2016年4月30日土曜日

もみじの新緑(新赤)




もみじの紅葉ではなく、新芽の新赤です。

普通のもみじは緑の新芽で新緑です。

もみじの中には、

新芽が赤でだんだんと緑に変わっていくのと

赤の新芽がそのまま赤の葉っぱになるのがあります。

   ♪♪人生いろいろ、男もいろいろ

     もみじだっていろいろ咲き乱れるの♪♪

2016年4月29日金曜日

とりの胸肉(「ためしてガッテン」より)



とりの胸肉は、低脂肪、高栄養でヘルシーで、

鶏肉のタンパク質は、必須アミノ酸のバランスが良い上

消化吸収率は95%、ビタミンも豊富だそうです。

でもなかなか胸肉はパサパサして、もも肉は使っても

利用してきませんでした。

でも昨日「ためしてガッテン」でみじん切りにしたマイタケに

つけて柔らかくしたうまうまの調理法が放映されていました。

そして翌日には「ためしてガッテン」のホームページに

レシピが詳しくのっていてびっくりでした。

さっそく作ってみましたら、ほんとに柔らかく美味しかったです。

山瀬まみちゃんが出なくなりさみしくなりましたが、

「ためしてガッテン」は、目からうろこのことが多く役にたちます。


2016年4月28日木曜日

白い花






八郎川沿いを走っていたら目についた白い花。

ナニワイバラとオオデマリでした。

今の時期、木に咲く白い花ヤマボウシ、ヒトツバタゴなど

新緑のグリーンに白で初夏を感じます。

花は何でも好きですが、白い花は特別好きです。

以前ナニワイバラを挿し木したものを鉢で育てていました。

花が咲くと嬉しかったのですが、野生種に近いせいか、

トゲがひどく固く鋭くてやもうえず処分しました。

イエスキリストの処刑の前の茨の冠のようでした。

このバラは川沿いに垂れ下がり

トゲで誰をも傷つけることもなくノビノビとつるを繁らせ

圧倒的な勢いで輝いて咲いているようでした。

2016年4月27日水曜日

現代語古事記



上、中、下の3巻からなる古事記をこの年になって、

初めて読み通すことができました。

竹田氏の渾身の解説つきで分かりやすかったです。

神話の神々の話と好きだった神社がつながり面白かったです。

H24年は、古事記が完成してから1300年に当たり

宮崎では、古事記にちなんだ所に2か所行けばタクシーで

4時間で1300円というのがありました。

イザナギが黄泉の国から帰ってきてみそぎをしたというみそぎ池、

ニニギとコノハノサクヤ姫の子、海幸彦、山幸彦ゆかりの青島など

私と夫はこの恩恵を受けて古事記の旅を楽しみました。

その時この本を読んでいたなら、

もっと奥深く宮崎を楽しめたのにと思いました。

♪男と女の間には深くて暗い川がある♪と歌にありますが、

神代の昔より、愛しあっていたイザナギとイザナミが

黄泉の国で仲違いする話や仁徳天皇の大妃の嫉妬の話やら

と男と女の関係は難しかったんだなあと思いました。

古事記が事実か真実かはわかりませんが、日本人として

読むべき価値のある本ではないかと思いました。

2016年4月26日火曜日

アヤメ




アヤメが咲き出しました。

アヤメ、菖蒲、花菖蒲、カキツバタ、アイリス皆似ていて

パッと見ただけは分かりにくいです。

アヤメの特徴は小ぶりの花で、花弁の元に網目模様、

花菖蒲は黄色目型模様、カキツバタは白目型模様でわかります。

菖蒲は湿地帯で育ちますが、アヤメは庭で育てられます。

母が元気な時に、実家から株をもらい植えたアヤメです。

草花を色々もらい植えていましたが、

今は、アヤメと黄色の彼岸花だけが残っています。

見ていると、地味で堅実だった小柄な母のようで、

「しっかりせんばいかんよ!」

と言われ励まされているような気になります。

今年も咲いてくれてありがとうです。

2016年4月25日月曜日

迎仙閣(長崎市松原町)






