2013年12月31日火曜日

暮れゆく


2013年も暮れていきます。

皆様大変お世話になり、有難うございました。

来年皆様にとって、尊い大切な年となられますように。

皆様とのご縁に感謝です。

2014年もよろしくお願いします。
       
             とおる&ろこ


大晦日


大方の正月準備が終わり、来年のカレンダーに架け替えました。

今年のカレンダーを外しながら、今年も様々な恩恵を受け、

一年無事に終える事ができ、何よりだなあと感慨深いものがありました。


毎年購入する、高橋佳子氏のカレンダーです。

2014年「清漣(せいれん)」というテーマの詩と写真のカレンダーです。

清漣とは、清らかなさざ波の事だそうです。

「私達一人ひとりが主体者となって、自らの新たな歩みを始める時

その自己のベストの一歩は必ず新しい波を起こします。」

と書かれてありました。

2014年の始まりは新月で、何かを始めるには最適な日です。

来年新たな一歩を踏み出し、静かなさざ波を起こしていきたいなあ。


2013年12月30日月曜日

ゆるむ


晦日の今日庭を見ると、ばらがゆるみほころんできていました。

冬のばらは、虫がつかず、どの季節よりあざやかな色で綺麗です。

年末年始の休みで帰省中の長男も、都会での忙しい仕事から解放されて

ゆるんでこたつで昼寝をしていました。

せめて家にいる間は、安らぎの時と場を作ってあげようと思いました。

2013年12月29日日曜日

正月準備2

     紅梅の冬芽

今年も後3日になりました。

今日からは正月料理にかかりました。例年のように豚の角煮、黒豆などです。

マンネリ化しているので、今年は目新しい物をと思いますが、

なかなか新作が思い浮かびません。

まあ定番のおふくろの味の正月になりそうです。

2013年12月28日土曜日

納骨式


今日は、8月に亡くなった義父の追悼と納骨式が執り行われました。

家族皆がお正月で帰省しそろうので、それを待ち今日になりました。

義父も帰るべき世界に、皆の祈りで安心して行ったと思います。

今年、私の周りでは、亡くなられた方がたくさんいらっしゃいました。

ご家族を亡くされた方々は、お辛く寂しいお正月やもしれません。

でも亡くなられた方々は、

家族の幸せを別の世界から見守って下さっている事と思います。

亡くなられた方々の冥福と、

ご家族の痛みが少しでもいえるよう願った日となりました。

2013年12月27日金曜日

映画「永遠の0」


映画「永遠の0」を見てきました。

多少の省略はありましたが、原作を損じる事がない、いい映画でした。

戦争でガダルカナルに行った父と重なり、涙なしには見れませんでした。

戦争は、本当に残酷です。

特定秘密保護法が決まり、安部首相は靖国参拝をし、

憲法改正の動きもあり、今の時代何か不安を感じます。

先日NHKで「搭乗員たちが見つめる太平洋戦争」

というドキュメンタリーも見ました。

戦争は決しておこってはならないと強く思いました。

2013年12月26日木曜日

てつりんじゅ(オオカナメモチ)

     本蓮寺のてつりんじゅ

本蓮寺にある樹形のよい素晴らしいてつりんじゅです。

ずいぶん前に、住職さんから名前を聞いていましたが、

私の樹木の図鑑には、「てつりんじゅ」は載っていませんでした。

だから本当にその名前かしらとずっと疑っていました。

載っていないはずです、この木はきわめて珍しい植物だったのです。

菩提寺にあるこの木は、我が家の葬式や法事など、

悲しみを見てきたんだなあと思いました。

いえ悲しみばかりではなく、元気だった両親や親族と、

この木を一緒にながめた楽しい時も見ていたんです。

てつりんじゅは、お寺の入り口で静かに立ち、

様々な家族の歴史を、見続けて来ています。

2013年12月25日水曜日

本蓮寺(長崎市築後町)


