ご神事はいつも本殿前の斎庭で行われるのですが、
雨で拝殿の中で執り行われました。
神道では人は本来清らかな者であるので罪穢れの汚れを
払い清めて元の清らかな状態にもどるよう祓い清めます。
性善説に基づいています。
金刀比羅神社の主祭神は大物主で先日行った大神神社と同じです。
雨で石の階段が滑りやすく大変でしたが祓い清めができました。
正月の初詣、春、秋の例大祭とお詣りさせてもらいます。
今年の夏の異常な暑さなどでモミジはまだ青々として紅葉はまだで
クヌギ、シイ、カシの木などの立ち枯れが多く
直径60㎝もある大きな木など15本位切られたそうです。
これは金比羅山に限らず色んな所でおきているそうです。
神社本殿裏の鳥居をよく見ると「文化4年」とありました。
それは江戸後期1804から1831年頃に出来た鳥居のようです。
歴史ある金刀比羅神社、モミジの林、自然林の森が
これからもずっと守られていきますようにと願います。
0 件のコメント:
コメントを投稿