♪川向うの町から 宵闇はせまり
煙突も家並みも切り絵になって
・・・・
ヒメジョオンに埋もれて口づけをした
土地と空の間を風が渡った
哀しいほど紅く 川面は揺れていたの
越していった日から 顔も忘れた ♪
作詞作曲 松任谷由美
ユーミンの歌「ハルジョオン、ヒメジョオン」。
どこにでも咲いていますが、
歌のように川沿いが似合う雑草でよく育っています。
ハルジョオンとヒメジョオンの花はそっくりです。
春に咲くのがハルジョンで、今の時期から秋にかけて
背丈が1m位に伸びて咲いているのがヒメジョオンです。
梅雨の合間の晴れた日に、
白くかたまって川風に揺れるさまは、
はっとするほどの美しさがあり
道端の雑草とは言えない感じがします。
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