矢上長崎自動車学校内にある大樹くろがねもちの木です。
20年程前に、この堂々とした大木が気になり、何の木だろうと
見るたびに思っていました。
その後、この木がきっかけで、東長崎地区の樹木巡りなどを
受ける事ができ、樹木への関心が高まりました。
もちの木類は、赤い実がなる雌樹と実がならない雄樹があります。
この木は、雄樹です。
すごくかっこいい雄樹で、私の初めて恋した樹木です。
幹回りは、約3メートルはあると思います。
樹齢はわかりませんが、何百年かはたっていると思います。
横のかいずかいぶきの木とも比べても、ものすごく大きいです。
自動車学校の敷地にあって、無断で入る事はできません。
そばに行くことも、幹に触れる事もできずに、
私はいまだに、素敵な木だなあと思って遠くから眺めているばかりです。
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