彼女はとても感動し、私に大野氏の事を教えてくれました。
でも私は大野氏の絵を見た事がありませんでした。
友人が最近再び大野氏の話をしたので、
彼女よりその時買ったという詩画集を借りて読みました。
大野氏は、45才で農作業中の事故で両手をなくされ、
その後義手で絵や詩を描かれ、
眺望の良い南阿蘇に美術館まで建てられて方です。
詩画集は、お母様を思う気持ちなど
暖かで優しい絵や詩がいっぱいで、
体の中を涼風が、通り抜けて行くような感じでした。
できれば、私も南阿蘇の風の丘の美術館を訪ねて、
美術館の御神木ケヤキの大木、阿蘇の風景や、
大野氏に出会い、絵を見てみたいと切に思いました。
※
裏表紙には、大野氏から友人夫婦へのサインがありました。
友人夫婦の仲の良さを見抜かれての言葉だと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