2014年6月24日火曜日

夏至(6月21日)でした

     ねむの木

6月21日(土)は、夏至でした。

その日長崎は前夜からの激しい雨で、朝日を見ることもなく忘れていました。

夏至の朝日は、古代より神殿などの建物の中心を貫くよう配置されています。

伊勢の二見ヶ浦も夏至の時太陽は、夫婦岩の中心から昇ります。

夏至の朝日は、とてもエネルギーに満ちているのだそうです。

まだ6月ですが、昼間の時間はこれから少しづつ短くなっていきます。

ねむの木の葉っぱも今から少しづつ、閉じる時間が長くなっていくのでしょう。

冬至は、日が段々と長くなっていくので希望が感じられますが、

夏至は何か寂しさを感じます。

還暦を過ぎ、人生の残り時間が少なくなってきたせいで、

そう感じてしまうのでしょうか?

まあ今年は、朝日は拝めませんでしたが、

来年の夏至はエネルギーたっぷりの朝日を浴びて若返りたいものです。

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