2018年8月31日金曜日

夏の終わりに





暑い暑い8月も今日で終わります。

今朝の長崎は、昨日の雨で爽やかな朝です。

庭ではケイトウの葉の上で

ヤマトシジミが仲良しこよしでした。

じきに卵を産むでしょう。

朱色の百日草も花が咲き出しました。

この夏は色々大変でしたが、

元気で何とか乗り越えられほっとしています。

昨日は岡山から甥っ子が来ていたので、

一緒に嬉野、武雄に行き温泉に入ったり、

武雄神社の大楠に会ったり、

夫婦檜の前で夫と写真撮ったりし、

夏の疲れをほぐし癒されてきました。

まだまだ残暑は続きますが、

皆様もどうぞお体ご自愛下さいませ。

2018年8月30日木曜日

アーチ型虹



久しぶりに夕方、アーチ型の大きな虹が出ました。

180°の大型で長く消えませんでした。

走ってよく見える所まで行き、消え入るまで見ていました。

この夏の天からのご褒美のようで嬉しかったです。

サンマ


今年初のサンマを塩焼きにしました。

結婚した頃(40年前)「きょうの料理」で

生サンマの料理が載っていたので、

魚屋さんに生のサンマを買いに行きましたら、

「長崎には塩サンマしかなかとよ。」と言われました。

今は冷蔵や輸送技術が進み長崎でも新鮮な生サンマが買えます。

やはり生のサンマでの塩焼きは美味しいです。

ここ何年かはサンマが日本に上ってくる前に他国の大型船が

獲ってしまうので漁獲高が減り高値になっています。

庶民の秋の味覚だったサンマは、

高級魚になっていくのでしょうか?

2018年8月29日水曜日

トンボ



田んぼにはトンボがいっぱい飛んでいます。

アキアカネ、真っ赤なナツアカネ、青いシオカラトンボなど。

汗だくになっている私にもに匂いにひかれ寄ってきます。

止まっているトンボにできるだけ近づき

「写真撮らせてね」とお願いしたら、

羽を広げて色々なポーズをしてくれました。

2018年8月28日火曜日

カワセミ君


カワセミが魚を狙っていたので、

飛ぶ所を撮ろうと待っていたら、

通りがかりの人に話しかけられ、

その間に飛んでいってしまいました。

残念至極。

昨夜テレビで昆虫写真家の栗林慧さんが出ておられ、

あきらめないことだとおっしゃっていました。

私もカワセミに挑戦しつづけます。

2018年8月27日月曜日

妖精


庭に来たアゲハチョウ、もう妖精としか思えません。

私もティンカーベルのコスチュームでも着て

妖精になりたいなあ。

あまりに暑く、白昼夢を見ました。

2018年8月26日日曜日

魚座満月


今日は魚座満月でとても綺麗です。

満月の11時方向の端の黒いものは鳥です。

鳥が偶然に写り込みました。

ミラクルです。

シラサギとアオサギ



夫と家から八郎川沿いをゆっくり

1時間半位かけて東長崎教会まで歩きました。

川にはシラサギとアオサギがいて

私たちの気配を感じて一緒に飛び立ちました。

暑い日でしたが、動植物を探しながら歩いたので

苦にもならずいい運動になりました。

2018年8月25日土曜日

カルガモの親子




八郎川でカルガモの親子を見かけました。

通常は5月頃に孵化して成長し

今は親と変わらないようになっています。

ですからこのカルガモの親子は、

この時期にはとても珍しいのです。

6羽の雛を連れていました。

雛たちは水に頭をつっこみ食欲旺盛でした。

私は4、5月に入院していて

今年はカルガモの親子を見れず残念に思っていました。

でも今日はからずも見れて良かったです。

6羽とも皆元気に成長しますように、、。

2018年8月24日金曜日

桜の落ち葉




桜も秋には紅葉しますが、

早いものは8月から葉を落とし始めます。

八郎川沿いの桜並木も葉が落ち始めていました。

川には「花いかだ」ならぬ「葉いかだ」ができています。

早くに落ちる葉を病葉(わくらば)というのでしょうか?

