樹齢1500年の大宰府天満宮の大楠です。
道真公がいらっしゃった時から生き続けているようです。
天満宮には80本の大楠がありますがこの木が一番大きく、
前には社務所もあり冊がしてあり触れる事はできません。
この樹は多くの天変地変や人々の争い、疫病など見てきてるし、
樹も災害や病気で病んだ事、木が折れた事も多々あるでしょう。
でも生き延びて山の中ではなく
人々の多い神社の中で1500年も生きています。
人間の寿命はどんなに生きても100歳位でしょうか。
でも人生を終わりまで健やかに生きる事は難しいです。
取り替えがきかない自分の肉体ではありますが、
食べ物、生活習慣など大切にせず
自分をなんて雑に扱っているのかと思います。
病気に対する不安と恐怖から体に良いか悪いかも調べもせず
平気でワクチンも打ったりしています。
感染症などの病気、災害もあう時にはあうし
運もいいとか悪いとかはあります。
だからこそ大樹を見るとよく生きてきたなあと羨ましくて
だれでも仰ぎ見るのでしょう。
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