紀ノ川
奈良から和歌山に流れている川です。
高野山に行く途中に立ち寄りました。
有吉佐和子の小説で有名です。
熊野川
洪水の爪痕の熊野川
奈良の天川村から始まり和歌山県、三重県と流れていってます。
ここ熊野は、全国有数の多雨地帯です。
その為たびたびの豪雨で、麓の熊野本宮大社は流され
明治に今の所に移転し、また2011年の豪雨でも被害を受けています。
今熊野本宮大社は、改修中でした。
那智の滝の下も大がかりな工事が行われていました。
見ていると青色で、独特な水の色と雄大さに引き込まれます。
でも豪雨のときは、大暴れし、川幅はかなり広いのですが、
水は道より2m位上がってきたそうです。
土砂崩れの後がたくさんあり、工事が至る所で行われていました。
大河は、色々なものを巻き込みながらも浄化し、清らかに流れ、
熊野川も紀ノ川も同じ太平洋で一つになります。
大河を見ていると、本当に偉大で、畏敬の念さえ感じました。
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