♪わくらば(病葉)を今日も浮かべて 街の谷 川は流れる
 ささやかな望み破れて 哀しみに染まる瞳に
 たそがれの 水のまぶしさ ♪
          中宗根美樹の歌で「川は流れる」

桜の落ち葉を見ると

なぜか暗いこの歌が頭の中でリフレインします。

知っている方は古い人間です。

昔々私の子供の頃に流れていた歌謡曲ですが、、。

2018年8月23日木曜日

おてんとう様




猛暑の中でも今日の長崎は爽やかな朝を迎えています。

庭には、再び花をつけだした西洋人参木、

不思議と咲き続けているブルースター、

雑草のごとく強いキバナコスモスが太陽のように輝いています。

最近太陽が全てを記憶するというのを聞きました。

太陽も地球も私達の事を何でも知り

スキャンして中心の核に記憶するのだそうです。

植物や鉱物の事さえも、、。

「お天道様はみているよ」と昔から言われますが、

太陽がスキャンしているとすれば本当の事だったんです。

日々善なる心で過ごさないといけないなあと思います。

今朝はお天道様に向い台風20号が災難を引き起こす事なく

無事に過ぎ去ってくれるようにと祈りました。

2018年8月22日水曜日

エノコログサ



強い台風19号は九州からは離れ黄海に行くようで

長崎では今の所、雨も風も吹いてはいません。

ただ朝からとても蒸し暑いです。

20号は四国から中国地方を縦断するようで心配です。

大難が小難に小難が無難になるよう祈るばかりです。

昨日も長崎では37度ありとても暑い日でしたが、

川沿いにはエノコログサ(ねこじゃらし)が

秋の気配を漂わせていました。

鳥たちも山で涼んでいるのかイソヒヨ鳥を見かけた位でした。


2018年8月21日火曜日

稲の花





お盆を過ぎると私の住む地域では稲の花が咲きます。

花は咲きもう米の赤ちゃんができていました。

今のところ稲は順調に育っているようですが、

尋常ではない今年の猛暑は

米にどんな影響を与えているのでしょうか?

白濁米など多く、

品質は落ちるのではないかと思います。

台風19号が明日には五島沖を通過します。

ここまで育った稲にも大きな被害がないことを祈ります。

2018年8月20日月曜日

新しいカメラで



カメラが故障したことを知った弟より電話があり

「姉ちゃんカメラ故障したと?