長崎駅から5分程上った所にある、日蓮宗の寺「本蓮寺」です。

私の実家の菩提寺なので、年末のお参りに行って来ました。

この寺は、1620年に開山し、

幕末には、勝海舟が逗留したことのある寺でも有名です。

1945年には原爆で被害を受け焼失し、その後再建されています。

寺が建つ前は、サン・ジョアンパウチスタ教会と

サン・ラザロ病院があったと言われています。

長崎は、1550年ポルトガル船が入港し、開港するまでは小さな漁村でした。

その後、教会が沢山でき、「長崎は日本のローマなり」と言われ、

それもつかの間、禁教令が出され、20年位で全ての教会は壊されました。

小高い所にある本蓮寺、長崎の歴史を見続けているかのようです。

クリスマスの今日、ここに立ち、感慨深いものを感じました。

2013年12月24日火曜日

聖夜


昨日天皇陛下が、天皇誕生日をむかえての記者会見で、

「天皇という立場にある事は、孤独とも思えるものですが、私は
結婚により、私が大切にしたいと思うものを、共に大切に思って
くれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ、
寄り添ってくれた事に安らぎを覚え、これまで天皇の役割を
果たそうと努力できた事は幸せだった」

と述べられていました。

とりわけ結婚についてのお言葉に、私は深く心を打たれました。

今日はイエス様が、マリアとヨセフの間でベツレヘムで

お二人の愛の中で、

お生まれになったイブのお祝い日です。

我が家もポトフとシュトーレンで、夫とささやかな食卓を囲み

お祝いをするつもりです。

2013年12月23日月曜日

しょうが


掘ったばかりのトリプルAの立派なしょうがを頂きました。

冷え性の私は、身を温めるしょうがを、

毎日はちみつ漬けにして食べています。

しょうがの佃煮、甘酢漬け、どう料理しようかと思っていたら、

ちょうど古い味噌を沢山頂いたばかりでした。

いきあたりばっちり、しょうがの味噌漬けにします。

何でも良いようになっているんだなあ。

「しょうが夫人」の私を思って、持って来てくれた友人に

感謝しかありません。

2013年12月22日日曜日

冬至


今日は、冬至です。

日照時間が最も短い日です。

明日からは、昼が長くなっていくので、太陽の復活の日となります。

冬至はある意味新年だそうです。


私は、昨年の12月 22日からブログを始めましたので、

今日は1周年の記念日でもあります。

2012年12月21日は、精神世界では次元上昇が起こる

アセンションと騒がれていました。

スタートにはふさわしいと思い、その翌日から書き出しました。

とるに足りない日常の些細な事や自然の美しさに喜びを見出したり、

心の有り様を見つめたりしてきました。

お陰様で、毎日こつこつと一日も休まずにアップできました。

今年、様々な人と出会い、多くの学びがありました。

出来ることは実践しながら、少しは上昇できたかなと

自己満足しております。

2013年12月21日土曜日

ミラクル


12月に咲いた「かわいいあさがお」です。

秋にこぼれ種から芽吹いていたのを、家の中で育てていました。

小さな小指程の花ですが、咲きました。

咲いてほしいなあと思い、見守っていましたが、

私の意識の世界と、朝顔がつながったのでしょうか?

ミラクルです。

2013年12月20日金曜日

諫早公園(諫早市)

