イチョウの実
樹齢500年のイチョウ
浄土宗 玉台寺
茂木巡りでは、1634年開創の浄土宗玉台寺、
神功皇后が衣をかけたと言い伝えのある
裳着神社にも行ってきました。
その古い神社やお寺には、大木のイチョウが、
堂々と茂木港を見下ろして立っていました。
そして今、黄金の熟した実をたわわにつけています。
地面の落ちて、踏まれているものもあり、
銀杏独特の強烈な匂いを発しています。
イチョウは、芽を出し、子孫を残す為に、
人や鳥に食べられないよう
あの嫌な臭いを出すのでしょうか?
だから、イチョウの実は銀杏になるまでには、
大変な手間と時間がかかります。
大木のイチョウを見て、
「弟の寺の今年の銀杏の出来はどうかしら?」と
銀杏好きの私は、浅はかな事を思ってしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