コルベ神父銅像
コルベ記念館
本河内にある聖母の騎士のコルベ記念館です。
ポーランド出身のコルベ神父は、
1930年アジアでの布教活動の為に、長崎に来られました。
清貧な生活を送りながら、学校教育と出版を手がけられ、
6年間長崎で過ごされました。
その後帰国され、1941年にはアウシュヴィッツで
死刑の宣告を受けた方の身代わりとして47歳で殉教された方です。
コルベ記念館には、コルベ神父ゆかりのもの、自筆のノートや
当時の印刷機や機械などが置いてありました。
その中で、私は中央にコルベ神父の執務室が再現されていて、
その場に心ひかれました。
それは当時使われておられた質素な手作りの机といすでした。
係の方が、すすめられたので、そこに座ってみました。
そこは、静謐で厳かな場でした。
マザーテレサもヨハネパウロ2世もここで静かに祈られたそうです。
心の深い所で感動しました。
来てよかったなあとしみじみ思いました。
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