暑さに耐えてピンクや白のガウラが咲いています。
小さな花は風に揺れて蝶々が飛んでいるようです。
ガラスの仮面40巻には
今の時代を反映する事が書かれていてびっくりしました。
紅天女(梅の木の精)が語る場面。
人の世は人が決める定め 栄えるも滅びるも人間しだい
手だしはならぬ、、!
「しかし人の世の戦乱の気が自然の気を乱しまする」
「人々のうらみ憎しみ恐れなどの悪しき想念が陰の力となって」「天においては日照り長雨」
「地においては火の山を怒らせ地を震わせます」
「また空においては竜巻 台風」
「人の世においては疫病を流行らせ死者を増やして大地を穢しまする」
「そのため飛ぶ鳥に禍い 地を這う虫に禍い」
「岩根 樹根 立草にいたるまで禍い及びまする」
「次々と神の生命が奪われまする」
「人は世界を滅びの道へといざのうておりまする」
「気づかぬことは最大の罪」「これ以上は放ってはおけませぬ」
ビシッ
人が己の罪に気づかぬそのときには天轟かせ地を裂き
大地に水溢れさせ穢れを祓い
人祓うことにしようぞ
まさに今の世界そのものです。
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