いとこの80才と85才のご夫婦を昨日訪ねました。
60才で定年を迎えてから自宅裏の畑で野菜を作ったり
地域の神社、お寺のお世話などして暮らしています。
共に元気で髪は黒々、お肌はシミ、しわなくきれいです。
私達が行く時は、いつもいっぱいのご馳走を
作って待っていてくれます。
それが申し訳ないので今回は昼ごはん時を外して行きました。
でも心からのもてなしで迎えてくれました。
帰りには、いとこが作ったとれたての野菜、レモン、
イチゴなどと一緒に帰ってからご飯作らないでいいようにと
うな重のお弁当まで持たせてくれました。
高齢なのによく動き、細やかな心使いにただ有難かったです。
旧約聖書の創世記18章のアブラハムが
夏の暑いころに訪ねてきた3人の旅人を
せっかくおいでになったのですからと急いで水を飲ませ
足を洗わせ、天幕に入ってパンをこね、牛乳、
子牛を調理したものでもてなした事と重なりました。
今日はその野菜をなるべく素材の味を生かした
コンソメ味のロール白菜、ただ切って甘酢につけたカブで
義姉を呼び一緒に食事をします。
アブラハムの心を忘れないようにして。
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