私の卵焼きは、ずっと息子達には不人気でした。
あまり甘くないし、ふわっとつくれません。
連休で帰ってきた長男が
「お母さんの卵焼きは、ひどいからネットで調べたり、
主婦の人に聞いたりして、研究したから見とかんね」と
卵焼きを作りだしました。
アパートには、銅の卵焼き器も買っているそうです。
まず卵の白身を切るように混ぜることから始め、
だし、砂糖をたっぷり入れました。
それほど作りなれてないので、技術的にはまだまだですが、
何とか出来上がりました。
その後、すぐに次男が帰って来て、部屋に入るなり、
「甘い匂いがするね。あー、卵焼き!」と
長男作の卵焼きを美味しそうに2切れほど食べました。
やっぱり、息子達は甘い卵焼きにあこがれていたんです。
完敗でした。
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