今日はお盆でもあり第79回目の終戦記念日です。
今朝は庭のカイズカイブキの木に鳩が来て何やら食べていました。
平和の象徴としての鳩が珍しく来たのは終戦記念日だからかな?
第2次世界大戦から79年は体験した親の世代は大概いなくて
それを聞き育った子の世代も高齢になっています。
40年で世代が入れ替わる言いますからもう2世代目で
悲惨な戦争の記憶も遠くなり孫子に伝えるのも難しくなってきています。
2015年8月の映画「日本で一番長い日」という8月15日前後の昭和天皇、
宮中での最高戦争指示会議などを克明に描いたものを
映画館で見ましたがもう1回見て見たいです。
8月9日には長崎に原爆が落とされましたがその最中にも
宮中でポツダム宣言の受諾を巡り会議がおこなわれていました。
決断が出ぬまま時は過ぎて昭和天皇の聖断で
8月14日にようやくポツダム宣言を受け入れアメリカに連絡したようです。
その夜中に昭和天皇は玉音放送の録音をされ
15日12時にラジオで国民に玉音放送は流されました。
それから時は流れ1952年9月に講和条約の締結があり
日本は正式に独立国家になりました。
その後日本は比類なき経済成長をして
大きな自然災害は次々と起こりましたが平和を維持しています。
先の戦争で亡くなられた方は350万人とも言われています。
正午にはサイレンがなりますのでその方々の犠牲の上にある平和に
感謝し黙とうしたいと思います。
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