使ってないカメラあるから送ろうか。」といい

すぐにキャノンのEOSの一眼レフが送ってきました。

嬉しくて嬉しくていそいそとカメラを持って散歩に出ました。

今までのやつより、飛んでる鳥も撮りやすいです。

ファインダーを覗きカシャットいう音で写真撮るのは、

なんかプロのカメラマンになったような感じです。

カメラを落として故障させた事は残念な事でしたが、

それがなければこのカメラとも出会えなかったし、

強制終了でそれはそれで良かったのかなと思います。

カメラも一つ上の段階に上がった感じです。

前のカメラも弟からのプレゼントでした。

持つべきものは弟で、弟に感謝です。

※写真はシオカラトンボとアオサギです。


2018年8月19日日曜日

爽やかに


いつもお参りに行く近所の小さな神社です。

白い御幣に風が吹きふわーと膨らみました。

最近はタイミングが色々あってきて、

神社に行くと風が吹き、

バス停では行った途端に待つ間もなくバスが来ます。

思いついた事は後悔しないよう

できる限りするようにしたら、

いいように事態が回るようになりました。

自然の流れにまかせ、人の感情に振り回されず

「なるようになるさ」と

ケセラセラで過ごせるようになりました。

2018年8月18日土曜日

お盆が過ぎて


暑い暑い夏でしたがお盆を過ぎてから、

朝夕だいぶ涼しくなり過ごしやすくなりました。

今年の春に肩の骨を折ってから、肩から下げるカメラが

重いなあと感じはじめていました。

そうしましたら、カメラのひものネジが甘くなり

肩にかけられなくなり修理に出しました。

修理はすみカメラを持って福岡に行きましたら、

今度は駅でコンクリの上に落としカメラ自体が悪くなりました。

物にも意識があり、私の気持ちを受けてしまったようです。

修理に出し見積もってもらったら買った方がいい位です。

色々不都合な部分はありますが、

写真は十分撮れるので修繕はせずに使用しようと思います。

カメラが返ってきたら、

カメラに申し訳なかったと謝ってから使い始めます。

大切なものほど心を感じとるんだと思えました。

※写真は川瀬巴水の「金沢下本多町」の版画です。

2018年8月16日木曜日

青いアサガオ


植えてもいないのに庭の隅に1本だけ

アサガオが芽を出していました。

どんどん広がっていましたが、猛暑で花は咲きませんでした。

昨日16日ぶりに恵みの雨が降りました。

今朝、庭に出ると青いアサガオが3輪咲いていました。

お盆で帰省していた息子と孫は帰っていきました。

孫の笑顔が見れなくて寂しいなあと思っていましたが、

かわりに青い朝顔が爽やかな喜びを与えてくれました。

2018年8月15日水曜日

お盆


今日の長崎は台風の影響で雨が降っています。

風はなくほんとに久しぶりの静かな雨です。


長崎のお盆は墓に日が沈む頃に行き、

子供の頃は墓で花火をするのが楽しみでした。

墓は中国の影響を受けてか爆竹やヤビヤなどの花火もあり

夜とても明るくてにぎやかなんです。

初盆の所は墓に13日から提灯を竿にたくさん灯します。

家では、亡くなった方やご先祖様にと茅で編んだこもに

果物やお菓子、お茶、日に3回、お煮しめ、ゴマトーフ、

御仏飯をあげお盆の3日間母はとても忙しそうでした。

15日には、精霊流しがあり各家庭でも仏様に供えた物を

茅のこもに包み花を添えて大波止まで流しに行っていました。

母は熱心な仏教徒だったからそうしていましたが、

私は嫁ぎ先がカトリックだったこともあり、

お盆は墓参りくらいしかしません。

墓の花は千日紅とホオズキでお盆の定番の花でした。

お盆のそうした習慣も時代と共にだんだん薄らいでいくのかな?

今日の長崎の精霊流しの頃には雨上がったらいいのになあ。

2018年8月14日火曜日

日日草と百日草



毎日35度を超える猛暑が続いています。

人間もぐったりしてますが、植物も大変です。

庭にグランドカバーのミックスの花の種をまきましたが、

発芽率が悪く、出てきたのは百日草2本のみでした。

この花は水をやらなくてもどんどん大きくなり

黄色の花を咲かせました。

子供の頃によく咲いていた懐かしい花です。

プランターには日日草を植えていますが、

これには毎日水をあげないといけません。

福岡に5日程行き留守をし、花の事は気にする余裕もなく

もう枯れているだろうと思って帰ってきました。

でも息子が何も言わなくても水をやってくれていて

元気だったのでほっとしました。

有難かったです。

日日草、百日草の勢いが良くて元気をもらっています。

日日草も百日草と変わらず長く咲きます。

何で日日草という名がついたんだろう?



