2017年5月29日月曜日

東へ


一人で東の空へと飛び立ちます。

地図を読めない女なのでどうなることかと心配なのですが、

長男より「人はたいがいの事はできるとさ。

ただやるかやらないかのことさ」と言われました。

そうです、やるしかありません。

目も見え、耳も聞こえ、口もきけますから

どうにかなるでしょう挑戦してきます。

パソコンは持っていきませんから、

しばらくは受信、発信ができずネット断捨離です。

宜しくお願いします。

2017年5月28日日曜日

田植え準備




ヒワの実が実る頃私の住む地区では

田植の準備がすすみ田に水が張られ始めます。

田んぼに山や空が映りきれいでした。

耕されている田んぼは、春まで畑でした。

以前おばあさんが一人で何種類もの野菜を作り

楽しそうに働いておられました。

ジョギングコースだったのでそばを通れば挨拶をかわし、

収穫したばかりの安納芋をもらったこともありました。

でもいつの頃からか畑が荒れだし

どうされたのかと思っておりました。

たぶん病気か何かの事情で田んぼになるようです。

なんか寂しいです。

2017年5月27日土曜日

ツバメの子育て



近所のお宅にツバメが巣を作っているので

ベストショットの写真を撮ろうと望遠を構えました。

すると母親らしきツバメが餌を運んできたのですが、

私がカメラを巣に向けているので、

私の顔すれすれに何度も何度も飛び威嚇してきました。

そして今度は父親らしきツバメと一緒に2羽で、、。

子を守ろうと必死に私を追い払おうとする親ツバメに

少し怖いくらいでしたが感動しました。

私は早々にその場を離れましたら、

親は電線にとまりホットして毛づくろいを始めました。

黒くて長い望遠レンズは鉄砲みたいに見えたのかな?

