2016年6月30日木曜日

寄り添って


         蛍
 ♪♪    ありがとうこの街で 僕のこと見つけてくれて
   僕たちは何もかも知りたくて恋をした
   どこにいたの どんな世界で 君は生きてきたの
   誰を愛したの どんな傷があるの
   ひとりきり泣いたの
   ・・・・・・
   僕が育った街にいつか一緒に帰ろうよ
   古い教会 坂道の通学路
   逢ってほしい人がいる
   ・・・・・・
   ありがとうこの街で出会ってくれて
   生まれてくれて                  ♪♪
                福山雅治作詞、作曲


友人の娘さんの結婚式で、

この歌をお婿さんがギターを弾いて歌ってくれたそうです。

寄り添ってさいているストレプトカーパスを見ていたら

その話を思い出し

結婚式にはぴったりのいい歌だなあとしみじみ感じました。


2016年6月29日水曜日

マンガン電池



パソコンのマウスの中で使っていた

家にある最後のNationalのマンガン電池です。

いつ買っていたのかわかりませんが、

かなり古いものです。

Nationalブランドはもうなくなり、

マンガン電池もあまり見なくなりました。

日本が元気だった頃の遺産に、

懐かしさを覚えました。

2016年6月28日火曜日

雨の長崎

        月見茶屋よりクスノキ


       奥は月見茶屋

     路面電車公開堂前


♪ 長崎は今日も雨だった ♪

毎日雨で、梅雨明けが待ちどうしいです。

激しい雨や強い風は嫌ですが、しとしとと優しく降る雨は

まあこの時期しかたないかあと思いますが、、、。

昨日は友人と諏訪神社の前で待ち合わせ

雨のために月見茶屋でランチをしながら話をして

クス、トックリノ木、ムクロジなどの樹木を見て歩きました。

雨の日は、雨の日なりの楽しみを見つけて。

雨にけむる諏訪界隈もまたいいものでした。

2016年6月27日月曜日

トンボ



とんぼのめがね

♪ とんぼのめがねは 水色めがね
   青いお空をとんだから とんだから

   とんぼのめがねは ぴかぴかめがね
   お天道様をみてたから みてたから

   とんぼのめがねは赤色めがね
   夕焼け雲をとんだから とんだから ♪

ギンヤンマかオニヤンマかわかりませんが

トンボが飛んできて目の前の草に止まりました。

トンボは、前にしか進まない縁起のいい虫なので、

写真が撮れて良かったです。

ただカメラを持ってなくて携帯しかなくて残念でした。

※トンボ調べて下さった方がいて、ミルンヤンマみたいです。

2016年6月26日日曜日

シンメトリー




鳥が種を運んで来たのか庭にランタナが咲いています。

よくよく見ると葉っぱも花も同じ所から出ていて

左右対称のシンメトリーの形です。

この花は対であって調和して、少しづつ色も変えながら

たくましく丈夫で秋まで花を咲かせてくれます。

がくみたいな小さな花は、王冠みたいです。

華やかさはありませんが、素敵な花です。

2016年6月25日土曜日

夕焼け




今日福岡に行く時は小雨もようだったのに、

曇りになり、帰りにはお日様がさしました。

私ってやっぱり「晴れ女だ」と思って外を見ていると

きれいな夕焼けが空を染めだしました。

日が沈んでもしばらくは、空は赤々としていました。

あー幸せ、世界はなんて美しいのかと思ってしまいました。

梅雨の合間の天からの「ごほうび」なんでしょうか?

晴れ女




この時期、雨が降ってうれしいのはカエルくらいでしょうか?

湿気が高く蒸し暑いので、

今の時期クチナシは特に強く濃厚な香りがします。

雨の中での小さな楽しみです。

私が出かける時は、たいがい晴れるので

自分で「晴れ女」だと思っているのですが、

こう毎日雨が続くと確率的にもそうはいきません。

今日はのっぴきならぬ用事で福岡に行くのですが、、、。

天気になーれ!

晴れたら正真正銘な「晴れ女」と言えますが、

難しいかな?


