2016年2月21日日曜日

桜の冬芽




冬芽をつけ春の訪れを待つ近所の駅前の桜です。

今は、裸木の色もない木から

美しい淡い白い花が木一面に咲くとは思われません。

でももうひと月もすると、この駅は桜で染まります。

まるで変容するかのように風景は全く変わります。

寒い冬も、

花を咲かせるために必要な条件の一つなのでしょう。

青空に映える桜の冬芽を見ながら、

今起こっていることは、必要不可欠なこと

何があっても、今を楽しもうと思えてきました。

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