鳥も昆虫も、空高く飛んだり、素早く移動しなければならないので、
必要な物は食べるのでしょうが、食はつつしんでいると思います。
でも私は、3回食事もしたうえに、美味しいものがあれば食べてしまいます。
2年位前にテレビで、食べ物を十分に与えられた猿と、30%控えめに与えた猿の
何年後かの違いが映し出されていました。
十分に与えられた猿は、体毛が抜けしわができ、老いていました。
控え目に与えられた猿は、肌に艶があり若々しかったのです。
サーチュイン遺伝子がオンになり、細胞中のミトコンドリアを活性化させ、
エネルギー効果を高め、若さを保ち美肌や健康に絶大な効果をもたらし、
かつ長生きできると言っていました。
その番組を息子と一緒に見ました。
その後、私が余分な物を食べようとすると、息子より
「猿ば思い出せ!」と激が飛んでいました。
しかし、美味しいものの誘惑に負けていました。
今回プチ断食をして、体が少し軽くなり、
切実に食を慎むことの大切さを実感しました。
食欲の秋ではありますが、楽しみとしての食は大事にしながらも
量は控えていこうと思っています。
猿を思い出しながら。
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