ツバメさん驚かせてごめんなさい。

ジョロウグモ




庭の梅の木の下に孵化したばかりのような

体長5㎜位のジョウロウグモが網を張っていました。

ジョロウグモは春に孵化し7~8回脱皮を繰り返し

9月~10月に成虫になるそうです。

虫愛でるおばさんは老眼で拡大鏡を使って見ないといけません。

子供のジョロウグモにも、

足には黒と黄色の縞模様がしっかりとありました。

このクモの成長を見守りたいと思っています。

毎日楽しみなことがあり、

仕事で忙しい夫からは

「あなたはお気楽でいいね」とあきれられている日々です。

2017年5月26日金曜日

吸水

    シオカラトンボ
    ヤマトシジミ
     イシガケチョウ

川に水汲みに行きましたら、ヤマトシジミのペアー

シオカラトンボ、石垣みたにな模様のイシガケチョウ、

などひらひらと歓迎するよう飛んできました。

ただ蝶たちは吸水にきているのですが、、。

ヤマトシジミの飛んでいる様は

羽の外側が青いので幻想的でした。

水をタンクの入れるのもそっちのけで

チョウに見とれ写真をとりました。

おかげで昨日の水汲みはだいぶ時間がかかりましたが、

楽しかったです。

2017年5月25日木曜日

アスパラガス


アスパラガスの丈が私の背丈位に伸びて

小さな花をいっぱいにつけています。

いつでもニョキニョキとアスパラバスが出て

食べれると思い3株植えましたが、

何年たっても食べるるようなものはできません。

食べるようには、色々手をかけないといけないようです。

でも緑の爽やかな葉や可愛い花が

楽しめるからいいことにします。

2017年5月24日水曜日

多肉植物の花



多肉植物のエケべニアの花芽が出てきました。

花は普通、左右対称でペアーで出てきます。

多肉植物は元々は砂漠や高山など過酷な環境で

育っていたものですから

我が家のもほったらかしで水をやらなくても

雪や霜にも負けず何年も生き延びています。

年中木の下に置きっぱなしですが時期になれば花が咲きます。

葉や花の造形は幾何学模様で宇宙を感じさせ神秘的です。

素敵なエケべニアなのに花が咲いた時だけ気にとめ、

普段はほったらかしですまないなあと思います。

こんなに強くたくましく美しく生きたいものです。

2017年5月23日火曜日

してきたつもり


大好きな5月も後9日で終わろうとしています。

今月のテーマだった家の断捨離と掃除は

今日ゴミを出してほぼ終わる事とします。

昨日は押入れの上の段などに

詰め込んでいた物の処分をしました。

その時は必要と思い買ったいくつもの物ですが、

使い心地がいまいちでそのまま放置され押入れの上に。

冠婚葬祭でのお返しのバスタオル、タオル、綿毛布。

もう金魚は飼ってないけどとっていた大きな水槽、

20年は使ってないテニスラケット、

昔の厚手の重い毛布、もう使う予定などないのに

とにかく必要以上に物がありました。

今まで断捨離は毎年してきたつもりでした。

でも全くしてなかったと思う程の物が出ました。

叔母手作りの紙人形のしおりも30年封筒に入れたままでした。

今日から本のしおりとして使います。

必要なものだけで簡素にすっきり暮らすために

今からは家に入ってくる物、反対に処分する物など

相当注意を払って暮らしていかないとと切に思いました。

2017年5月22日月曜日

白い蛾


今日も爽やかな五月晴れで気持ちがいいです。

朝、起きたら玄関のタイルの上に1,5㎝位の

小さな小さな白い蛾がいました。

白い蛾はめったに見れません。

何か良い事ありそうと手でそっと誘導しながら

やっと外の花の下まで連れ出しました。

これは羽を広げて止まっているので間違いなく蛾です。

調べましたら「ホソナミアツバ」だと思います。

朝はスズメのチュンチュンの声で起き外に出ると虫。

夜中寝ている時もホトトギスが

「トウキョウトッキョキョキャキョク」と

鳴いているのが気になります。

すっかり「虫と鳥愛でるおばさん」になってしまいました。

5月が永遠に続くといいのに、、。

2017年5月21日日曜日

輝いて




今日も爽やかな朝です。

庭の花も空も光輝いています。

日曜日、充実した日にしていきます。

昨日の出会い

     クロコノマチョウ

    カルガモのペアー

昨日の夕方の散歩でのお出会はクロコノマチョウと

ペアーのカルガモでした。

山の方でまるで枯葉のような蝶が飛んできて、

静止したまま動きません。

羽を立てて止まっているので蛾ではなく蝶の仲間です。

羽を開いた状態を見たかったのですが開いてくれず、

イノシシが出てきそうで待つことができませんでした。

帰ってから調べると「クロコノマチョウ」のようです。

川では、渡りをしないカルガモのペアーがいるのみでした。

オスがメスより少し大きくわずかに見える青い羽がきれいです。

仲良さそうにしていました。

皇居を渡るカルガモの親子のような姿をみたいのですが、

まだヒナは孵っていないような感じです。

最近は私もペアーのものをよく目にするようになりました。

自分の中の女性性と男性性が統合されてきたのかな?