    日本一石造り眼鏡橋

    諫早公園大楠

諫早高校 御書院の心字池

今日は、自称三人娘の今年最後のお出会いで、諫早公園に行きました。

この公園は、西郷氏(戦国時代の諫早領主)が、高城を築いた事から、

城山と呼ばれています。

有名な諫早の石造り眼鏡橋の横の石段を登り上ると、

城山の頂上には、樹齢600年〜 800年の大楠がそびえて立っています。

他にヒゼンマユミ、みさおのき、ハマセンダンなどの樹木が生育し、

山全体が鬱蒼とした自然の森になっています。

眼鏡橋の前には、諫早高校があります。

高校の庭もまた、心字池、御書院があり、大楠、さくら、山茶花など

手入れが行き届いた庭園です。

街中にある自然豊かな場所、諫早公園はいい所です。

三人娘のお出かけは、いつもの事ながら、天気は良くなり、

冬日の中、気持ちよい時を過ごす事ができました。

2013年12月19日木曜日

出会い


今日は、夫がとてもお世話になったご夫婦の方と一緒に食事をしました。

年代も同じ位で、話もはずみました。

息子にチェロを弾いてもらい、料理もおいしく楽しい贅沢な時間でした。

今年を振り返ると、想定外の事や、思わぬ災難や、

身近な人の死など様々な事がありましたが、

○○があったからこそ良かったと思える事が沢山ありました。

予期せぬ事が起こるたびに、色んな方に助けられてきました。

しみじみと夫も私も人には恵まれているなあと思いました。

多くの出会いに満ちた年でした。

2013年12月18日水曜日

正月準備


先日本屋さんで、「新長崎弁かるた」を見つけ買って来ました。

長崎市内の言葉だけではなく、

佐世保、壱岐対馬の方言なども入っていて、

馴染みのないものもありますが、懐かしい言葉でいっぱいです。

お正月に、県外から帰ってくる息子や姪達と一緒に、皆で、

長崎弁かるた取りで、にぎやかに楽しもうと思います。

2013年12月17日火曜日

仲代達矢さん


無名塾の演劇「ロミオとジュリエット」を見ました。

若手の俳優さん達の情熱ある演技もすごかったのですが、

何といっても仲代達矢さんの存在感には絶句でした。

仲代さんが、神父として出てこられた時は、会場はどよめき、

拍手が起こりました。

長台詞も、魅惑的な声のイントネーションで引き付け、

目はキラキラと輝き、動きも81才とは思えぬものでした。

映画「人間の条件」NHK「大地の子」の父親役なども

はまり役だと思っていましたが、

今の仲代さんも、風格があり本当に素晴らしかったです。

日々どんな生活の仕方をしたら、

あんな風に生きられるのだろうかと思ってしまいました。

2013年12月16日月曜日

質問力


先日、自然治癒力学校の仲間だったせつさんのマッピングを受けました。

彼女は、天使の置物やパワーストーンなどを並べ待っていてくれました。

私は、最近自分の質問力のなさを自覚する事が続いていたので、

せつさんから学びたかったのです。

仕事柄、利用者さんとのアセスメントは必要で、相手への質問は、

やってきたつもりでした。

せつさんは、にこやかで優しく私に寄り添って質問をしていきます。

そんな中で、私は自分の中に降りていき、色々な気づきがありました。

答えは自分自身が持っていることもわかりました。

質問力は無いのではなく、していないだけでした。

ほんと子供みたいに純粋に、「そう、なぜ?」「どうして?」と

聞いていこうと思いました。

彼女とは親子程の年齢差がありますが、

楽しくて最後に一緒に写真を撮りfacebookに流しました。

いい出会いでした。

2013年12月15日日曜日

シュトーレン



今日は、クリスマスのドイツのお菓子(パン)シュトーレンを作りました。

我が家は、毎年クリスマスは、ミートパイが定番でした。

でも最近「真夜中のパン屋さん」のテレビドラマや本を読んだ事で、

このパンの事を知り、香までもが伝わってくるようで、

がぜん食べたくなりました。

購入すれば、1本3000円はします。

アーモンドパウダー、ナッツ類、ドライフルーツ、ブランデー、

香辛料など使っても、そのお金で2、3本は十分にできます。

何日も前から、ブランデーにレーズンなど漬けて準備していました。

発酵もうまくいき、焼き上がり、とかしバター、

友人作の上等の梅ジャムを塗り、粉砂糖を雪のようにふりかけました。

後は何日か熟成を待たなければいけません。

だからお味はまだ分かりませんが、きっと美味しくできていると思います。

早く食べたいなあ。

2013年12月14日土曜日

喫茶店「アウルムーン」(長崎市)



