「永遠の0」と同じように百田尚樹の小説で山崎貴監督、
岡田准一主演の「海賊とよばれた男」の映画を見ました。
モデルは石油会社の出光の出光佐三氏。
出光は大家族制度で労働組合がなく、定年もなく
人間尊重の会社だとは聞いていましたが、
創業者の経営者として日本人としてのひたむきな人間性に
強くひかれました。
戦後日本の復興、再建に向けて命がけで、生活の為、
国の為に働いた古き良き日本の男の男気を感じる映画でした。
主人公はじめ福岡出身で、九州弁があたたかく感じました。
主人公国岡は、災害などが多く、
大変な今の日本に求められている人間像だなと思いました。
いい映画でした。おすすめです。
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