2024年10月2日水曜日

糸島 芥屋の大門編

   オーブが出た岩

          鏡岩


       海荒れる


糸島の北西端にある芥屋の大門(けやのおおと)は玄武岩でできた柱状節理の岩です。

でも陸地からは見えず遊覧船に乗って海に出ないと見れません。

玄界灘は荒れて船は3月から11月までしか出ませんし

月の内1/3は欠航になるそうです。

以前行った時は風が強く出ませんでした。

今回は出ましたがかなり海は荒れて波は高く怖かったです。

救命胴衣はつけていましたが、、。

中には洞窟があり波が穏やかだったら通り抜けができるそうですが、

そんなの無理無理の波でした。

でもかなり近くまで船は近寄ってくれ夕陽に照らされ柱状節理は

影もできよく見る事ができました。

刃物でスパッと切ったかのような天女が上で舞ったと言われる鏡岩も

ちょうど日が当たり輝いていました。

若い方は船のデッキに出て水しぶきなど浴びて見ていましたが、

私は怖くて船の中から窓を開けて見ていました。

でもやっぱり怖くても出てから見るべきだったなあと後悔しています。

もう船には乗りたくはありませんが、

もう1度芥屋の大門には行って山に登り、

自然な森(トトロの森)を散策したり芥屋の海を眺めてみたいと思いました。


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