むチンピラのようでした。

2017年10月21日土曜日

トイレ掃除


トイレをよく見ると、

ピンクのビニールの床が黒ずんでいました。

22年間雑巾で水拭きは毎日していましたが、

今まで床は磨いたことはありませんでした。

今日は亀の子タワシと台所洗剤で

初めてゴシゴシと磨きました。

そうしましたら面白いほどよく汚れが落ちました。

終わってからトイレを眺めたら空間が違って、

光輝いているように感じました。

心も浄化されてとても気持ちよくなりました。

2017年10月20日金曜日

諫早平野





毎年今の時期は諫早にコスモスを見に行くのですが、

今年は行きそびれていました。

今日は友人夫婦が急に「コスモス見に行こう」と誘ってくれ

不知火橋と白木峰のコスモス園に行ってきました。

残念ながらコスモスの見頃は過ぎていましたが、

広くて美しい諫早平野はコンバインを使っての稲刈りの最中で、

日本の原風景を楽しめました。

2017年10月19日木曜日

「さだまさしの世界」展



長崎が生んだ有名な芸能人といえばさだまさしさん、

福山雅治さん、前川清さんがいます。

中でもさださんは私と同年で1972年グレープでデビューされ

特別なファンではありませんが同じ時代を生きてきて

心の琴線に触れる歌に懐かしさを感じます。

精霊流し、解夏、風に立つライオンは映画を見ましたし、

稲佐山での8月6日の最後のコンサートにも行きましたから。

歌ばかりでなく小説、映画など多才な活動をされている

さださんの世界を美術館で垣間見させてもらいました。

さださんを支え応援した恩人の方の紹介もありました。

その中で「防人の歌」が右翼だと批判を受けた時に

山本健吉氏の応援があったことなどを知り感銘を受けました。

さださんのフィギュアがそれぞれの部屋にあったり、

松尾高弘氏の「光のインスタレーション」

も体感型で十分楽しめました。

幸せな気持ちで美術館を出るとモンキ蝶がひらりと飛びました。

秋の夜長

さださんの曲をゆっくりと聴きたいなあと思って帰って来ました。

2017年10月18日水曜日

レンジで茶わん蒸し


弟の所からもらったギンナンで茶碗蒸しを作りました。

今までずっと茶碗蒸しは中華セイロで作っていました。

中華セイロは蒸気が上手く出ていくので失敗がないのです。

でも竹なので干したりし後片づけが面倒でした。

息子から「レンジでも簡単にできるさ、ネットで見てみんね。」

と言われ調べて作ってみたら短時間で、

今までの中華セイロと変わらないようにできました。

時代遅れの主婦でした。

2017年10月17日火曜日

雨の中で

シコンノボタン
    カワセミ
   カルガモ
    アオサギ

秋雨前線が動かず長崎は今日も雨です。

昨日は冷えてきたので部屋の模様替えで

絨毯や玄関マットなど敷き替え冬の準備をしました。

出かけないつもりでしたが夕方になったらソワソワして

カメラを持って川沿いに行きました。

雨にも関わらず鳥達がたくさん来ていて、

カモは集団で飛び立ったり川で羽ばたいたり、

シラサギもアオサギも美しい姿で飛びました。

私は濡れてもいいのですが、

カメラを濡らすのが嫌で何枚かしか撮れませんでした。

雨で靴の中までびっしょりと濡れましたが、

充実した夕方の散歩楽しめてよかったです。

2017年10月16日月曜日

落ち穂拾い




ミレーの「落ち穂拾い」は麦の穂ですが、

八郎川のカモは稲の落ち穂を食べています。

カモはお米がお好きのようです。

一生懸命に食べている所にそっと近づきましたが、

私の気配に気づいて一斉に川に飛び立ちました。

夕食のじゃまをしてしまいました。

雨で川にはカモ以外はアオサギが一羽いるのみでした。

2017年10月15日日曜日

花から元気を




長崎の朝は雨で今週はずっと雨の予報が出ています。

でも朝起きて居間のカーテンを開けると朱色のケイトウ、

玄関ドアを開けると私の手のひらのような大きなハイビスカス。

