2024年8月17日土曜日

心に余裕を


 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも ぬれにぞぬれし 色はかわらず

                 百人一首第90番 殷富門院大輔

名古屋に住む姪がお盆の帰省でお土産に持ってきてくれた

「をぐら山春秋」というおかきです。

孫娘のかぐや姫がこのおかきが好きなので買ってきてくれます。

8種類のおかきが入っていてそれぞれに好みがあります。

ちなみに孫娘はエビのモミジ、ノリの入ったものを好み、

ザラメのついたのは嫌いで私はザラメのやつが一番好きです。

だから彼女はそれは残しいつも私にくれます。

このおかきは百人一首が皿に書かれています。

余裕がある時はゆっくりおかきを味わい、

この歌をよんで意味を調べます。

お盆がすんでの昼下がりまだまだ暑いですが、

何かほっとして冷茶とおかきでゆったりと過ごしています。

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