今日は父の日で、父のことを思っていたら、
夫が、30年程前に思う事あって、
突然に、辞表を会社に出した時のことを思い出しました。
長男が生まれて、1月も経っていなかったのです。
私は、不安と恐怖にかられて、父に電話をしました。
父はすぐに来てくれて、「母親になったのだからしっかりしろ!」
と私を叱り、「10人が10人、100人が100人、誰もが生活している。
とおるさんは、何をしても生きていける。
心配せんでよか、好きなようにさせたらよか。」
と言い切ったのです。
私もその言葉で、「どうにかなるだろう。大丈夫、夫を信じよう」と
思いました。
今、その時の父の深い愛をしみじみと思います。
父に感謝しかありません。
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