昨日大先輩であり、友人でもあったKさんが、
83歳で旅立たれました。
目や耳はご不自由でしたが、気丈に一人暮らしをされていました。
家はいつも清潔に整えられ、人に迷惑をかけないようにと
凛として生活されていました。
先月病院に訪ねた時、重篤な状態にもかかわらず、
細くなった右手を出され、喜んで下さいました。
今日、彼女は絞り柄の着物に包まれていて、
まだ息遣いが伝わってくるようでした。
お世話をされている甥御さんが、「叔母は、かっこいい生き方をしました」
と言われました。
一緒に色んな所に行ったり、学んだり語ったりし、想い出は尽きません。
本当に優しい方で、色々気遣ってもらいお世話になりました。
善友Kさんの冥福を心より祈ります。
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