2013年9月3日火曜日

映画 「風立ちぬ」


     零戦好きな息子が小学生の時作ったプラモデル


話題の映画宮崎駿監督の「風立ちぬ」をやっと見に行って来ました。

宮崎監督自身が言われていたように、

自分の夢に忠実にまっすぐ進んでいく人物を描いてあり、

今までの作品と違いテンポも速くなく、

私が今まで見た宮崎作品の中では、

戦争や震災をはさんだ難しいテーマの作品ではありましたが、

一番良かったように思えました。

主人公堀越二郎の少年時代は、

1987年のスピルバーグ監督の「太陽の帝国」の

零戦が大好きな少年を思い起こさせました。

映画は、暫く待てば、すぐにDVDなどで見れますが、

やはり旬の時に、劇場で観るのが一番です。

宮崎駿監督は、この映画が最後で引退を発表されています。

今後、もう宮崎作品が見れないのかと思うと残念至極です。

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