大野教会は、明治26年にドロ神父が外海町神浦の山の方に建てられた教会です。
外海町の玄武岩割石とモルタルで固めた壁(ドロ壁)で、
地域の風土に密着した古い教会です。
友人sさんの案内で今回も訪ねましたが、外海町は、
長崎市に2005年に編入されこの教会をはじめ、色々な遺跡は、
手入れされ、以前と比べ見て回りやすくなっていました。
外海町には、カトリックの遺跡が沢山あり、何度来ても新しい発見があります。
大野教会は、ドロ神父のお心が伝わってくるようなあたたかな教会でした。
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