2016年6月24日金曜日

梅雨の中休み






昨日はこのところの激しい雨がやみ、

昼から、お日様が見え青空が顔を出しました。

梅雨の中休み、久ぶりに八郎川沿いを走りました。

川はごうごうと音をたてて流れ、

川の草は大雨でなぎ倒されていました。

いつもはカモ、サギなどの鳥がいるのですが、

流れが早く水かさが増しているので、

田んぼや近くの森に行っているのかいませんでした。

今日の昼から土曜日にかけて

再び激しい雨が降るとの予報が出ています。

もうこれ以上の雨はかんべんしてもらいたいなあ。

2016年6月23日木曜日

ストレスから脳を守れ



6月18日、19日に放送されたNHKの番組

「ストレスの正体」「ストレスから脳を守れ」は

いい番組でした。

私達の命を奪う「キラーストレス」が脳細胞や血管を破壊し

死に追いやる病の実態がよくわかりました。

うつ病もストレスが原因です。

また世界の最前線でおこなわれている

その対策も紹介されていて興味深かったです。

それは運動、瞑想、気晴らしでした。

運動はただ筋力を鍛えるだけのものではなく、

脳の神経細胞を増やしストレスで傷ついた海馬までも

修復させるといっていました。

ストレスを受けたら、始終それを考えていて、

目の前のことはあまり考えていません。

ストレスから離れ今を生きることが、

運動や瞑想はとても効果があるようなのです。

また気晴らしのリストアップを作り、

それを上手に取り入れることも大事だと。

6月25日(土)0時10分(24日深夜)にも再放送が

ありますので興味ある方にはおススメです。

2016年6月22日水曜日

夏至の祝い



今日と前々日の長崎では短時間雨量が

数年ぶりの記録を出す大雨が降っています。

避難勧告なども出ていて大変です。

昨日の夏至は、

そんな中の中休みのような雨が落ち着いた日でした。

ライアーとクリスタルボールの演奏を聴きに行きました。

夏至を意識してこんなにして過ごすのは初めてでした。

何か大きく変わる時なのでしょうか?

私も演奏を聴きながら、胸落ちする気づきがありました。

帰る時には、太陽も顔を見せてくれて良かったです。


2016年6月21日火曜日

訪問者




長崎の昨夜は、まるで夏至の前の浄化のような

激しい雨、風、雷でこわい位でした。

今は、雨風はおさまっていますが、、。


我が家に、カミキリ虫(ナガゴマカミキリ?)が

ガラス戸にぴったりとくっついてやってきました。

小さな虫ですが、よくよく見ると

目がとても可愛らしく愛嬌があります。

昔は虫は苦手でしたが、

今は虫愛でる姫君ではなくおばさんになりました。


2016年6月20日月曜日

ひまわり




沖縄地方は、梅雨明けのようですが、

長崎は激しい雨でこれからが梅雨本番という感じです。

先日いつもの買い物道でひまわりを見つけました。

私は大輪のひまわりを植えても、なかなか上手に育てられず、

小さな姫ひまわりにしかなりません。

ここの方は、通りすがりの人が見て楽しむようにと

季節毎の花をいつも植えておられ見事に咲かせておられます。

大輪のひまわりは、「今日も楽しく生きるのよ。ワクワクしてね。」

と言ってくれるかのようです。

ここの花壇のおかげで、少し遠いスーパーですが、

買い物の荷物も苦にならず行くことができます。

ありがたいことです。

2016年6月19日日曜日

木の精霊?




