2015年9月10日木曜日

原爆落下中心地公園(長崎市松山町)


原爆落下中心碑

浦上天主堂の遺壁


長崎の原爆は、この中心地の上空500mで炸裂したそうです。

爆心地の表面温度は、3000 ~4000°に達したと言われています。

日本は、原爆を落とされなくても、

アメリカは日本の敗戦は目に見えていたでしょうに、

なぜ広島とは違う原爆をあえて落とし

一瞬にして全てを焼き尽くしたんでしょうか?

長崎での死者は約74000人。

中心碑には、原爆殉教者名奉安がされています。

その中には、私や夫の両親、祖父母の名前もあります。

私達日本人は、戦争で一般住民を対象にした

空襲、原爆などで甚大な被害、

多くの犠牲者を出しているにも関わらず、

アメリカを恨むことはせず寛容に生きています。

絶対平和の和の心が

日本人の血の中には元々からあるからなんでしょうか?

原爆落下中心地に立ち、

改めて原爆ってなんだったのかと考え込んでしまいました。

原爆犠牲者の鎮魂と永久平和を願いました。

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