2018年8月13日月曜日

お盆休み



息子が孫を連れて仕事やお盆みて帰ってきています。

孫に息子が使っていた33年前の

木の積み木を出してあげました。

息子達の思い出の品はほとんど断捨離していましたが、

絵本とこの積み木だけは残していました。

まだ1歳にもならないので、口に入れ確かめてみたり、

積み上げた積み木を壊すのに快感を感じているようです。

孫と過ごす時間は楽しいですが、

9kg以上ある孫の世話はけっこう体力が入ります。

笑顔にかまけてついつい抱っこしたりしてしますから、、。


2018年8月12日日曜日

スズメの巣立ち




スズメのヒナ4羽は孵化してからほぼ12日目に巣立ちました。

巣をのぞいたらもぬけの空でした。

家の前の電線を見ると、親に混じって小さなスズメ。

巣の中でも飛ぶ練習をしていましたから、

もう大丈夫でしょう。

スズメってほんと夫婦仲良く、一生懸命に子育てをします。

そして親族一同かどうかわかりませんが、

そのカップルを見守り支えるかのように

いつも群れて回りにいたんです。

古い巣は、再び利用され別のカップルが、

また卵を産む事もあるそうです。

無事にスズメが巣立ってくれてほっとしました。

この年になって初めてスズメの巣立ちを見ることができ

ありがたかったです。

2018年8月11日土曜日

懐かしい小学校の教室



「ホテルセントヒル長崎」のロビーの端に小学校の教室、

給食が再現されていて懐かしかったです。

給食は私の頃(昭和30年代)は

コッペパンに脱脂粉乳のミルク、

クジラや豚肉を使ったおかずがついていました。

ミルクは6年間飲めず、肉も嫌いで

S君という男の子がいつも食べてくれていました。

ミルクはコーンフレークがつくときがありその時だけは飲めました。

私が喜んで食べれたのはぜんざいとパンの時だけでした。

今思えば、偏食を先生から叱られたりもせず

おおらかな時代でほんとよかったなと思います。

小学校の教室は

一瞬、タイムスリップしたような時間でした。

2018年8月10日金曜日

長崎原爆忌



昨日は長崎原爆の日でした。

空には日輪に彩雲と2重に虹が出て

空気は澄みスズメが群れて囀り平和な日でした。

原爆で亡くなられた方達への鎮魂と

今の平和への感謝の天からのメッセージだったのでしょうか?

私は長崎生まれの長崎育ちで被爆2世です。

当時爆心地から2キロ内の父の家は焼け、

父はかろうじて防空壕に逃げ込み助かりましたが、

祖母は原爆から10日後に亡くなっています。

母は大橋の兵器工場で働いて負傷した妹を

探しに毎日爆心地に通ったそうです。

両親共に原爆の話はあまりしませんでしたが、

父が母親を一人で自宅横の畑で荼毘にした時の

何とも言えない空しさを語った時がありました。

原爆後8年後に生まれた私の世代は、

まだ原爆の記憶があまりに生々しく

小学校でも先生達は原爆についてはあまり話されませんでした。

8月9日は登校日でしたが、平和教育は特別ありませんでした。

永井博士の「あの子」の歌なども歌わなかったし知りませんでした。

平和な時が続くことを、

長崎を最後の被爆地にと切に願いました。


2018年8月9日木曜日

綿棒ワーク



 8月8日、ライオンズゲートが開く日に

大切な縁ある方より綿棒ワークを習いました。

綿棒に速乾性のボンドをつけて

幾何学模様を立体的に作っていくものです。

基本型の麻の葉型と星型を習い作りました。

不器用でのみこみが悪くどうなることかと思いましたが、

ゆがみはありますが、何とか形になりました。

これが神聖幾何学、マカバ、日月神示、内観、瞑想と

どうつながるかはまだ全くわかりません。

今日のところは工作のレベルでした。

 つい最近「コラボ51」さんよりマカバや神聖幾何学、

数秘の先生方の動画が毎日送られてきて見ていました。

難しく私には無理と思っていましたが、

これを機会に神聖幾何学の本読んで綿棒で

幾何学模様の立体を作り学んでみようかなと思いました。


2018年8月8日水曜日

長崎茂木の潮見崎観音





長崎市茂木にある潮見崎観音堂に行ってきました。

開山から312年はたつ観音堂には、

11面観音様、弘法大師と弟子の像

鳥居があって神様もお祭りしてあります。

明治までは神仏混合だったので

それを引き継いでいるのでしょう。

古い木造の11面観音様は静かで、

あたたかい感じで迎えてくださったように感じました。

燭台のろうそくに火を灯しましたら、

そこから垂れた蝋が手を合わせた観音様のようでした。

8月10日は観音堂の祭礼があるそうで、

関係者の方々が準備をされていました。

人々の願いを必ず叶えて下さるという観音様。

50年以上も昔、

夏休みに1度だけ祖母が連れて行ってくれた観音堂。

私はその時の祖母と同じ位の年になりました。

苦労の多かった祖母がどんな思いを持って

観音様をお参りしたのかなと思いました。

観音堂より見下ろす茂木の海は穏やかで吹く風も

気持ちよく、酷暑を忘れいい気分転換になりました。

2018年8月7日火曜日

スズメの子




スズメの子4羽は順調に育ち大きくなっています。

ただ場所が場所だけに撮影はなかなか難しいです。

一組のカップルがヒナを育てているだけなのですが、

なんとそれを守るかのように20羽位のスズメが

群れを成していつも一緒にいるんです。

巣の近くの屋根や軒の上にいて私がカメラを持ち

撮ろうとするとスズメ達は電線の上に飛び立ち

まるで親子を守るかのように

こちらの様子をうかがっているんです。

※スズメの親子の写真は5月に私が撮った写真です。
 スズメの子は見えない所で育つので写真はなかなか撮れません。
 今思うと、5月に撮れたのはミラクルでした。