居間に置いている幸福の木をぱっと見たら、

お顔のようなものが見えました。

近づいてよく見ると木のでっぱりやくぼみが

にっこり笑ったお顔のように見えます。

20年あまり一緒に居間にいて家族を見続けている木。

たまにはハグしたりしているので、木に精霊がいて

「いつも見守っているよ」とのサインではないかと。

でも息子からは、「お母さん病気じゃなか?そのうちに

木を本物の人間だと言うようになるとじゃなかとね。」

と言われてしまいました。

2016年6月18日土曜日

感謝




3年前におのころ心平氏「ゆるすいっち。」の本に

サインをしてもらった時に書いてもらった言葉。

私の何を感じてそう書かれたのか今もって不思議ですが、

感謝について考えるきっかけになりました。

感謝はするものではなく、沸き起こるものだと言われます。

入江富美子氏「へそ道」では、喜んで生きるには

喜んで生きる=感謝ととらえると

1段階 子供のように喜ぶ生き方
2段階 当たり前を喜ぶ生き方
3段階 「苦」を喜ぶ生き方

の3段階があると説かれます。

2段階の「当り前を喜ぶこと」さえも至難の業に思えます。

感謝の達人だったら、どんなに大変な状態であっても

思いを切り替えて「天の仕込みの時期」、

「人生を豊かにしてもらっているんだ」

「このことから何を学べばいいのだろうか」と

究極の感謝ができるはずです。

苦にある時は、心も体もガチガチになっています。

久しぶりに手にとった「ゆるすいっち。」

まずは読んで心と体をゆるめなくては、、、。

2016年6月17日金曜日

塩キャラメルチョコレートタルト



「フランス・スイーツ」お菓子作りの講座で、

フランス人の先生より

塩キャラメルチョコレートタルトを習いました。

サブレ地はヘーゼルナッツの粉入りで、タルト型を空で焼いて

それに塩キャラメルソース、チョコレートムースをつめます。

キャラメルソースを作るのは、焦がし加減が微妙に難しく、

湯煎で溶かしたチョコレート、生クリーム、メレンゲを

切るように優しく混ぜ合わせないといけません。

このお菓子は、かなり上級者向けのお菓子でした。

タルト生地に塩キャラメルソースのみでもとても美味しく

チョコレートソースまではいらないかなと思いました。

年をとったら、濃厚な味のものは重いし、

また面倒なこともしたくなくなりました。

難しい手のいるお菓子は、

少しだけ買って食べるのがいいみたいです。

でも若い方々と一緒にお菓子をつくるのは楽しかったです。


2016年6月16日木曜日

父の日参り





父の日を前に両親の墓参りに行きました。

「父の日参り」です。

長崎の墓はどこも高台にあり、

急な坂を上らないといけません。

昨日は、母方の祖父の命日でもあったので、

鍛冶屋町の大音寺と筑後町の本蓮寺の墓の2か所を

暑い中汗をふきふきお参りに行きました。

日頃から走ったりし、足は太く鍛えているつもりですが

やはり暑さのせいか大変でした。

墓参りをすませ最後本蓮寺に着くと

本殿の前に鉢植えのハスがたくさん置いてありました。

ちょうどハスの花は見頃で一息つけました。

ご先祖さん達が、

ハスの花が咲く極楽に行ってらしたらいいなあ。

2016年6月15日水曜日

川沿いのヒメジョオン



♪川向うの町から 宵闇はせまり 
 煙突も家並みも切り絵になって
 ・・・・
 ヒメジョオンに埋もれて口づけをした
 土地と空の間を風が渡った
 哀しいほど紅く 川面は揺れていたの
 越していった日から 顔も忘れた ♪
      
           作詞作曲 松任谷由美


ユーミンの歌「ハルジョオン、ヒメジョオン」。

どこにでも咲いていますが、

歌のように川沿いが似合う雑草でよく育っています。

ハルジョオンとヒメジョオンの花はそっくりです。

春に咲くのがハルジョンで、今の時期から秋にかけて

背丈が1m位に伸びて咲いているのがヒメジョオンです。

梅雨の合間の晴れた日に、

白くかたまって川風に揺れるさまは、

はっとするほどの美しさがあり

道端の雑草とは言えない感じがします。

2016年6月14日火曜日

田んぼ




田植えが終わったばかりの田んぼに空が映っていました。

まだまだ赤ちゃんの苗ですが、

梅雨の間にグングンと成長し、じきに青田になるでしょう。

田んぼでは、カエルがなき

オタマジャクシがたくさん泳いでいました。

今年の梅雨はどうなんでしょうか?

稲にとっては必要な梅雨ですが、

ひどい雨がふらないことを願います。

2016年6月13日月曜日

福岡アクロス(福岡市天神)




先日行った福岡アクロスのシンフォニーホール。

息子達が大学のフィルに入っていたので

その定期公演に年に2回は来ていました。

とても懐かしかったです。

アクロスは、西鉄天神駅からすぐでアクセスもよく

会議室やセミナールームもあり、

大切なセミナーもここで受けたことがあって

思い出深い所です。

食事処は、地下の「そじ坊」の信州そばが好きで

演奏会の前にはよく行っていました。

「そじ坊」は、長崎にもありますが、

アクロスのが私の好みで美味しいように感じます。

建物もステップガーデンを屋上緑化してあったり、

モダンな建築が面白く、

若い人も多く都会にきたなあと嬉しくなる場所です。

今度はいつ行くことになるのかな?

2016年6月12日日曜日

横山幸雄4大ピアノ協奏曲


ピアノ 横山幸雄 九州交響楽団  
     アクロス 福岡シンフォニーホールにて

  ベートーベン     ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
  ショパン        ピアノ協奏曲第1番
  チャイコフスキー   ピアノ協奏曲第1番
  ラフマ二ノフ      ピアノ協奏曲第2番
 

