雨のお朔日参り

144段の茂木の観音堂への階段　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

階段脇の茂木アジサイ会のアジサイ

水無月の今日は雨のお朔日詣りでした。

無とは「ない」という意味ではなく「の」という意味で水の月という意味だそうです。

朝はいつもの近所の神社へ行き、その後は矢上神社、茂木の11面観音様へと。

朝の散歩で出会う方が「いい事があるやろ？」と言われますが、

「そうですね。こうやって元気でお詣りできる事がいい事ですかね」と。

「日々の営みこそが光り輝く宝物　月並みの日が一番美しい」と

神社のパンフレットに書いてありました。

毎日は大きないい事はなくても虫メガネで見るように見るといい事だらけです。

今朝も何年かぶりにバッタリ会った方がしゅーとしてらして若々しくて

話をしていて楽しくてそれだけでもとても嬉しかったです。

光り輝く宝物を頂いた感じでした。

今月も毎日を充実しうれしたのし有難い日にしていきます。