あらゆる生命が、ゆっくりと生まれ変わりながら、終わりのない旅をしている
                               星野道夫


30年ぶりに再会した友人が、連れて行ってくれた喫茶店です。

街中にあるその店に入るとなんと、

写真家星野道夫さんの写真が何枚も飾ってありました。

オーナーの方が、星野さんの書物を読み、深く心に触れて、

手紙を出された事で縁ができ、交流され、

亡くなられた後に、ご遺族から写真を寄贈されたとの事でした。

私が初めて星野さんを知ったのは、

1997年の龍村仁監督「ガイアシンフォニー第3番」の映画でした。

2005年には、長崎県美術館で写真展も見ました。

喫茶店の「星野さんがたき火の前に座っておられる」写真の前に立つと

星野さんの世界、何とも不思議な安らぎみたいなものを感じ、

胸がいっぱいになりました。

友との30年の時をいっぺんに超えた出会い、星野さんとの出会い

素敵なオーナーさんとの出会いがあり、

その日は、稀なる日となりました。

2013年12月13日金曜日

大吉ぎんなんの物語


弟より、お寺(総社市大覚寺)のぎんなんが送られて来ました。

蓋を開けると、ぎんなん達が

「僕たち、大覚寺で生まれ育ち、

時が来ていちょうのお母さんと別れたんだ。

その後、そこの高齢の義母さんが、毎日拾ってくれたんです。

それを住職さんが、ぎんなんにまけるからと、

防護服みたいな服をきて、ゴム手袋をつけて、

僕たちをゴシゴシゴシゴシ洗ってくれたんです。

時間をかけて干し選別し、僕たちの仲間は半分位になったんですよ。

ここに来るまでも、宅急便のトラックに乗り、色々な方のお世話になったんです。

どうか大切に僕たちの生命受け取って下さいね。」 と語ってくれました。


私はイチョウの木の黄葉を見て感動したり、

ぎんなんを食べて美味しいなあとお気楽なだけです。

イチョウの落ち葉の後始末、

ぎんなんにするまでの大変さはわかりません。

その苦労は如何ばかりかと思います。

特別に美味しい弟のお寺のぎんなん、大切に頂こうと思います。

ひろっちゃん有難う。

2013年12月12日木曜日

おくての紅葉


近所のお宅のもみじの紅葉です。

この木は、いつもどこよりも遅く色づくおくてのもみじの木です。

このもみじが赤くなると、冬の到来を感じます。

この木は、私に何事にも時があることを教えてくれます。


何事においても最もふさわしい時があり

この世の全てのことには時がある

生まれる時があれば、死ぬ時がある

泣く時があれば 笑う時がある

嘆く時があれば 踊る時がある

愛する時があれば 憎む時がある

戦う時があれば 平和の時がある  

            旧約聖書「コヘレトの言葉」より抜粋

2013年12月11日水曜日

玉造温泉(島根県松江市)



ひとたび濯げば形容端正しく 再び浴すれば万の病ことごとく徐こる

「神の湯」と言われる玉造温泉に行って来ました。

玉造は、青めのうの産地で、

三種の神器のまがたまが作られた歴史のある所です。

その神の湯は、噂に違わず、

それはそれは気持ちの良い素晴らしい温泉でした。

お肌は、すべすべしっとり、帰って来てもまだ維持している感じです。

ただ、出雲大社に行く前の早朝だったので、

残念ながら長湯はしませんでしたが。

川沿いの温泉街は、老木の桜並木がありました。

できれば春、再び来てゆっくり温泉を楽しみたいと思いました。

そうすれば、容姿端麗になり、病もなくなり不老長寿になるかも。


※ 写真の鶴亀は、温泉「紺屋」のロビーに飾ってあったものです。

  地域の高齢者の方が藁で作り、出雲大社に毎年奉納するそうです。

2013年12月10日火曜日

やっとフレッツ光


電話回線をADSLからやっとフレッツ光に切り替えました。

不便を感じながらも、まあいいかと我慢してましたが、

やはり光になったら、高速で繋がりとても便利です。

今は利用料も下がっていて、

2万円の商品券までもらえラッキーでした。

何でもベストタイミングがあるんですね。

2013年12月9日月曜日

出雲大社(島根県出雲市)

    出雲大社拝殿

    参道の松林

    御本殿 

やわらぐ光や空にみちぬらん 雲に分け入るちぎのかたそぎ

                   寂蓮法師

今年5月に60年に1度の大遷宮が行われた出雲大社に

還暦の記念にと友人と一緒に行って来ました。

出雲大社は今回が3回目でしたが、毎回新しい発見があり

意義深い旅となりました。

    日本一大きい国旗

稲佐の浜の弁天島


出雲大社の主祭神は、大国主大神(おおくにぬしのみこと)です。

この神様は、古事記では何度も殺され死んで、

母神の願いや助力によって生き返り復活された方です。

またこの出雲を苦労して経営し繁栄させておられたのに、

皇孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)がこの国に降臨する際に、

国を譲り、目に見えない世界の神事をつかさどり見守っておられます。

国譲りの会議が行われたという稲佐の浜にも行ってきました。

縁結びの神社として有名な出雲大社ですが、

「蘇り」「人間復活」などの言葉がふさわしい神社だと思いました。

また今の日本があるのも国譲りが行われたからと思うと、

出雲大社の堤内で、はためく国旗にジーンとしました。

還暦を迎えた私達、人生を初期化したつもりで、

人と人の縁を大切に結びながら、

今からまた充実した生き方をしていこうと切に思いました。

2013年12月8日日曜日

さざんか

     我が家のさざんか

   野生種のさざんか(古賀駅付近)

