2013年6月30日日曜日

かわいいあさがお


 40日程前に種をまいて育てていた、

「かわいいあさがお」という名前の朝顔が、一輪咲きました。

つるがなく、10センチ位の可愛い朝顔です。

20粒ほどの種をまいたのですが、発芽率が悪く、

今11株ほど育っています。

発芽できなかった種の分まで、他の株は育ち

株は張り、大きくなっているようです。

白い縁取りのある色とりどりの花がこれから咲き、

夏の朝を楽しませてくれることでしょう。


2013年6月29日土曜日

変えてみる


* 福岡なのに駅は博多駅といいます。

今日は、自然治癒力学校で博多に行って来ました。

学校は、博多バスターミナルのビルであるので、

行くのは、JRでも、高速バスの九州号でもどちらも便利です。

私は普段、福岡に行くのに、九州号を使っていましたが、

今回からJRを利用することにしました。

バスは往復で4000円で、JRは5000円です。

経済的には、高速バスが安いのですが、

白いカモメは、乗る時間も短く,車内は豪華です。

黒い革張りの椅子に木の床、天井には、白いホタル焼きの蛍光灯。

椅子は横幅が広く、ゆったりで座り心地が良いのです。

景色も田園風景が続き、有明海沿いも走るので色々楽しめます。

これからは、自分に心から楽しむ事を許可しようと思っています。

まずは、交通手段を変えてみることから初めました。


2013年6月28日金曜日

お宝(アマテラス)



私のお宝美内すずえ原作「アマテラス」の漫画本5巻とCDです。

1987年に第1巻が出てから2001年に第4巻が出てますが、

ガラスの仮面と同じで、完結はせず、未完のままです。

20年程前に、テレビで美内すずえさんが出られ、

空想の世界でしかないムー大陸の建物などを書かれているのに興味を持ち、

漫画好きの友人より借りて読みました。

その後、やはりこの本が欲しくなり、本屋さんなどを探しましたが、

出版元にもなく、仕方なくオークションで買った本です。

私のDNAが騒ぐのか、この本の舞台になった奈良天河神社、

伊勢神宮なども6年前には訪ねました。



天照(アマテラス)のCDも2001年に出ています。

これも美内すずえさんのご主人が経営されている山梨のお店に、

注文して買い求めました。

日本古来の神の精神が、宇宙へ飛躍していくイメージで作られた曲で歌も入ってます。

何とも深い癒しの波動を感じる音楽です。

私の大切な宝物です。


2013年6月27日木曜日

茶わん蒸しの吉宗



今日は、夫の姉妹旧3人娘で,浜ブラをしました。

姉や妹は、親の介護などもあり、毎日忙しくしていて、

3人で浜ブラしたのは初めてでした。

お昼は、リニューアルしたばかりの吉宗でランチしました。

私は20年ぶり位に行きましたが、

入口では、下足番の方が、木札を叩き、番号札をもらうなど

昔と変わらない風情がありました。

表も室内も昔のままの木の欄間などが残っていて、いい空間でした。

テーブル席も増やし、喫煙室、授乳室、中庭などもあり、

今風の工夫もしてありました。

この年になって、改めて吉宗の良さに気づきました。


2013年6月26日水曜日

西洋人参木(せいようにんじんぼく)