2017年5月20日土曜日

センダンの花




八郎川沿いに栴檀(センダン)の大木があり

今は花が満開でいい香りがしています。

「栴檀は双葉より芳し」とことわざがありますが、

これはビャクダンと間違われての言葉だそうです。

栴檀は花以外は香りはしません。

栴檀のことわざは、

大成する人は幼少から優れているという意味ですが、

反対に「五つ神童、十で天才、二十歳過ぎればただの人」という

ことわざもあります。

まぎれもなくわが子はそうでありました。

栴檀の花を見てこのことわざを思いだしました。

2017年5月19日金曜日

カーテン




爽やかな5月の朝です。

毎日掃除に励んでいて、昨日は窓拭きとカーテンの洗濯

架け替えなどを行いました。

レースカーテンは洗っていても少しずつ黒ずんでいきます。

カーテンは遮光カーテンなどがはやりで

レースカーテンも外から見えないような厚手の物が多いです。

私は外が見える透け感のあるものが好きですが、

新調したレースは掛けてみると以前のよりは

透け感がなく少し窮屈な感じがします。

まあ見てると慣れてくるかと思いますが、、。

初めて家を持った32年前は、

家のカーテンは気にいった布を買い

母と一緒に厚手のもレースのも全部縫いました。

その時のカーテンには愛着があり一か所だけ厚手のを

2階の腰窓にリフォームして使っていました。

でも今回はそれも傷んできていたので処分しました。

椅子に乗ってカーテンの取り外しをしながら、

年をとってきたらこんなこと危ないなあと思いました。

元気なうちに家の中すっきりしとかないと大変だなあって。

今回の家の断捨離も大方終わりが見えてきました。

すっきりできて5月の季節のように私の心も爽やかです。

2017年5月18日木曜日

母の日

   カンパニュラ

昨日は母の祥月命日で墓参りに行きました。

頭上にはトンビがペアーで飛んでいました。

母は50才前に乳がん、

その後子宮体癌、脳腫瘍を患いました。

そのつど手術で摘出し命びろいをし85才まで生きました。

最後は脳梗塞になり5年療養し亡くなりましたが、、。

その母から生まれた私ですが、

今までに出産以外で入院したことはありません。

母からは丈夫な体を授かり有難いと思っています。

それに母の強さ忍耐力かな。

亡くなっても心の中に母は生きていて、

年とともに病気の時の大変だった介護など

過去のつらい記憶は消え

暖かな思い出ばかりが上書きされていくようです。

命日には母の好きだった魚料理、金時豆の煮豆、

タケノコの煮物などを作り母をしのびました。

5月の私にとっての「母の日」は母の命日の5月17日です。

今日も私の中の母は満面の笑顔で私を応援してくれています。


2017年5月17日水曜日

頂きもの



私は注意してるつもりですが手袋をよく落とします。

今までに何双なくしたことか?

昨年友人より頂いた手袋を失くし、

また同じようなのが欲しくて「あの手袋どこで買ったの?」

と聞いたらエレガントな手袋が昨日郵便で届きました。

その封筒の切手が珍しいなあとよく見ると

貴重な1990年の天皇陛下御即位記念切手でした。

奇しくも昨日は秋篠宮家の眞子様の

ご婚約のニュースが流れてきました。

また別の友人からは自分で育てたという

黄色のバラをいただきました。

ちなみに眞子様のお印はモッコウバラです。

似ているかな?

不思議な感じがしました。

手袋もバラも切手もとっても嬉しかったです。

台所リフォーム





長崎市リフォーム補助金を利用して台所の流しと

吊戸棚を茶色からシルバーのパネルの物に変えました。

今のはとても使いやすく便利にできています。

今までのピンクの壁のタイルが気にいっていたので、

それに合わせてシルバーの横目のパネルにしました。

展示場で決めた時は小さなパネルの見本で

家の台所の雰囲気にあうか心配でしたが、入れてみると既存の

冷蔵庫、ピンクのタイル、ガス台によくマッチして良かったです。

一番便利なのは換気扇です。

ガスをつけると同時に中心の盤の脇からどんどん吸い込み喚起します。

盤は汚れにくく拭けばすぐにきれいになるし、

中の換気扇には水のタンクがあり自動できれいにしてくれます。

今まで22年間、週に1度ピンクのタイルの壁は拭いていました。

それでも目地の黒ずみもなくきれいに保ってこれました。

これからは、

今まで以上にきれいに大切に使っていこうと思っています。

気持ちのよい老後を迎えるためにも、

家事が楽になるような便利なものは利用し

物は少なくシンプルな生活をして、

清潔な環境を保てるよう心がけていきたいです。

明るく広く感じられる空間になり、

台所に立つのがより楽しくなりました。

市役所の補助金のおかげで。

2017年5月16日火曜日

アオサギ飛翔



友人に珍しいアマサギを見せたくて、

夕方家に来ないと誘い、

一緒に八郎川沿いに行きました。

でも今日も姿はなくアオサギが1羽いるのみでした。

友はアオサギの飛翔をまじかに見て感動してくれました。

空は澄み、栴檀の木の紫の花を見たり蝶を見たりと

とっても楽しい時間を過ごせました。

自然の良さを感じる友との散歩は楽しかったです。

アマサギ今年はもう出会えないかもしれません。

先日出会えたアマサギは何と尊かったことかと思います。

一期一会の出会いでした。

何でも今、この瞬間を大切にして

ワクワクして生きようと思いました。


香風花(ジャスミン茶)