さざんかは、つばき科の常緑の小高木です。

晩秋から冬、春3月頃まで次々に花を咲かせます。

その為どの木も、根本は花びらで覆われています。

どこからそんなにエネルギーが湧くのだろうかと思います。

ただ春に、毛虫の幼虫がつき、

葉を食べられると花つきは悪くなります。

我が家のさざんかは、毎年毛虫にやられていましたが、

最近は、さざんかが丈夫になり、毛虫を寄せ付けなくなり、

私達を楽しませてくれています。



さざんかは、どの種類も、芯のしっかりしたタフな木ですが、

野生種のさざんかは特に強く、地元では、「かたし」と言います。


2013年12月7日土曜日

クリスマス飾り




今日は暦の上では、大雪というのに、天気がよく暖かな日となりました。

掃除をして、玄関、居間にクリスマスの飾りを出しました。

息子達が幼い時に母が買ってくれたお菓子の入ったサンタの袋、

ずいぶん前に作ったモラ刺繍、親しい方が松かさで作って下さったリース、

それぞれ思い出のものばかりです。

クリスマス飾りを出すと、25年位前にタイムスリップして

若かりし自分、幼い息子達の姿を懐かしく思いだし、

しみじみと暖かい気持ちになりました。

2013年12月6日金曜日

2冊のノート



印刷会社から毎年頂いていたスケジュール帳です。

とても薄くて、月毎に、見開きになっていて、後ろはノートになっています。

このノートには、日々の出来事を事実のみ簡単に記入します。

薄いので、過去の分も一緒に置いていて、何かあったら直ぐに見れます。

また別に「未来ノート」というのも作っていて、これには1年の目標、

月々にしたいこと、願望など箇条書きに30位書いています。

何々したいではなく、何々するという風に。

書くという作業は、意識を明確にするからとてもいいようです。

こうする事で、日々丁寧に生きられるように思います。

2013年締めくくりの時、2冊のノートを見ながら、

今年どういう恩恵を受けたかを刻印し、

努力すべき事もよく見て、2014年につなげていきたいと思っています。

2013年12月5日木曜日

櫛田神社と警固公園(福岡市)



  
  ご神木の樹齢1000年のイチョウ

博多の総鎮守、川端通りそばにある櫛田神社です。

7月の博多祇園山笠で有名です。

ここも福岡に来たら立ち寄る神社の一つです。

行った日は、夫婦恵比寿神社の大祭が行われていました。

これも縁だと思い、夫婦和合を願ってきました。


   
   警固公園

夜は、天神警固公園のイルミネーションです。

平日にもかかわらず、家族連れや、カップルなどでにぎわっていました。

昨年リニューアルした公園は、今年の色はシャンペンゴールドで、

落ち着いた大人の暖かさを感じさせてくれます。

熟年夫婦の私達も十分楽しめました。

福岡ってやっぱりいいなあ。

2013年12月4日水曜日

舞鶴公園(福岡城跡 福岡市)



      本丸跡

      本丸跡より市街地を望む


舞鶴公園は、天神から歩いて20分位の所にあり、

自然豊かで気持ちのよい公園です。

1600年代に建った福岡城跡です。

7〜11世紀には、外交使節の為の迎賓館である鴻臚館もあり、

今発掘作業が行われています。

ここは福岡の歴史で、重要な所なのです。

福岡市美術館、護国神社、大濠公園も近くにあり、

息子達の住んでいた所からすぐだったので、来るたびに来てました。

桜は本当に見事で、ここでの花見は最高でした。

また大木のイチョウ、もみじも数多くあり、紅葉も素晴らしいです。

来年のNHKの大河ドラマは、この城を築いた

「黒田官兵衛」なので、脚光をあびる事でしょう。



お堀の蓮池です。かもが群れて気持ち良さそうでした。

来るたびに、私もこの近くに住みたいなあと思ってしまいます。

福岡で一番好きな所です。

2013年12月3日火曜日

大宰府の紅葉

  二日市八幡宮のイチョウ

    大宰府天満宮クス


   大宰府天満宮裏のもみじ


光明禅寺(苔寺)

今回は夫と毎年恒例の12月の福岡行きで、

太宰府天満宮から福岡の息子の所に行って来ました。

九州号を筑紫野で降りて、まず二日市八幡宮のイチョウを見ました。

イチョウは何本もあって見事な大木で、今まさに見頃で圧巻でした。

大宰府天満宮の裏手の紅葉が綺麗と聞いていましたので、

行ってみたら、本当にみごとなもみじの紅葉でした。

横の光明禅寺の庭は、葉は落ちていましたが、風情はありました。

大宰府は最近、いつ行っても中国、韓国の方でいっぱいです。

大宰府天満宮は、四季を通していつ訪れても最高です。