叔母が亡くなり、私の祖父母のお墓の管理を
長崎にただ一人住む私が引き受ける事になりました。
お寺への名義変更は、
遺産分割協議書にお墓に関する事項が書いてあるもの、
戸籍謄本などいくつかの書類が必要でした。
昨日は叔母の戒名を石材屋さんに彫ってもらうために
墓に一緒に行きました。
そうしましたら、石屋さんが祖父母の墓をとてもほめて下さいました。
昭和4年に建てられた墓で、
石塔の上に屋根があり手掘りの透かしが珍しく、
灯篭も石塔も屋根があるので石がきれいに保たれていると。
墓は長い階段を上り上がった所にあります。
でも一番うれしかったのは、57才の石屋さんが、
「今まで色んなお客さんを連れてこの坂上りましたが、
どなたも自分よりも早くは上れなかった。
あなたは息切れもせず、どんどん上れて元気ですね。
自分はついていけなかった。」と言われたことです。
私はかなりペースを落とし、
石屋さんに合わせて上ったのですが、、。
おだてられれば豚も木にのぼります。
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