2014年9月14日日曜日

イチョウの実(銀杏)

       イチョウの実

     樹齢500年のイチョウ
浄土宗 玉台寺

茂木巡りでは、1634年開創の浄土宗玉台寺、

神功皇后が衣をかけたと言い伝えのある

裳着神社にも行ってきました。

その古い神社やお寺には、大木のイチョウが、

堂々と茂木港を見下ろして立っていました。

そして今、黄金の熟した実をたわわにつけています。

地面の落ちて、踏まれているものもあり、

銀杏独特の強烈な匂いを発しています。

イチョウは、芽を出し、子孫を残す為に、

人や鳥に食べられないよう

あの嫌な臭いを出すのでしょうか?

だから、イチョウの実は銀杏になるまでには、

大変な手間と時間がかかります。

大木のイチョウを見て、

「弟の寺の今年の銀杏の出来はどうかしら?」と

銀杏好きの私は、浅はかな事を思ってしまいました。

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