2016年6月15日水曜日

川沿いのヒメジョオン



♪川向うの町から 宵闇はせまり 
 煙突も家並みも切り絵になって
 ・・・・
 ヒメジョオンに埋もれて口づけをした
 土地と空の間を風が渡った
 哀しいほど紅く 川面は揺れていたの
 越していった日から 顔も忘れた ♪
      
           作詞作曲 松任谷由美


ユーミンの歌「ハルジョオン、ヒメジョオン」。

どこにでも咲いていますが、

歌のように川沿いが似合う雑草でよく育っています。

ハルジョオンとヒメジョオンの花はそっくりです。

春に咲くのがハルジョンで、今の時期から秋にかけて

背丈が1m位に伸びて咲いているのがヒメジョオンです。

梅雨の合間の晴れた日に、

白くかたまって川風に揺れるさまは、

はっとするほどの美しさがあり

道端の雑草とは言えない感じがします。

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