我が家の西洋人参木です。

4年前に50㎝位の苗を買い、鉢植えにしたものが、

たくましく鉢から地面まで根を張り、私の身長位に育ちました。

梅雨の合間の青空のような、澄み切った青い花を咲かせています。

触ったら、独特な香気がします。

この木の苗を買ったのは、

ちょうど五木寛之氏の長崎での講演会があった時でした。

その時は、

人は生きてる限り悲しみに出会うからと、

慈と悲について、鬱についてのお話でした。

今この木の柔らかな枝は、風にゆだねて揺れています。

この木は私に、五木さんが話され、本にも書かれているように、

心萎える事があっても、堅い心ではなく、悲しい時は悲しみ、

そんな時は、とるに足りない話を思い出し、にやっとして心を励まし、

しなる心で生きよと教えてくれます。


2013年6月25日火曜日

アガパンサス

  
今の季節、紫の花アガパンサスがよく咲いています。

紫陽花と同じように,梅雨に似合います。

日本の花かと思っていましたら、南アフリカ原産の花だそうです。

とてもオリエンタルな感じがします。

我が家にも、モリスのテーブルセンター、リバティプリントのワンピースなど

この花のモチーフが使われているものがありました。

とてもおしゃれな花なのです。

  テーブルセンター

  リバティプリント

2013年6月24日月曜日

生姜の立役者


今日は、生姜紅茶で有名な石原結實氏の健康講演会に行ってきました。

「健康になる食べ物、生き方」というテーマで、

わかりやすく、サラリーマン川柳なども交え、楽しい面白い講演会でした。

  ・筋力を鍛えずして健康はない。特に下半身の筋力。
  
  ・1日1回空腹の時間を作る。食べ過ぎない。腹8分。お腹が空いた時免疫力が上がる。

  ・和食を中心にし、50%から60%は炭水化物でとる。動物性脂肪を取り過ぎない。

  ・生姜をとり、体温を上げる。
  
  ・気持ちは、楽しく笑って生活する。 


私は6年程前に、弟より生姜紅茶の事を教えてもらい、毎朝飲んでいました。

最近は、生姜の蜂蜜漬けを作り、それを毎朝食べています。

お蔭で、体温は上がり、すこぶる元気になりました。

石原氏は毎日、10キロ位走っておられるそうです。

5年ほど前にも講演会でお会いしましたが、その時と変わらず若々しいお姿でした。

私も刺激を受け、家に帰ってから、すぐに美ジョガーに変身し、

いつもよりは、足取りも軽く走る事ができました。

2013年6月23日日曜日

おふくろの味


先日らっきょうのビン詰が、玄関にかけてありました。

何方が下さったのかわかりませんでした。

でも夕食の時に開けて食べてみましたら、

直ぐに少し甘めで、鷹の爪がきいたぴりっとした味で、

Kさんのお母様が作られた物だとわかりました。

Kさんのお母様は、生姜の酢漬け、酢バス、生姜の佃煮など

美味しい物を、まめに沢山作られ、

娘さんより私は頂き、美味しく頂いてきました。

今日もまた、よもぎのかおり高い草餅を頂きました。

私は頂くばかりで、

直接お母様にまだお礼を言った事がありません。

今度お会いして、しっかりお礼を言い、

そのおふくろの味の作り方を習いたいと思っています。

2013年6月22日土曜日

雲仙ヤマボウシ

      田代原のヤマボウシ

  雪のようなヤマボウシ

友人3人と雲仙のヤマボウシを見に行ってきました。

長崎を出る時は雨でしたが、田代原に着くと、

霧もはれバッチリのヤマボウシ遊山の日となりました。

例年になく、今年は花付きがよく、

山には、ヤマボウシがいっぱいでした。

稀なる日となりました。


   吹越橋より
   

花や木を見ても、誰とどんな気持ちで見たかが思い出に残ります。

今日は、先日亡くなられた善友kさんを偲んで、吹越橋に立ちました。

以前彼女から、ヤマボウシ見学のお礼にと頂いた真白いハンカチを持って。

今日は、彼女が導いてくれたかのような

霧の中の幻想的な素晴らしいヤマボウシでした。

Kさんゆかりの人達と一緒に行けて本当に良かったです。

全てに感謝です。


2013年6月21日金曜日

長崎放射線影響研究所


写真は、中川町にある原爆の影響について日米で研究している

長崎放射線影響研究所(略して放影研)です。

私は昨日原爆2世なので、

被検者として放影研に行って、色々な検査を受けて来ました。

行ったのは、23歳、50歳の時と、今回で3回目でした。

これからは4年毎に検査が行われるそうです。

色々と検査を受ける為の説明を受け、同意書にサインをしました。

私の両親は共に被爆者です。

父は爆心地から2キロ以内の自宅で被爆し、祖母は亡くなりましたが、

幸いにも防空壕に入り助かったそうです。

でも原爆の後遺症で髪は抜け、出血したそうです。

貧血に苦しみ、晩年は肺がんに罹りました。

母は、大橋の兵器工場にいた妹を探すために、

原爆が落ちてから毎日爆心地に通ったそうです。

そのためか、乳がん、子宮がん、脳腫瘍などを患いました。

私は今健康には、問題はありませんが、

放射能の遺伝子に及ぼす影響などを調べる為の検査であれば、

放影研への協力はおしみません。

核兵器の使用や原発事故などが

二度とおこらない事を切に願います。

2013年6月20日木曜日

チンタオビール


昨夜は、夫の職場の方達が、

65歳で定年退職する夫の送別会を開いて下さいました。

妻の私までも呼んで下さり、楽しいひと時を過ごす事ができました。

ホテルの中華料理のオリジナルバイキングで,

美味しいものが次から次と出てきましたが、

私は珍しいチンタオビールを飲み過ぎて、饒舌になり、

料理の半分位しか食べれませんでした。

出会った方々は、ほとんどの方が初対面の方でしたが、

暖かな方々でした。

夫はそんな職場で仕事ができ、無事定年退職ができ、

本当に良かったなあと、感謝と共に思いました。


2013年6月19日水曜日

時計草(パッションフラワー)


