先日長崎大学医学部記念講堂で井上裕之氏の
「人生を笑顔に導く最高の医療とは」という
講演会がありました。
現役開業歯科医師で、累計120万部のベストセラー作家です。
自らを律して年齢よりもとてもお若くて素敵な方でした。
講話で常に相手の立場に立って今日が最後だと思って
相手に関われば、相手の価値観を優先するようになるという
お話がありました。
今の時代は「あるがまま」「自分が大切」などがキーワードで、
その本当の意味もわからず言葉のみで、
日本人が元々大切にしてきた大和心の「自分はさておき人様に」
などというのは薄らいできています。
お話は日々の生活の中で生かし実践しないと意味がありません。
帰ってきてからは、お茶さえもこれが家族が飲む
最後のお茶になるかもしれないと丁寧に入れています。
でもすぐに忘れ習い性に戻ってしまうので、
本も読んで刻印しないととさっそくアマゾンと図書館に本を
注文してたら届きました。
御本人とお会いしたので、本はリアルに伝わってきます。
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