昨夜の一服は素敵な若い方からいただいた

香風花(ジャスミン茶)。

お湯を注ぐと一輪の菊の花がゆっくり広がり

バラやジャスミンの香りが立ってきます。

香りを感じるには大きめのワイングラスが良いとのことで

ワイングラスで香りを楽しみ飲みました。

この頃は色々ついている事があり、

「ありがたい日だったなあ」と

頂いた有難いお茶を飲み余韻にしたっていました。

2017年5月15日月曜日

日輪


朝彩雲で喜んでいたら、

今度はしっかりとした日輪がでています。

宇宙の計らいに感謝です。

中丸三千繪チャリティーコンサート




世界的に活躍されているオペラ歌手の中丸三千繪さん

の高校生平和大使支援のチャリティーコンサートが

長崎市の大浦にある真宗の妙行寺でありました。

住職さんがこの20年高校生平和大使の支援をされていて、

今までに何度か中丸さんのコンサートは行われていたようです。

チャリティーだから30分位のコンサートだろうと

思って出かけましたが1時間40分のフルのコンサートでした。

秋篠宮の紀子様の弟さんの川島舟さんも

支援の為に来られていたようです。

アベマリアから始まり、オペラの曲、

美智子皇后の高校生の時作詞された「ねむの木の子守歌」

母の日だからとお母様と全ての女性にと捧げられた

「かあさんの歌」平和を願ったカザルスの「鳥の歌」

最後の「サマータイム」まで

すごいプログラムで鳥肌が立つようでした。

コンサートホールではなく音響も良いとは言えないお寺で

しかもチャリーティーで

中丸さんは渾身の歌を歌ってくださいました。

ピアノ伴奏の山浦直子さんも

始終笑顔でいい伴奏をされておられました。

素晴らしい中丸さんの歌を真近で聴けて

昨日は至福の稀なる日となりました。

今日もいい日



朝起きて外に出ると彩雲が出ていました。

でもカメラを取りに戻るともう消えていましたが、

再び洗濯物を干そうとし、また彩雲出てないかなとみると

見事な彩雲が出ていました。

昨日は伊勢神宮内宮前の造り酒屋「伊勢萬」より手違いで

1本頼んだお酒が2本来て連絡すると

「こちらの手違いですから、どうぞ2本ともお飲み下さい。」

とアマテラス様から届けられたようで嬉しかったです。

母の日にと有難く頂きました。

天下之辛口「老緑」松の葉の香りがします。

きりりとしたお酒で

気を引き締めて生きようという気になるお酒でした。

有難いことが続きます。

2017年5月14日日曜日

母の日に

    ベニカミキリ
    ヒメウラナミジャノメ

赤い2㎝程のカミキリ虫が居間のサッシに止まっています。

「ベニカミキリ」です。

今度は金輪の蛇の目紋がついた小さな蝶

「ヒメウラナミジャノメ」が飛んできました。

庭のカンパニュラの花の蜜でも

吸いに来たのかもしれません。

家にいても外に出ても虫や鳥が気になりキョロキョロし、

落ち着かない日々を送っています。

外では、車に気をつけないといけません。


母の日にと長男より花を初めてもらいました。

結婚したら気づかいが違ってきたようです。

今日も私は鳥や虫を愛でるおばさんで、

取るに足りないささいなことに

喜びを見つけて楽しんでおります。

子にとっても親が元気で楽しくしてるのはいいだろうし、

親もまた子が

生き生きとしている姿を見ることが一番の喜びです。

2017年5月13日土曜日

アマサギ



年に数日のみ古賀のこの地に飛来するというアマサギ。

鳥の写真専門のT氏より聞いていて、

「来たら教えて下さいね」と頼んでいました。

すると今日バッタリT氏と出会い立ち話をしていたら

田んぼの向こうにサギの群れがいました。

なんとアマサギでした。

人の気配を恐れるので、

気づかれないようになるべく近づきといっても

かなり距離はありましたが、何とか写真撮れました。

残念なことにまたもや望遠は持ってきてはいませんでした。

明日は望遠持って亜麻色の毛のアマサギ撮りたいです。


太宰府のクスノキ






新緑のクスノキを見たくて太宰府天満宮に行きました。

今までに何度も行っていますが5月は初めてでした。

今の時期クスノキの花の何ともいえないいい香り

が充満しとても気持ち良かったです。

ただ最近はいつ行っても、中国、韓国の人が多く

自撮りをしたり大声での話し声で騒々しい感じです。

よその国に来ているようでした。

太宰府天満宮に行ったら裏の天開稲荷神社にも行きます。

天満宮裏から10分程歩いて上った所ですが、

ここまで来る人は少ないので静かでよかったです。

梅の花の時期もよいのですが、クスの花が咲き

5月の梅が実る風薫る頃最高でした。