時計草が近所の垣根に、巻き毛を絡み合わせて沢山咲いていました。

時計のようだから、日本では、トケイソウです。

でも外国では、パッションフラワーと呼ばれ、キリスト受難の花と言われています。

パッションには、情熱、激情の意味もあります。

この花を見ると、

「あなたにパッションはあるの! 懸命に生きているの?」

と問われている気がして、どきっとする私がいます。


2013年6月18日火曜日

ガラスの仮面


美内すずえ原作の漫画「ガラスの仮面」です。

私は、この漫画のファンです。

1巻は1976年に出て、37年目ですが、まだ完結していません。

主人公北島マヤは、1巻では中学生でしたが、49巻でも、まだ20代前半です。

今年5月に50巻が出る予定でした。

これが完結編になるのではと、私達ファンは期待していましたが、

延期になっています。

ただ映画にはなり、6月22日からユナイッテドシネマで上映されます。

平凡な一人の少女が眠れる芝居の才能を開花していく物語で、

演劇を題材にしており、奇跡の人、嵐が丘、紅天女などの物語も出てきて

人間、宇宙の真理にも迫るものがあり、

筆舌に尽くしがたい素晴らしい漫画なのです。

50巻が出るのが待ち遠しいです。

2013年6月17日月曜日

ブラームスはいかが?


*音が出ます

ブラームスチェロソナタ第1番1楽章です。

ピアノ、チェロ息子が弾いています。

宜しかったらお聴き下さい。

2013年6月16日日曜日

父の日


今日は父の日で、父のことを思っていたら、

夫が、30年程前に思う事あって、

突然に、辞表を会社に出した時のことを思い出しました。

長男が生まれて、1月も経っていなかったのです。

私は、不安と恐怖にかられて、父に電話をしました。

父はすぐに来てくれて、「母親になったのだからしっかりしろ!」

と私を叱り、「10人が10人、100人が100人、誰もが生活している。

とおるさんは、何をしても生きていける。

心配せんでよか、好きなようにさせたらよか。」

と言い切ったのです。

私もその言葉で、「どうにかなるだろう。大丈夫、夫を信じよう」と

思いました。

今、その時の父の深い愛をしみじみと思います。

父に感謝しかありません。


2013年6月15日土曜日

いきあたりバッチリ


今日は、かねてから興味があったおのころ心平さんの

代替医療の勉強が始まり、博多まで行って来ました。

行ったついでにマッピングの講義も受けました。

マッピングの意味も、良くわからず、

行き当たりばったりの感じで申し込んでいたのですが、

バッチリ良くて、もうけものをしたようでした。

こんなのをいきあたりバッチリと言うそうです。

宿題も出て、これから8月まで大変ですが、

素敵なメンバーの方々と楽しく学び、

習得していかないと思いました。


2013年6月14日金曜日

新しいパソコン


自分用に初めてパソコンを買いました。

昨日から使用しています。とても使いやすいです。

今までは、息子の9年物のお古を使っていましたから。

ウィンドウズXPのサポートが、

来年切れるのでいい機会かなと思って。

発信としてのブログはもちろんのこと、

図書館で本を借りるのも、買い物も

仲間とのメーリングリストでの連絡、調べものなど

もうパソコンなしの生活はありえなくなりました。

以前は、携帯でメールや写メールをよくしていましたが、

今では、Eメールとデジカメで、携帯は電話が主となりました。

朝はEメールのチェックから始まります。

機能重視で、デザインや色は妥協しましたが、

いい買い物ができました。


2013年6月13日木曜日

ねむの木




ねんねの ねむの木 眠りの木
そっとゆすった その枝に
遠い昔の 夜(よ)の調べ
ねんねの ねむの木 子守歌

薄紅(うすくれない)の 花の咲く
ねむの木蔭(こかげ)で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声
ねんね ねんねと 歌ってた