肥前古賀駅近くの日本庭園「迎仙閣」の

春の一般公開が昨日あり近所なので行ってきました。

お天気が悪かったせいか、私が行った時は

訪れる人は全くいなくて春の庭園独り占めでした。

秋は毎年行っていましたが、春は初め行きました。

樹齢100年位の大木のつつじが何本もあり満開で、

雨あがりのもみじの新緑もとても綺麗でした。

苔むす階段を滑らないように下りていくと、

湧水が滝のように流れる池が2つあります。

そこで様々な種類の大きな見事なコイが

餌をもらえると思ったのか

私の動きに合わせてついてきました。

個人の所有の庭園なので、普段は見ることができません。

手入れが行き届いた庭園を

春と秋に2日間だけ無料で見せてもらえます。

有難いことです。

2016年4月24日日曜日

あびき現象



昨日海のそばのレストランでお昼を食べていたら、海水が

引き潮だったのに、急に満ち潮に変わり始めびっくりしました。

昨日の満月か熊本地震の影響かしらと思いましたが、

一緒にいた息子が「あびき現象さ」と教えてくれました。

「あびき」とは、長崎湾で発生する副振動のことをいい

30分~40分周期で海面が上下振動する現象のことです。

気圧の急変で、海峡や湾内で起こり、

長崎港に限らず、九州西部海岸で起こるそうです。

天変地変が起こったわけではなく、ほっとしました。

2016年4月23日土曜日

ミュシャ展(長崎県美術館)



「きっと誰もが魅了される。」と

パンフレットに書いてありましたが、

草花をモチーフにした装飾的な髪の長い女性を描いた

ミュシャの絵に完全に魅了されました。

「日曜美術館」で今までに何度も見てきたミュシャですが

本物を見るのは初めてでした。

展示会場には、

故郷チェコのスメタナの交響曲「わが祖国」が流れていて、

雰囲気を盛り上げていました。

かなり多くの作品が展示されていて、

見て回るのに時間がかかり少し疲れました。

今回のハイライトは大作の「ハーモニー」。

見慣れているミュシャの絵とは、また違った作品でしたが

訴えるものがありました。

ゴーギャンの「我々はどこから来たのか 我々は何者か

我々はどこへ行くのか」の絵と似たものを感じました。

長崎でミュシャの絵見れて何よりでした。

2016年4月22日金曜日

ピンクムーン


ピンクムーンというから、

ほんとピンクがかっていると思って見ましたが、

4月の満月のことをピンクムーンというだけのことでした。

浄化のエネルギーをいっぱい受けています。


栗饅頭(田中旭栄堂)



昨日の長崎は激しい雨と風で熊本の地震などもあり

私の気持ちはブルーでした。

いただきものの栗饅頭を食べて気分転換をしました。

栗饅頭と言ったら、

小倉の湖月堂が色々なデパートにも出していて有名です。

でも私は栗を模った姿にケシの実がついた

食べなれた長崎の栗饅頭が好きです。

田中旭栄堂は、湖月堂より少し遅いですが、

ここも明治の創業の老舗で、元祖栗饅頭と書いてあります。

中川町に渡辺菓子舗という和菓子店があり、

そこの栗饅頭も大きな栗がゴロゴロと入っていて好きでした。

しかし残念ながら2,3年前に店は閉まってしまいました。

長崎では桃カステラは万月堂、

栗饅頭は田中旭栄堂のが一番かなと思います。

美味しい新茶とお菓子で少しは元気になりました。

2016年4月21日木曜日

大浦諏訪神社(長崎市相生町)






大浦諏訪神社に初めて行って来ました。

ご祭神は長野の諏訪大社と同じ「建御名方神」です。

「建御名方神」とは古事記によると出雲の大国主神の二男で、
高天原から出雲の国を譲ってほしいと高天原から
2柱の神様が来た時に、
反対し力比べで負けて長野の諏訪湖まで逃げ、
「どうか私を殺さないで下さい。今後この地から他には
いかないことにします。
父(大国主神)と兄の言うことにも逆らいません。
この葦原の中国は、天つ神御子の命ずるままに献上します。」
と言って出雲の国譲りがうまくいったきっかけになった神様です。

大浦諏訪神社は電車道から長い階段を上った所にあり

新緑のクスとノダフジが迎えてくれ気持ちの良い所でした。

大浦諏訪神社鳥居の横には浄土真宗の「妙行寺」、

奥には大浦天主堂があり「祈りの三角ゾーン」というそうです。

ご神紋を見ると「梶の葉」なのですが、

ユダヤの燭台メノーラに似ていてびっくりしました。

諏訪大社は「御頭祭」、「守屋山」などあり

古代ユダヤと何かしら関係があるのではないかと言われています。

神紋にも秘密があるのかもしれません。

竹田恒泰氏の「現代語古事記」少しづつ読み進めています。

神社へ興味が以前よりもっと出てきて面白くなってきました。

2016年4月20日水曜日

興福寺(長崎市寺町)






