朝起きて、戸を開けたら、アブラゼミが網戸に止まっていました。
蝉は、クマゼミが先に鳴きだし、
その後1週間程してから、アブラゼミが姿を現します。
蝉の多くは、透明なきれいな羽をしていますが、
アブラゼミは不透明な褐色の羽です。
鳴き声も、ジジジジー、ジリジリジリと油がはねるような音で鳴き、地味です。
かなりの数のアブラゼミが来て鳴いているのですが、
もちの木には、クマゼミに対してアブラゼミは、1割位しか止まっていません。
どの木の樹液が、好みなのかわかりません。
朝6時は、蝉たちの大合唱、色々な種類の蝉たちの声を
誰が上手に指揮しているのでしょうか?
観客の私は、毎朝庭に出て聴き入っています。
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