故里(ふるさと)の夜(よ)の ねむの木は
今日も歌って いるでしょか
あの日の夜(よる)の ささやきを
ねむの木 ねんねの木 子守歌

      美智子皇后作詞
      山本正美 作曲

古賀の八郎川沿いにあるねむの木に花が咲いていました。

夏休み前に咲く花で、子供の頃を思い出します。

夜になると葉を閉じるのでねむの木。

この木を見ると、皇后様のねむの木の子守歌を思います。

穏やかな優しい気持ちになります。

2013年6月12日水曜日

ジャカランダ(小浜)






今日は、自称三人娘で、小浜のジャカランダを見に行ってきました。

ジャカランダは、ノウゼンカズラ科の中南米産の木です。

亜熱帯に育ち、葉っぱはねむの木に似て花は何ともいえない紫色です。

小浜は、温泉が湧いていて木のそばは、湯煙があがり、あったかいので、

亜熱帯のこの木には適していたのでしょう。

通りに面した大きなジャカランダは、今まさに満開で見頃でした。

食いしん坊の私達は、お昼は名物小浜ちゃんぽんを頂きました。

和風だしも入っている小浜ちゃんぽんは、

長崎ちゃんぽんと比べあっさりしていて、お寿司もついて730円。

年輩の私達には口にあい、美味かったです。

3人娘のお出かけは、いつもとびっきりの良い天気

「私達ってついているよね」と言っていれば、

引き寄せの法則で必ず天気には恵まれるようです。

2013年6月11日火曜日

籠の鳥


美しい鳴き声がするので、どこに鳥がいるのかしらと、

近寄ってみると、それは籠の鳥でした。

持ち主の方が、中国のウグイスだと見せて下さいました。

姿も声もそれは美しい鳥でした。

でもなぜか切なくなってしまいました。

鳥は大切に扱われ、愛でられているのに。

鳥は、どんな思いでいるのかなあ。



2013年6月10日月曜日

凛として


昨日大先輩であり、友人でもあったKさんが、

83歳で旅立たれました。

目や耳はご不自由でしたが、気丈に一人暮らしをされていました。

家はいつも清潔に整えられ、人に迷惑をかけないようにと

凛として生活されていました。

先月病院に訪ねた時、重篤な状態にもかかわらず、

細くなった右手を出され、喜んで下さいました。

今日、彼女は絞り柄の着物に包まれていて、

まだ息遣いが伝わってくるようでした。

お世話をされている甥御さんが、「叔母は、かっこいい生き方をしました」

と言われました。

一緒に色んな所に行ったり、学んだり語ったりし、想い出は尽きません。

本当に優しい方で、色々気遣ってもらいお世話になりました。

善友Kさんの冥福を心より祈ります。


2013年6月9日日曜日

ザクロの花




古賀のバス停近くに、ザクロの木があり、

朱色の花を咲かせていました。

ザクロを見ると、法華経の信者だった父を思います。

法華経では、信者の擁護や子供や安産の守り神として、

鬼子母神を信仰します。

鬼子母神は、1000人の子供がありながら、

他の子供をとらえ食べてしまうので、お釈迦様が、

鬼子母神の可愛い末の子を隠し、苦しみを悟らせ、

仏教に帰依させたと言われています。

その後は、子供を食べるかわりに、ザクロを食べたと。

鬼子母神像は、右手にザクロを持っています。

来週は父の日。

お経をあげている父の姿を思い起こしました。


2013年6月8日土曜日

古賀の田んぼ






『田水張り 大和の空を のぞきけり』

友人の松尾香秦永(かずこ)さんの俳句です。


田植えが終わったばかりの、古賀の水を張った田んぼは、

本当に山や空を写しています。

田んぼには、機械が植えるとは言え、人の足跡が、稲の間に残っていたり、

捕植の苗が、かためて脇においてあったりしました。

これから様々な手が入り、

収穫の時まで大変な作業が続くのだと思います。

「米は八十八回手がいるから、米というのよ」と昔母から聞きました。

美味しいご飯を食べると、

ああ日本に生まれて良かったとしみじみ思います。

この稲が丈夫に育ち、美味しい米になる事を願いました。


2013年6月7日金曜日

巣立ち前


近所の家の駐車場にツバメの巣があります。

親鳥が、ひんぱんに餌を運んでいます。