長崎の興福寺の境内は広くはありませんが、

樹齢400年のソテツと

四季折々の花が楽しめる雰囲気のある中国寺です。

今はボタン、花ミズキ、オガタマノキの花が咲いていました。

なぜか惹かれる好きなお寺です。

昔々、ここから長崎港を眺めていたような気がします。

次は6月の紅アジサイが咲く頃にまた訪ねたいなあ。

2016年4月19日火曜日

鯉のぼり


     

鯉のぼりをあげてあるお宅がありました。

梅、桜と言っていたらもうそんな季節になっているんですね。

鯉のぼりは、両親や祖父母のすくすくと育って欲しい

という願いをのせて風に泳いでいるみたいでした。

私の家でも30年余り前、長男の為に

両親の家の脇で鯉のぼりをあげてもらいました。

両親は初孫の誕生をとても喜んでくれていました。

翌年からは、毎年自宅で息子が小学校に入るまで

竹山から竹を切って運び鯉のぼりをあげました。

家族の人生の春の時期だったのかと思います。

青空に鯉のぼり。

日本の5月頃のいい風景です。

2016年4月18日月曜日

麦畑




近所に1か所だけある麦畑です。

田んぼはたくさんありますが、麦畑はとても珍しいです。

稲と違い冬に芽が出て寒を乗り越え、春に穂が出そろいます。

そして5,6月頃に茶色になり収穫を迎えます。

小麦は味噌、醤油をはじめパン、麺類、

お菓子など多くの食べ物の原料になる大切な食糧です。

昔は長崎でも麦畑を見かけていましたが、

今はほとんど見ません。

小麦はほとんど輸入されているのですね。

自給率の低い日本はこれからどうなるのだろうか?

麦畑を見ながら考え込んでいまいました。

2016年4月17日日曜日

オガタマノキ




熊本地震は終息することなく16日未明には長崎でも

震度5弱の強い揺れがありました。

座っていても敏感になっていて、

揺れはないのに微妙な揺れを感じてしまいます。

昨夜の嵐は過ぎ、今日はいい天気になっています。


そんな中、オガタマノキが開花し始めて

ほのかにバナナみたいないい香りがしていました。

オガタマノキは、招霊(おぎたま)と言って

神前に供え神霊を招くものとされています。

神社やお寺に多く植えられています。

花を見ていると、巫女さんが使う神楽鈴のようにも見えます。

1円玉の裏の絵はオガタマノキだそうです。

季節はこんなに素晴らしい時期に来ているのに、

熊本地震の被害は大きくて悲しいです。


2016年4月16日土曜日

白花豆(とろくすん)



