2013年10月24日木曜日

多死の時代


今年は身近な人たちの死に接する事がたびたびありました。

多死の時代を感じます。

昨日も妹の義母さんの葬儀に行って来ました。

その方は、晩年病気になられましたが、

24時間訪問診療と提携した施設で、自宅で死を迎えるのと同じように、

穏やかに93才の天寿を全うされました。

葬儀には、関わった施設の方も何人も来られ、

遺骸のそばで、涙して下さっていました。

家族も温かで丁寧な施設の対応に、いつも感謝していました。

どこでどんな死を迎えたいかは、

死は突然にやって来ることもありますから、

考えても無理で、オーダー通りにはなりません。

でも多くの方の死に接するたびに、自分の死に方も考えさせられます。

せめてエンディングノートは作成し、

死に向きあう事態が生じた時の医療の受け方、死に方は

家族にしっかり伝えておかないとと思います。

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