映画「地球交響曲第八番」が、
「長崎セントラル劇場」で上映されています。
1992年に第一番が上映されてから23年たちました。
全作品は見ていませんが、大概は見てきました。
毎回、自然に対する畏敬の念を深く持っておられる
方々のドキュメント映画ですが、
今回も期待を裏切らない素晴らしい映画でした。
テーマは「樹の精霊に出会う」「樹の精霊の声を聴く」
「心に樹を植える」でした。
天川神社の能面「阿古父尉」の復活をされた能面打ち師、
「津波ヴァイオリン」の制作をされたヴァイオリン製作者、
気仙沼で植林運動を展開されているカキ養殖業者
などの方々の物語です。
自主上映をしようとした方が、映画館に交渉し
お盆前1週間のみの上映となりました。
見たくても見れない映画を、
映画館で見れてほんと良かったです。
出てらっしゃる方々の爽やかな真摯なお姿、
自然の風景、音楽など、
改めて、龍村仁監督のすごさを感じました。
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