子供の頃、お祝いや法事、お正月には必ず母が作っていた

「とろくすん」の煮豆をほんとうに久しぶりに作りました。

長崎では、黒豆よりは白花豆を昔はよく炊いていました。

料亭の卓袱料理でも白花豆が出ます。

「とろくすん」は、長崎の方言かと思っていましたが、

10粒並べると6寸にもなる程粒が大きいので

「十六寸」(とろくすん)というそうです。

白花豆は、豆自体の味は弱く砂糖の味で頂きます。

だからうちでは、豆好きの二男が中学生の頃に、

「煮豆には紫花豆か黒豆にして」と言ったので

それ以来、白花豆は炊きませんでした。

今日は母を思い出し作ってみました。

パーミキュラで弱火で炊いて、氷砂糖を豆の8割入れ

じっと待ってくずれることもなく上品に炊けました。

母が作っていた「とろくすん」は、砂糖も多く、

少し煮くずれていて、そこから砂糖がしっかり入り甘く

美味しかったです。

懐かしくてよかったのですが、やっぱり煮豆は

豆の味が美味しい紫花豆か黒豆がいいなあと思いました。

2016年4月15日金曜日

地震


今日も何事もなかったように日が昇りました。

昨日の熊本の地震はほんとに大変な被害が出ているようで

心痛みます。

これ以上の被害がでないことを祈ります。

長崎も震度4の地震で、

生まれて初めて大きな揺れを体感し恐かったです。

その後何度か余震も来ました。

幸い物が落ちてくることもなく大丈夫でしたが、、。

1月の大雪、地震などほんとに何があるかわからないですね。

ささいなことで争ったり気をとられることなく、

大切なことに心をつくし生きていかないとと思いました。

顔、頭のセルフケア



1年程前に抜け毛が急に多くなり対策として

頭皮マッサージがいいのではないかと思い

朝起きる前に床の中で、頭のマッサージを始めました。

そのついでにと、顔には目、鼻、口,耳と

大切な感覚器官があるので丁寧に目の周り、

第3の目、鼻、唾液がよく出るようにあごの下

首、歯茎の上などを親指の第一関節でグリグリ押したり

手や指を使い顔ほぐしをするようにしました。

そうしましたら、黄斑変性症で直線がぶくっと膨れて

見えていたのがだいぶ良く見えるようになりました。

抜け毛も減りました。

ほうれい線が消えてきれいになったりはしていませんが、、、。

今はそれに加えて、「神門堂の耳ひっぱりのやり方」を参考に

耳のマッサージもしています。

全部で、だいたい15分から 20分かかりますが、

もう起きる前の習慣になっています。

ほっておくと老化は加速度をつけて進んでいきます。

日々元気で楽しく過ごしたいから、

できることは続けていこうと思っています。

2016年4月14日木曜日

モッコウバラ



今、モッコウバラがあちこちのお宅のフェンスで咲いています。

とげがないバラで、花つきがよくてびっしり咲いて

淡い黄色が優しい感じがして

いいなあとつい見入ってしまいました。

この花を見ると、この時期に病気で突然亡くなった

優しかった同僚Yさんを思いだします。

生きていれば、今年還暦を迎えていたのにと、、、。


2016年4月13日水曜日

古事記



今年は「古事記」と「聖書」の学びをしようと決めたのに

なかなかすすみません。

今野華都子氏の「古事記塾」は遠くであっていて行けません。

持っている古事記のダイジェスト版から進展はなしです。

戦後生まれの私達は、古事記についても神話についても

学校では教えてもらいませんでした。

子供の頃、親から物語として「因幡の白ウサギ」や

「スサノオのヤマタノオロチ退治」は聞いてきましたが、、。

小学校の4年(1963年)の時に映画館で、日本神話の物語を

アニメで見て感動したのを覚えています。

神社に行くと大概ご祭神は、神話に出てこられる神様です。

ユーチュブで古事記に関する事がいっぱいアップされています。

見ていたら本当に面白いです。

本もしっかり読もうと思い、

竹田常泰氏の「現代語古事記」を注文しました。

2016年4月12日火曜日

ミノムシ




1㎝にも満たない小さな小さなミノムシが庭の草むらを

黒い頭と足を出して移動していました。

手に取るとすぐに頭はひっこめます。

ミノムシは以前は梅ノ木に秋になるとたくさんぶら下がって

冬を越していましたが、最近はほとんど見かけなくなっています。

今では絶滅危惧種になっている所もあるそうです。

中国から渡来したハエがミノムシにのみ寄生し、

食い殺すのだそうです。

だからミノムシは、賢くなって木にはぶら下がらず、

地面の枯草の上にいて生きているのでしょう。

何度も蓑を作り替え、秋には大きくなっていくのでしょう。

今はとても小さいので老眼鏡をかけて庭をさがします。

枯草の上にたくさんいました。

どうか生き延びてガになって、、、。

知らない世界をまた今日も知ることができました。

2016年4月11日月曜日

すてきなあなたに



何年かぶりにジンビジュームが咲きました。

たくさんつぼみはあったのですが、

次々に落ちて、今は2輪寄り添うように咲いています。


毎日こうして日々の些細なことを書いていますが、

その原点が最近分かりました。

それは朝ドラの「とと姉ちゃん」で気づきました。

私は若いころ「暮らしの手帖」の「すてきなあなたに」

が好きでよく読んでいました。

