ねむの木
6月21日(土)は、夏至でした。
その日長崎は前夜からの激しい雨で、朝日を見ることもなく忘れていました。
夏至の朝日は、古代より神殿などの建物の中心を貫くよう配置されています。
伊勢の二見ヶ浦も夏至の時太陽は、夫婦岩の中心から昇ります。
夏至の朝日は、とてもエネルギーに満ちているのだそうです。
まだ6月ですが、昼間の時間はこれから少しづつ短くなっていきます。
ねむの木の葉っぱも今から少しづつ、閉じる時間が長くなっていくのでしょう。
冬至は、日が段々と長くなっていくので希望が感じられますが、
夏至は何か寂しさを感じます。
還暦を過ぎ、人生の残り時間が少なくなってきたせいで、
そう感じてしまうのでしょうか?
まあ今年は、朝日は拝めませんでしたが、
来年の夏至はエネルギーたっぷりの朝日を浴びて若返りたいものです。
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