2024年10月12日土曜日

大楠見て


 樹齢1500年の大宰府天満宮の大楠です。

道真公がいらっしゃった時から生き続けているようです。

天満宮には80本の大楠がありますがこの木が一番大きく、

前には社務所もあり冊がしてあり触れる事はできません。

この樹は多くの天変地変や人々の争い、疫病など見てきてるし、

樹も災害や病気で病んだ事、木が折れた事も多々あるでしょう。

でも生き延びて山の中ではなく

人々の多い神社の中で1500年も生きています。

人間の寿命はどんなに生きても100歳位でしょうか。

でも人生を終わりまで健やかに生きる事は難しいです。

取り替えがきかない自分の肉体ではありますが、

食べ物、生活習慣など大切にせず

自分をなんて雑に扱っているのかと思います。

病気に対する不安と恐怖から体に良いか悪いかも調べもせず

平気でワクチンも打ったりしています。

感染症などの病気、災害もあう時にはあうし

運もいいとか悪いとかはあります。

だからこそ大樹を見るとよく生きてきたなあと羨ましくて

だれでも仰ぎ見るのでしょう。

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