教宗寺
イチョウ
年末からお正月にかけて例年にない
暖かないい天気が続いています。
昨日は夫の正月休みの最後の日で、
家から八郎川沿いを歩いて矢上神社、教宗寺、
矢上八幡神社と巡りました。
教宗寺は1607年開山で、
2本の幹回り3mを超える大きなイチョウの木があります。
ここは長崎街道で200年程前にシーボルトが江戸へ行く途中寄って
昼食をとりコーヒーを飲み、その時のコーヒーカップが残っています。
以前見せてもらったのですが、
髭を乗せる台がコーヒーカップについていました。
イチョウの木は正確な樹齢はわかりませんが、
たぶん200年は超えているでしょうから、
シーボルト一行を見送ったと思われます。
矢上八幡神社のクスノキも2本あり、大きい方は幹回り10,15m。
県下で有数の大樹です。
青空の下で、悠久の時を生きてきた樹木と会えて
いい時を過ごせました。
樹木の声は聞こえませんでしたが、、、。
年末から正月と虚空蔵山、金比羅山、矢上界隈と
自然の中をよく歩き健康的な過ごし方ができ、
いい正月休みとなりました。
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