2014年9月12日金曜日

風の丘大野勝彦美術館




友人が3年程前に、南阿蘇の「風の丘大野勝彦美術館」に行き、

彼女はとても感動し、私に大野氏の事を教えてくれました。

でも私は大野氏の絵を見た事がありませんでした。

友人が最近再び大野氏の話をしたので、

彼女よりその時買ったという詩画集を借りて読みました。

大野氏は、45才で農作業中の事故で両手をなくされ、

その後義手で絵や詩を描かれ、

眺望の良い南阿蘇に美術館まで建てられて方です。

詩画集は、お母様を思う気持ちなど

暖かで優しい絵や詩がいっぱいで、

体の中を涼風が、通り抜けて行くような感じでした。

できれば、私も南阿蘇の風の丘の美術館を訪ねて、

美術館の御神木ケヤキの大木、阿蘇の風景や、

大野氏に出会い、絵を見てみたいと切に思いました。


裏表紙には、大野氏から友人夫婦へのサインがありました。
友人夫婦の仲の良さを見抜かれての言葉だと思いました。

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