大浦諏訪神社に初めて行って来ました。
ご祭神は長野の諏訪大社と同じ「建御名方神」です。
「建御名方神」とは古事記によると出雲の大国主神の二男で、
高天原から出雲の国を譲ってほしいと高天原から
2柱の神様が来た時に、
反対し力比べで負けて長野の諏訪湖まで逃げ、
「どうか私を殺さないで下さい。今後この地から他には
いかないことにします。
父(大国主神)と兄の言うことにも逆らいません。
この葦原の中国は、天つ神御子の命ずるままに献上します。」
と言って出雲の国譲りがうまくいったきっかけになった神様です。
大浦諏訪神社は電車道から長い階段を上った所にあり
新緑のクスとノダフジが迎えてくれ気持ちの良い所でした。
大浦諏訪神社鳥居の横には浄土真宗の「妙行寺」、
奥には大浦天主堂があり「祈りの三角ゾーン」というそうです。
ご神紋を見ると「梶の葉」なのですが、
ユダヤの燭台メノーラに似ていてびっくりしました。
諏訪大社は「御頭祭」、「守屋山」などあり
古代ユダヤと何かしら関係があるのではないかと言われています。
神紋にも秘密があるのかもしれません。
竹田恒泰氏の「現代語古事記」少しづつ読み進めています。
神社へ興味が以前よりもっと出てきて面白くなってきました。