2016年11月9日水曜日

40年目の着物




40年前に義母に縫ってもらった着物を、

善友の望月ローラさんに着付けてもらいました。

24才の時に縫ってもらったピンクの着物は、

60代の私にはふさわしくないのではないかと心配していました。

でも義母の愛とローラさんが上手に着付けてくださったおかげで

何とかいいようになりました。

着物は、襦袢からみんな絹でできています。

だからか着ていてすっきり気持ちよく、

幸福感に満たされました。

彼女のお宅の居間には、

草場一壽さんの「花開く」の絵が飾ってありました。

いまからでも遅くはないぞ、

私も私なりの花を咲かせ精一杯今を生きようと思いました。

ローラさんほんとにありがとう。

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