この花たちから真っ先に元気をもらいます。

ハイビスカスは5月から11月まで咲き、

ケイトウも冬の初めまで葉っぱも赤くなり長く楽しめます。

今日も些細なことにも心かけていい日にしていきます。

2017年10月14日土曜日

持つべきものは




岡山の弟より自分のお寺でとれたギンナン、

黒枝豆が送って来ました。

ギンナンは落ちた実を拾うことから始まり

水につけ果実を腐らせ洗い干して

大変な作業を経て食べられるようになるそうです。

食べる時は茶封筒に入れてレンジでチンし薄皮をむいたら

ヒスイみたいな緑の美しいギンナンが現れます。

また岡山は黒大豆の産地でそれを枝豆で食べます。

普通の枝豆よりかなり大粒でとても甘味なんです。

米、ブドウ、モモと農産物は美味しいものがいっぱいです。

季節毎に送ってもらっています。

実をいうとこの写真を撮っているカメラも

キャノンのEOSで弟からのプレゼントなんです。

カメラのおかげでいい写真も撮れるようになり楽しんでいます。

持つべき者は弟かな?

2017年10月13日金曜日

パラレルワールド



朝の祈りの時に神台のろうそくを見たら

なんと垂れ下がった蝋が龍が玉を抱いたようでした。

先日は大村の龍神社、

おくんちでは竜宮船や御座船の龍との出会いがありました。

ろうそくにまで私が見る世界に龍を作ってしまいました。

この世はまさにパラレルワールドだと感じた朝でした。

2017年10月12日木曜日

大村 龍神社



大村に用事がありついでに、

以前から行きたかった龍神社に行きました。

大村市役所から車で5分、大村湾に面した小さな島です。

歩いて橋を渡ればそこは龍神島です。

雑木林の中に龍神様のやしろがあります。

ミニミニ青島って感じです。

すぐに海に出て素足になり浸かりました。

なめるとしょっぱい塩水でした。

釣り人もたくさん来てて釣り糸をたれていました。

穏やかな内海の大村湾、ゆっくりした時間が流れ、

ここの龍神様は穏やかで優しい感じがしました。

2017年10月11日水曜日

赤ちゃんの入浴



新米パパの長男が孫を風呂に入れている

写真がメッセージで送ってきました。

古い写真は私達夫婦が33年前に

息子を風呂にいれている所です。

今のベビーバスは小さくて

安全に入れられるようになっているようです。

子供の誕生は喜びそのもので人生の春みたいな時期です。

ただただすくすくと元気に育ってほしいと

人生の秋みたいな季節を生きているジジババは願います。

2017年10月10日火曜日

おくんちお上り






長崎くんち最終日、お上りで諏訪神社の長坂を

重い神輿を担ぎ駆け上がるのを見たくて出かけてきました。

街中では、庭先回りの川船、竜宮船、本踊りに出会いました。

暑い中、根引き衆をはじめ船の中に乗っているお囃子の子供達も

お世話でついて回られる方々も皆一生懸命頑張っておられました。

3つの神輿が揃い、最後の長坂を駆け上る姿は感動的でした。

神輿が上る時は急に長坂に不思議と気持ちのよい風が吹きました。

神様が通られる時は風が立つといいますが、

本当だなあと思いました。

いいくんち見物ができました。

2017年10月9日月曜日

庭の小花





昨日も暑かったです。

庭には小さな花たちが色々咲いています。

それぞれ別々ですが、

集めて花瓶にさしたら不思議と調和しました。

毎年秋に来るツマグロヒョモンが来ました。

じっと家にいて穏やかな秋の日を楽しみました。

2017年10月8日日曜日

平凡な日




昨日から長崎は諏訪神社の

お祭り「おくんち」が始まりました。

暑い暑い日で昼間はツクツクホウシがないていました。

長崎の衣替えは、

昔よりおくんちを過ぎてからと大体決まっていました。

それまでは暑いのです。

郊外に住んでいますので、シャギリの音も聞こえず

いつものように夕方は汗をふきふき川沿いを散歩し

鳥や赤くなったケイトウを見たりしての平凡な日でした。