黄色い口を開けて、必死に餌を食べるツバメの雛は

可愛らしく絵になるのですが、

私を警戒し、カメラを向けると親鳥はすぐに逃げてしまいます。

買い物に行くついでに、見に行っていました。

雛鳥は、ずいぶん凛々しい顔になりました。

巣立ちは近いと思います。

無事に巣立つ事を願うのみです。


2013年6月6日木曜日

メッセージ


3年前に亡き母の為にと、私が買った胡蝶らんです。

写真の前に飾っていました。

他にも人様から頂いた胡蝶らんがあり、花がすんでから、場所をとるので、

一緒に2階にあげていました。

昨年までは、花はつけませんでしたが、なんとか皆元気にしていました。

でも今年の冬の寒さで枯れてしまいました。

ただこの鉢だけは、暖房もしない部屋で、生き延び花芽をつけて

初めて咲いてくれました。

母からの暖かいメッセージのような気がして

とても嬉しい気持ちになります。


2013年6月5日水曜日

姫スイレン


小さなカメで育てている姫スイレンが次から次に咲きだしました。

何とも可愛いです。

スイレンは、夏に向かって咲き、冬には枯れてしまいます。

その間カメは濁り茶色くなりますが、春、葉っぱが出て来出すと、

自然に水は、澄んできます。

その水を、小鳥やトンボ、スズメ蜂までもが飲みに来ます。

メダカもいて、共存して元気に過ごしています。

スイレンに、肥料を入れたいのですが、メダカや小鳥の為に入れられません。

スイレンは、自分自身を肥やしにし、毎年咲いてくれます。


2013年6月4日火曜日

アオサギ


   哲学者
   犬が来て飛び立つ

先日、友人と中島川沿いを歩いていて、アオサギを見ました。

友人がアオサギは、「水辺の哲学者」と言うのよと教えてくれました。

なるほどアオサギは、

じっと彫刻作品みたいに動かない事が多いようです。

思索しているのでしょうか?

あまり考えず、すぐに行動してしまう私は、

アオサギの姿に学ばないといけないようです。

2013年6月3日月曜日

古賀の里のひわ


古賀の里のひわの木が、今年も沢山の実をつけて色づいていました。

毎年特別な管理をしているわけでもないのに、良く実ってくれます。

この自然に育った袋もかけない裸びわは、とっても美味しいのです。

勤めている時、このひわが実り、とって食べるのが楽しみでした。

今年、「ひわは色づいているかなあ」と気になり、

写真だけでも撮らせてもらおうと行ってきました。

でも口はいやしいもので、良く熟れたのを探し、味見をしてしまいました。

とても甘く美味しかったです。

今の時期、店頭に立派な茂木びわが沢山売ってありますが、

このひわにはかなわないと思います。

そんなに思うのは、

子供の頃、家にひわの木があり、それを食べていた郷愁からでしょか。


2013年6月2日日曜日

梅仕事

    自宅の梅の木

昨日、今日は恒例の梅仕事の日でした。

夫は朝から梅をちぎり、

私は梅酒、梅シロップ、梅のらっきょう酢漬けを仕込みます。

梅干しは、昨年のがまだあるので作りませんでした。

自宅のや知り合いの方のをちぎらせてもらい、

買った梅も含め計14キロの梅でした。

これを夏から毎日食べたり、飲んだりし、だいたい1年あります。

梅のらっきょう酢漬けは、超簡単、ただ梅にらっきょう酢をとぼとぼ入れるだけ。

これが、まろやかでまるではちみつ梅みたいに美味しいのです。

その酢は、水で割って飲んでもよし、ドレッシング、マリネ、

普通に酢としても使えすぐれものです。

今年も梅で元気に夏を乗り越えられそうです。


2013年6月1日土曜日

幸福の木の開花






昨日の夕方から、幸福の木の花が開き始まました。

甘い熱帯の得も言われぬ香りを部屋じゅうに放ちながら。

近所の友人にも知らせ、一緒に愛でてもらいました。

朝になったら、花は閉じていました。

今夜もまた残りの花が咲きました。匂いも凄いです。

明日まで咲きそうな気がします。

有難い出来事です。




梅雨


今日から6月です。今年は例年より9日も早く梅雨に入りました。

この季節、雨が降らなければ、田植えもできません。

今年の梅雨、普通に長雨で、集中豪雨などが起きないことを願います。