普通は1回の演奏会でピアノ協奏曲は1曲で、

演奏会の華なのに、

今回の演奏会は4曲も横山氏がピアノを弾かれます。

急に行けなくなった知人より、せっかくの演奏会なので

是非行ってほしいとS席のチケットをいただきました。

横山氏の演奏会は実に15年ぶり3度目でしたが、

ピアノコンチェルトは初めてでした。

協奏曲ですから、ピアノをオーケストラに合わせないと

いけないのでスコアは全て暗記され

ピアノも楽譜なしの暗譜で超人的な3時間の演奏をされました。

満席の福岡シンフォニーホールは、横山氏の全身全霊で

弾かれる曲に、1曲終わるごとに拍手は鳴りやまず、

最後はスタンディングオベーションでした。

感動で私もお隣の方も涙していました。

生涯でこんな演奏会に恵まれることはそうありません。

私にとっては「猫に小判」のような

もったいなくも尊い演奏会でした。

2016年6月11日土曜日

ナンキンハゼの歌






青々と茂ったナンキンハゼの大樹が川沿いにあります。

秋になると真っ赤になる紅葉で目を引きますが、

他の季節は、周りの緑の木と変わらず目立ちません。

でも昨日木の前を走っていたら、

木が歌っているような気がして、足が止まってしまいました。

たたずんでよく見ると、柔らかな何千何万枚の葉っぱが

風に揺られ歌っているかのように音を出しているのです。

木の思いみたいなものが伝わってきました。

夏の暑さで葉がもっと強くしっかりしてくると

音も違い、歌う歌も変わってくるでしょう。

ナンキンハゼに会う楽しみがまた一つ増えました。

2016年6月10日金曜日

八郎川沿いのアジサイ




八郎川沿いに昨年の春、

アジサイの苗が竹の支えと一緒に植えられました。

夏は草に埋まっていて、育つのかなと思っていましたが、

今年ほとんどが育って花を咲かせていました。

植木職人さんも多いここは植木の里で有名な所。

花木にとっては、いい環境なんだと思いました。

川の対岸には、昔からのアジサイがあります。

2、3年もすると立派なアジサイロードになるでしょう。

川沿いは、いつも地域の方々が草が伸びさえすれば、

草を刈り手入れをしてくださっています。

お蔭さまで、気持ちよく散歩したり走ったりとしています。

私はお返しすることもなく、恩恵ばかりを受けています。

2016年6月9日木曜日

諏訪神社の国旗

      長坂より

神社裏より

梅雨に入りましたが、梅雨の間の晴れ間、

諏訪神社の国旗が青空に映えてきれいでした。

高いポールの上にはためく威風堂々たる日の丸は、

電車道からみてもドキッとします。

神社や官公庁はどこも国旗を揚げていますが、

長崎では、諏訪神社の国旗が一番いいように思います。

実際はかなり大きいのでしょうが、

どれくらいの大きさなのかわかりません。

たぶん朝に上げて夜には降ろされると思うのですが、

その時に見てみたいなあと思いました。

太陽をあしらったシンプルな日の丸の国旗は

右翼ではありませんが好きです。

2016年6月8日水曜日

日輪




今日も日輪が午前から午後にかけて長く出ていました。

最近なぜか日輪が多く現れます。

神秘は詮索せずといいますが、

どんな意味があるのでしょうか?

ネムの木



♪♪
ねんねのねむの木 眠りの木  そっとゆすったその枝に
遠い昔の 夜の調べ   ねんねのねむの木子守歌

薄紅の花の咲く  ネムの木陰でふと聞いた
小さなささやき ねむの声 ねんねねんねと歌ってた

故郷の夜のねむの木は 今日も歌っているでしょうか
あの日の夜のささやきを ねむの木ねんねの木 子守歌
                               ♪♪

                    作詞 美智子皇后陛下
                    作曲 山本正美 
 
いつの間にかねむの木が咲く頃になりました。

八郎川沿いのねむの木は次々に花が咲いています。

この花を見ると口ずさむ歌が美智子皇后陛下の

「ねむの木の子守歌」です。

慈悲深い皇后陛下のお心が伝わってくるような歌です。

2016年6月7日火曜日

申年の梅



申年の梅は「病気が去る」などと縁起がよいのだそうですが、

なぜか今年は梅の出来が悪く少ないようです。

家の庭の梅も枝を切ったせいで全くなっていません。

例年ならもう梅仕事は終わっているはずなのに、、。、

梅が店になかなか出なくて、熟した南高梅が手に入らず、

昨日やっと半分の7k買うことができ

梅酒と梅のラッキョウ酢漬けを作りました。

こんなに梅が少ない年は珍しい気がします。

まだ梅の酵素ジュースなども作りたいので、

今日も道の駅に行って梅を探します。

2016年6月6日月曜日

爽やかに





梅雨空にぱっと開いたハイビスカスとブルースター。

どちらの色も梅雨時のうっとうしい気持ちを

爽やかな気持ちにしてくれます。

ハイビスカスは、上を向いてシャンとしています。

鉢物で家の中で冬を越して3年目のものです。

今年も元気で、

今から秋までずっと咲き続けてくれるでしょう。