そこで、何気ない日常生活を豊かに素敵なものに

していくすべを学んだようだと思っています。

原点はそこにあったのかなあと、、、。

最近は「暮らしの手帖」を読むことはありませんでしたが

久しぶりに読んでみようかなと思いました。

「すてきなあなたに」も文庫本で数冊出てるようなので

買って読もうと思っています。

2016年4月10日日曜日

新緑のルルド






いい季節になりました。

これから2月程は、爽やかで一年で一番好きな時期です。

昨日は新緑が美しい本河内のルルドに行きました。

新緑のもみじの林の中を登っていくと

マリア様は、もみじの屋根の下にいらっしゃいました。

ソメイヨシノは葉桜でしたが、八重桜が満開でした。

かつて仕事でこのルルドのすぐ近くに来ていたので

ついでにと10年間、毎月1回はこのルルドを訪ねていました。

だから季節毎のよさは知り尽くしているつもりでした。

でも新たに、新緑のルルドの聖なるエネルギーって

すごいなあと感じ以前よりももっと大切な場所になりました。

浄化とエネルギーチャージの日でした。

2016年4月9日土曜日

テーブルヤシの花





テーブルヤシの根本を見ると小さなツブツブのものが

3本生えてきていました。

調べたらそれは花になるそうです。

テーブルヤシは、雄株と雌株があり

株を一緒に植えてあったので花になったようです。

もらった時はほんの10㎝位の小さな株でしたが

3年たち花までつけてくれました。

まだ緑の固いツブツブですが、

これからどんな花になっていくのか楽しみです。

2016年4月8日金曜日

春の嵐



昨日長崎は前夜から強風と雨の「春の嵐」の一日でした。

私の家は1月の大雪で樋がゆがみ

留め金がはずれたので工務店に修繕をお願いしていました。

それが折りにもおり、春の嵐の作日足場が組まれ

職人さんが濡れながら作業をしてくださいました。

外の仕事は、天気に左右されほんとに大変ですが、

いとわずにテキパキと仕事をされていました。

何かあったら、いつも頼む工務店さんで、

職人さんも顔見知りで、丁寧ないい仕事をしてくださいます。

有難いなあとしみじみ思いました。

2016年4月7日木曜日

桜と遊ぶ





     願わくは 花の下にて春死なん
     その如月の望月の頃
 
                    西行法師


近所の西河内公園の散りゆく桜の花びらのじゅうたんです。

見ていると西行法師のように

私も死ぬ時は桜の季節がいいなあと思ってしまいました。

見頃は過ぎましたが、はかない命のさくらの花びらを

空に舞いあげ自分にかけて楽しみました。

ここの桜は

花びらが薄いピンクのさくら色でとても美しかったです。

車で5分の所にある公園なのに、

こんなにきれいな桜が咲くとは知りませんでした。

灯台下暗しでした。

来年は桜が咲きだしたら、毎日でも見に行きたいなあ。

2016年4月6日水曜日

梨の花



大村グリーン道路を車で走っていたら、梨の花が満開でした。

今の時期は、つい桜に目がいきますが、

梨の花もシーズンなんですね。

大村の福重地区は、とても美味しい豊水や幸水の梨の産地です。

秋、大村に行ったら梨農家により、購入していましたが、

梨の木や花を見たのは初めてでした。

木は低く枝を広げて

梨の重みに耐えられるよう何か張ってありました。

リンゴもそうですが、梨もこれから人工授粉をされるのでしょう。

秋、これらの花が実を結び美味しい梨になりますように、、、。

2016年4月5日火曜日

あんでるせん





また縁あって、友人からあんでるせんのカウンターの席の

予約がとれたからと連絡があり、

行かなきゃ損損と行って来ました。

今回もアシスタント席で、

目の前で、4次元世界を見せていただきました。

「肩がこっていますね」と言われ、

頭にマスターが指先で、ビーと触れてくださったのですが

しびれるほどの電流を感じました。

かなり痛かったのですが、しばらくしてから本当にすっきりしました。

ずいぶんと色々疲れていたのでしょう。

長崎からは私達位で、東京、千葉など遠くからの人ばかりでした。

30年あまり、毎日朝、夜2回のパフョーマンスを話術たくみにされ、

お金も料理代のみでとられません。

奥さんと2人で店を切り盛りされ、とてもお忙しいのに、

芸能人のこともよくご存じで、びっくりします。

川棚にこんな所がある不思議をまた感じました。


2016年4月4日月曜日

平和公園(長崎市松山町)

     平和記念像(北村西望作)

      平和の泉の噴水と稲佐山

      乙女の像(中華人民共和国より)


長崎に住んでいても何かないと行かない平和公園に

10年ぶり位でしょうか久しぶりに行って来ました。

原爆被爆者が亡くなると家族に

8月9日の原爆記念式典への招待状がきます。

父が亡くなった年に参列しました。

平和記念像は、何か威圧的な感じがして

今まであまり好きになれずよく見てきませんでした。

でも今回軽く目を閉じたお顔をよく見たら、

弥勒菩薩のようなとても優しいお顔でびっくりしました。

こんなお顔だったんだと、、、。

原爆被爆者の鎮魂と平和の象徴の場所。

様々な国から平和を願って贈られた像が置かれています。

平和とは何かと考えさせれれます。

またゆっくり訪ねたいと思いました。