2015年8月15日土曜日

迎え火送り火



仏教では、お盆の13日には亡くなった方が

あの世からこの世に帰って来るので、

玄関に明かりを灯す迎え火の行事があります。

カトリックにはそういう風習はありませんが、

仏教徒だった私の両親が亡くなってから、

夫が提灯立てまで作ってくれて、迎え火を灯しています。

亡き両親は、「心安らかに暮らしているのだろうか?」

と見に来ているかもしれません。

今日15日は、安心して帰ってもらうために送り火を

灯さないといけません。

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