2016年4月23日土曜日

ミュシャ展(長崎県美術館)



「きっと誰もが魅了される。」と

パンフレットに書いてありましたが、

草花をモチーフにした装飾的な髪の長い女性を描いた

ミュシャの絵に完全に魅了されました。

「日曜美術館」で今までに何度も見てきたミュシャですが

本物を見るのは初めてでした。

展示会場には、

故郷チェコのスメタナの交響曲「わが祖国」が流れていて、

雰囲気を盛り上げていました。

かなり多くの作品が展示されていて、

見て回るのに時間がかかり少し疲れました。

今回のハイライトは大作の「ハーモニー」。

見慣れているミュシャの絵とは、また違った作品でしたが

訴えるものがありました。

ゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か

我々はどこへ行くのか」の絵と似たものを感じました。

長崎でミュシャの絵見れて何よりでした。

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