2015年8月13日木曜日

地球交響曲 第八番



映画「地球交響曲第八番」が、

「長崎セントラル劇場」で上映されています。

1992年に第一番が上映されてから23年たちました。

全作品は見ていませんが、大概は見てきました。

毎回、自然に対する畏敬の念を深く持っておられる

方々のドキュメント映画ですが、

今回も期待を裏切らない素晴らしい映画でした。

テーマは「樹の精霊に出会う」「樹の精霊の声を聴く」

「心に樹を植える」でした。

天川神社の能面「阿古父尉」の復活をされた能面打ち師、

「津波ヴァイオリン」の制作をされたヴァイオリン製作者、

気仙沼で植林運動を展開されているカキ養殖業者

などの方々の物語です。

自主上映をしようとした方が、映画館に交渉し

お盆前1週間のみの上映となりました。

見たくても見れない映画を、

映画館で見れてほんと良かったです。

出てらっしゃる方々の爽やかな真摯なお姿、

自然の風景、音楽など、

改めて、龍村仁監督のすごさを感じました。

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