2013年11月7日木曜日

大河(紀ノ川、熊野川)

     紀ノ川

  奈良から和歌山に流れている川です。

  高野山に行く途中に立ち寄りました。

  有吉佐和子の小説で有名です。

  
     熊野川

洪水の爪痕の熊野川

  奈良の天川村から始まり和歌山県、三重県と流れていってます。
 
  ここ熊野は、全国有数の多雨地帯です。

  その為たびたびの豪雨で、麓の熊野本宮大社は流され

  明治に今の所に移転し、また2011年の豪雨でも被害を受けています。

  今熊野本宮大社は、改修中でした。

  那智の滝の下も大がかりな工事が行われていました。

  見ていると青色で、独特な水の色と雄大さに引き込まれます。

  でも豪雨のときは、大暴れし、川幅はかなり広いのですが、

  水は道より2m位上がってきたそうです。

  土砂崩れの後がたくさんあり、工事が至る所で行われていました。

  大河は、色々なものを巻き込みながらも浄化し、清らかに流れ、

  熊野川も紀ノ川も同じ太平洋で一つになります。

  大河を見ていると、本当に偉大で、畏敬の念さえ感じました。

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