2018年1月11日木曜日

武雄神社大楠(武雄市)


 



   夫婦檜

今朝の長崎は、しんしんと雪が降り積もっています。

昨日は雪交じりのあいにくのお天気でしたが、

武雄に夫と大楠を見に行って来ました。

これは武雄神社の境内にある樹齢3000年の大楠です。

日本で7番目に大きい楠だそうです。

立派な石垣の上に神社はあり、その奥にそびえ立っています。

幹の下は畳12畳分の空洞があり、木の中も空洞のようですが、

立派に生き延びています。

幹をよく見るとその中にいくつものお顔らしきものが見えます。

今までは武雄神社の大楠はあまり好きではなかったのですが、

今回は何か厳かなものを感じました。

夫が古希を迎え仕事を辞め、正月、三連休を過ぎ人ごみを避け、

平日にゆっくりと大楠に会いに行けました。

お天気も木との出会いの時間は晴れ何よりでした。

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